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自公保観察スレ

4920千葉9区:2009/02/05(木) 20:29:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090205-00000000-sbunshun-pol
安倍元首相「復権」へ意欲満々 党内からは「天性のKY」の声
週刊文春2月 5日(木) 12時 9分配信 / 国内 - 政治
 それでもなお麻生太郎首相を支持するか、この際いい頃合いで見限るか――。世論はとうに結論を出している問題で、自民党最大派閥の町村派(清和会)がゴタついた。この内輪もめで安倍晋三元首相が久々にハッスルしてみせた。
 
 騒ぎは、麻生首相に批判的な中川秀直元幹事長について、派閥の大ボスである森喜朗元首相が「首相を支えられないなら、出て行け」と言い放ったのが発端。ところが、森氏は口火を切った後、表向きは沈黙。追い討ちを掛ける役を演じたのは、同派「相談役」の安倍氏だった。
 
 町村信孝前官房長官と中川氏、谷川秀善参院議員の三人による、派閥の代表世話人体制の見直しを主張。事実上、中川氏に「代表辞任=派閥離脱」を迫った。いったんは反発した中川氏も、時の利あらずと判断し、分裂含みの動きを当面自重することに。安倍氏は派内を治める指導力を発揮した格好になった。
 
 また、一月十七日土曜日には、公邸に引っ越す前の麻生首相を私邸に訪ね、「私は何があっても総理を支え抜く」と約束。渡辺喜美元行革担当相の離党騒ぎでは、自分の内閣で官房長官を務めた塩崎恭久衆院議員について「私が絶対に同調させない」と言い切るなど、麻生シンパの最右翼として動いた。
 
 前後して中東への政府特使役も務め、再始動へ意欲満々。「まずは二〇〇九年度予算成立後にも予想される内閣改造で、元首相とはいえ外相に就任し、復権への足掛かりにしたい考え」(同派中堅議員)らしい。
 
 一月三十日の日本記者クラブでの会見では、首相再登板の意思を問われ、「私自身の野心は思考の外に押し出し、まずは政権を全力で支え、国民の信を得る。それが私にとってのハードルだ」と返答。野心があることを否定しなかった。
 
 しかし、今の麻生政権をとことん支えることが、なぜ国民の信を得ることになるのか。派閥のゴタゴタも、有権者にとっては、大きな問題ではない。
 
「どれも相変わらず自民党の内輪の論理で、自分自身を正当化する狭い料簡の言動ばかり。首相の時の独りよがりと同じで、国民目線とかけ離れている。天性のKY(空気が読めない)、いやSW(政治が分かっていない)だよ」(自民閣僚経験者)
 
 これでは、森氏や麻生首相に便利に使われただけ、となりかねない。
 
(週刊文春2009年2月12日号「THIS WEEK 政治」より)


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