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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

5499とはずがたり:2009/07/22(水) 11:07:15

総選挙スレを使い切って当日実況できなくなると行けないので成る可く他のスレにも関連する記事はそのスレに貼ろうか。。

>町村信孝前官房長官と伊吹文明元幹事長が16日夕、首相官邸をひそかに訪ね、「とにかく反省すべきは反省し、所信を堂々と述べればいい」と首相に進言した。議員懇が紛糾すれば党のダメージは決定的になりかねず、首相も「そうしたい」と応じた。
明らかに謝ればいい(若しくは謝って一致団結)と入れ知恵した奴がいる感じだったが町村と伊吹だったのか。
しかし謝罪で歴史に残る演説は麻生のキャラじゃないしこれから命を張って斗いに出るとかいってんのに謝罪されてはそんな謝るべき所のあるトップ戴いてるのかよ,と士気もあがらへんのちゃうか。

そもそも都議選の結果で今迄不満タラタラでガタガタしてたのがぴたっと収まるって時間切れで保身の為にと云うことでしかないじゃあないか。

衆院選、来月30日投票(その1) 自民、ガラスの結束
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090722ddm003010071000c.html
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 麻生太郎首相は21日、自民党両院議員懇談会で政権運営のつたなさや地方選挙の連敗を陳謝したうえで衆院解散に踏み切った。「麻生降ろし」の封じ込めにはひとまず成功したものの、8月30日投票の衆院選へ向け「麻生隠し」「自民隠し」の動きが党内に広がる可能性もあり、首相の呼びかけた「結束」はガラス細工のようにもろい。連立相手の公明党は「下野」もにらみ勢力維持に懸命。攻勢をかける民主党は態勢の緩みを警戒しつつ、政権交代への手応えを強めている。

 ◇「反麻生」腰砕け 独自公約、離党者でなお混乱も

 21日夜、衆院選へ向けた決意を示す麻生首相の記者会見は、昼の自民党両院議員懇談会と同様、反省の言葉から始まった。「私の不用意な発言のために国民に不信を与え、政治に対する信頼を損なわせた」。地方選の連敗などによる党内の混乱についても「総裁として心からおわびを申し上げる」と陳謝した。

 首相が解散当日に反省とおわびを繰り返し、党の「結束」を呼びかけなければならない異常さが、自民党の現状を象徴している。ダウン寸前の首相を党執行部や派閥領袖が支え、何とか議員懇を切り抜けて解散にこぎつけたものの、その先はなお見通せていない。

 首相の低姿勢には伏線があった。町村信孝前官房長官と伊吹文明元幹事長が16日夕、首相官邸をひそかに訪ね、「とにかく反省すべきは反省し、所信を堂々と述べればいい」と首相に進言した。議員懇が紛糾すれば党のダメージは決定的になりかねず、首相も「そうしたい」と応じた。

 その一方で、首相は20日夜、党本部で細田博之幹事長ら幹部と会談し、議員懇での「反麻生」勢力の出方次第では衆院選の公認見送りも辞さない厳しい対応をとることを確認。批判の封じ込めへ硬軟両様の手を打った。

 議員懇は思惑通り、首相に批判的な中川秀直、加藤紘一、武部勤の元幹事長3氏らが発言しないまま、大きな波乱もなく終了した。議員懇を一転、公開したことで発言がテレビ中継され、激しい首相批判はかえって自民支持層の反発を招くと考えた反麻生勢力はそろって腰砕けとなった。高村正彦前外相は「フルオープンにした首相は賭けに勝ったのではないか」と評価した。

 しかし、これで党内の「麻生離れ」が収まったわけではない。今の自民党では衆院選を戦えないとみて、党の政権公約とは別に独自のマニフェストを検討する動きもある。鳩山邦夫前総務相は党本部で公認証書を受け取った後、「仲間で新理念はきちんと発表したい。自民党を変える原動力になれれば」と早速、持論を開陳した。

 また、05年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の1人、山内康一前衆院議員(神奈川9区)が21日、「小泉自民党と今の自民党は別の政党のようだ。『100年に1度の経済危機』を理由にバラマキ体質が復活している。党内に居場所がなくなってきた」と離党届を提出。首相の呼びかけた「結束」は出足からつまずいた。

