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自公保観察スレ

5583とはずがたり:2009/08/04(火) 14:17:33

【09総選挙 栃木ニュース】
各党はいま〈中〉 保守王国に“風穴”なるか 勢いづく民主
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/tochigi/CK2009072902000141.html
2009年7月29日

「政権交代」を掲げて、気勢を上げる民主党関係者ら=25日夜、宇都宮市で


 「官僚主導、米国追従の政治で、私たちの生活はあまりにもひどい状況になった。だからこそ政権交代が必要」。栃木1区で出馬する民主新人・石森久嗣氏(47)は二十五日、宇都宮市内での総決起集会で強調した。応援に駆け付けた菅直人・党代表代行は、同氏が脳外科医であることを踏まえ「日本を手術する外科医として、国会に送り出してほしい」と支援を呼び掛けた。

 「保守王国」とされてきた栃木県。二〇〇五年、〇三年の衆院選では、自民党が県内五つの小選挙区を独占。県議の人数も自民党三十四人に対し、民主党は八人にとどまる。

 だが、〇七年の参院選では、民主候補が自民候補を十一万票上回る約四十八万五千票を獲得した。民主党は今回、栃木3区を除く四つの小選挙区で、前職二人、新人二人を擁立する。最近の大型地方選で連勝している党の勢いに乗じて、県内でも小選挙区での勝利につなげたいところだ。

 ただ、乗り越えなくてはならないハードルがある。石森氏は六月下旬、党関係の会合で「(自民党の)相手は非常に知名度が高い。私は二年間の活動で街頭演説は千六百回を超えたが、それでも知名度が足りない」と打ち明けた。もう一人の新人が出馬する栃木5区には民主県議がおらず“足場”の弱さは否めない。

 党に対する「追い風」の行方も気になる。「多くの有権者は今の自民党が駄目だから、とりあえず民主党を応援している。(巨額献金事件をめぐる)小沢氏の問題などで説明責任を果たしていない」。民主系候補が接戦を制した静岡県知事選の直後、民主党県連には支持者からこんな声が寄せられた。県内の与党側関係者は「衆院選の日程が都議選の直後になっていたら大変だったが、解散から投開票まで四十日ある。有権者の民主党への“熱”はどうなるか」と風向きの変化の可能性に期待する。

 谷博之・民主党県連代表は五月上旬の県連定期大会で「私どもが国民に訴える内容は責任を持って、政権政党として実現するための内容でなければいけない」と述べた。有権者の中で広がりを見せている政権交代への期待。それは裏返せば、民主党に求められる「責任感」が、いっそう重みを増しているということでもある。


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