 解散後、町村氏から国会内で「党の内外から批判が出ている。発言を慎んでほしい」と苦言を呈された中川氏は「いや、違う声もあるよ」と「反麻生」活動の継続を示唆。山内氏のように離党はしなくても「麻生自民党」と距離を置いた方が有利と考える動きが広がる可能性もあり、山崎拓前副総裁は「結束する以外ないが、選挙区は分かれているから『自力本願』で戦わなければいけない」と党に頼らない姿勢を強調した。【中田卓二】

5500とはずがたり:2009/07/22(水) 11:07:47
>>5499-5500
 ◇公明「下野」もにらみ

 自民党への逆風のあおりで、連立を組む公明党も守りの選挙を強いられている。「比例代表では自民批判を展開せざるを得ない」(公明党幹部)との声も漏れ、自民党との距離感は広がる一方だ。政権交代が現実味を増す中、公明党の視線は「下野後」に向かっており、民主党との政策協議も見据え勢力確保に全力を挙げる構えだ。

 公明党は解散時31議席の確保を目標に21日現在で、小選挙区8人、比例代表27人の擁立を予定している。

 公明党の選挙戦を支えるのが支持母体・創価学会を中心とした強固な組織力だ。自民惨敗に終わった12日の東京都議選で公明党は公認候補23人の全員当選を果たした。ただ「麻生降ろし」などによる自民党の混迷には「与党だから影響がないとは言えない」(北側一雄幹事長)と不安が募る。

 自民党と連立を組んで10年。安全保障や福祉などの政策調整に苦しんだ経緯もあり「下野したら自民党とは是々非々の姿勢で臨む。路線の違う自民党に歩調を合わす長年の呪縛からようやく解放される」と自民党を突き放す党幹部もいる。

 衆院選では子育て政策などを前面に押し出し「公明は公明でやっていく」(幹部)と独自路線を強める方針。選挙後、民主党を中心とする連立政権が誕生しても政策協議で存在感を発揮できるよう「議席を守り、キャスチングボートを握る」戦略だ。【高山祐】

 ◇現憲法下、最長「40日間選挙戦」

 今回の衆院選は1890(明治23)年の第1回から通算で45回目、現憲法下では1949年の第24回から数えて22回目となる。解散から投票日までの期間が憲法の規定いっぱいの40日間となるのは戦後初めて。7月の解散は戦前も含め初。8月の投票は大隈重信内閣の1898(明治31)年と、任期満了選挙だった桂太郎内閣の1902(明治35)年の2回。戦後は1回もなく、麻生太郎首相が解散を先送りしてきた結果、異例ともいえる真夏の選挙戦となった。

 現憲法下22回のうち任期満了選挙は76年の第34回だけで、ほかはすべて衆院解散による。投票日は12月の4回が最多で、10月と11月が3回で続く。夏の選挙という意味で過去の7月選挙をみると、「死んだふり解散」による衆参同日選となった86年の第38回は自民党が304議席(追加公認を含む)の大勝。新党ブームが起きた93年の第40回は過半数に届かず、非自民の細川連立政権が誕生した。9月に行われたのは前回の第44回のみだ。

 前回からの間隔は任期満了だった第34回に次いで長くなった。解散から公示まで最短だったのは第24回で、解散の4日後に公示された。これまでの最長は「郵政解散」の第44回の22日後。今回はこれを上回る28日後の公示となる。【中田卓二】

 ◇「○○解散」 各党が命名
 ◇後がない/やけっぱち/歴史の扉開く/ミーイズム

 衆院が解散された21日、麻生太郎首相は今回の衆院選について「安心社会実現選挙」と命名。民主党の鳩山由紀夫代表は「『政権交代解散』しかない」と強調した。

 「後がない解散」と名付けたのは自民党の伊吹文明元幹事長。新党に含みを持たせる鳩山邦夫前総務相は「『やけっぱち解散』ともいえるし、『乾坤一擲(けんこんいってき)解散』ともいえる」。麻生首相と距離を置く加藤紘一元幹事長は「『最後の解散』。自民党にとってはいろんな意味で最後の選挙になる」と指摘した。共産党の志位和夫委員長は「新しい歴史の扉を開く解散」。社民党の福島瑞穂党首は「自民党政治サヨナラ解散」と名付けた。新党日本の田中康夫代表は「最後まで国民不在の『ミーイズム解散』だ」と述べた。【佐藤丈一、野原大輔】

毎日新聞 2009年7月22日 東京朝刊

5501とはずがたり:2009/07/22(水) 11:08:05
>>5499-5501

クローズアップ2009:衆院選、来月30日投票(その2止) 民主攻勢、緩み警戒
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090722ddm002010080000c.html
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
 ◇鳩山民主代表「我々は挑戦者」 躍進想定、比例単独追加へ

 全国的な追い風の中で衆院解散を迎えた民主党。21日の党内は「政権交代前夜」の高揚感が広がる一方、鳩山由紀夫代表ら幹部は気の緩みを警戒し、引き締めを図る発言を繰り返した。

 「選挙後は衆院議員だけでも入りきれなくなるなあ」。21日午後、民主党本部5階のホール。鳩山代表から公認証を受け取る候補者の姿を眺めながら党職員がつぶやいた。民主党は衆院選での大幅な議席増を見込み、前職109人に加え新人111人、元職44人をすでに公認。衆院解散を受けた公認証授与式は、党本部が手狭なため、現職と新人・元職の2回に分けて開かれた。

 大勝の観測に「与党気分」すら漂う党内を戒めるように、鳩山氏は21日夕の記者会見で「あくまで民主党はチャレンジャーだ」と強調した。

 菅直人代表代行も21日午前の両院議員総会で、東京都議選の大勝について「自公の票を合わせたものと民主党の票はほぼ拮抗(きっこう)。(衆院小選挙区の)25選挙区のうち10を超えるところで自公が上をいっている」と分析し「緩んだら負ける。油断したら負ける」。岡田克也幹事長も「8月30日まで、与党の方はあらゆる仕掛けをやってくることが予想される。力を合わせて乗り切ろう」と呼び掛けた。

 ただ、衆院選の躍進を想定した準備は進める必要がある。21日の常任幹事会では「小選挙区で大量の当選者が出た場合、一部のブロックで小選挙区落選者だけでは足りなくなる」として、比例単独候補の追加擁立を進めることを確認。新党日本を離れて無所属となっていた奈良2区の滝実氏の公認も決めた。公明党の冬柴鉄三元国土交通相の地元・兵庫8区では新党日本の田中康夫代表を推薦する予定。社民、国民新両党との選挙協力と併せ、候補者の擁立は最終段階に入った。

 こうした擁立作業を主導してきたのが小沢一郎代表代行だ。新人・元職に対する公認証授与式では、最も早く姿をみせた鳩山氏ではなく、その後会場入りした小沢氏に拍手と大きな歓声があがった。党内では05年郵政選挙で大量当選を果たした自民党の「小泉チルドレン」ならぬ「小沢チルドレン」が続出するとの見方も広がり、中堅議員は「小沢チルドレン100人が出現したら大変だ。(政治経験不足に苦しんだ)小泉チルドレンの二の舞いにならないようにしなくては」と声を潜めた。【上野央絵】
 ◇3野党、独自色強調 共産は政策協議に前向き

 共産、社民、国民新の3野党は「自民、民主の政権争奪戦」に埋没するまいと独自色のアピールに躍起だ。

 共産党の志位和夫委員長は21日、国会内で記者団に「自公政権は終焉(しゅうえん)に追い込む。民主党とは財界・大企業中心主義、軍事同盟絶対からの脱却という二つの旗印で一致しない」と強調した。衆院選後の首相指名選挙については「(決選投票で)民主党に投じることは有り得るが、連立政権には入らない」と表明。「建設的野党として積極的に是々非々で対応する」とも述べ、「民主政権」との政策協議には前向きな姿勢を示した。

 社民党と国民新党は民主党との連立樹立によって独自政策の実現を図る「政権交代効果」を訴える。

 社民党の福島瑞穂党首は同日の記者会見で「自民党はダメ。民主党は危ない。民主独り勝ちでなく、社民党が勝って初めて真の意味での政治の転換ができる。憲法9条を守りたい人は社民党へ、と訴えたい」と述べた。

 国民新党の亀井静香代表代行は同日、記者団に「政権交代しても民主党だけに任せては危ない。国民新党がかじ取りする。責任は非常に大きい」と強調した。【田中成之】

==============
 ■解散時の衆院勢力
自民   303
民主   112
公明    31
共産     9
社民     7
国民     5
改革ク    1
新党大地   1
無所属    9
計    478
 (欠員2)
毎日新聞 2009年7月22日 東京朝刊


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