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自公保観察スレ
483
:
おりーぶの木@1リーグ制反対
:2004/07/06(火) 00:57
北朝鮮「よど号」絡め正常化視野に
北朝鮮は5日、曽我さん家族再会の発表に合わせるかのように、よど号メンバーの帰国に反対しない姿勢も示した。日朝国交正常化のハードルとなっている「拉致」と「よど号」を前進させ、交渉再開を早期に図る環境を整えようとしているとみられる。
ジャカルタは、北朝鮮にとって「北京に次ぐ最良の選択」(日朝関係筋)。非同盟諸国会議を主導するインドネシアは北朝鮮と友好関係にあり、メガワティ大統領が02年3月に訪朝して金正日総書記と会談するなど首脳外交の実績もある。また、首都には大使館があるため、本国と円滑に連絡できる利点がある。
交渉筋によると、北朝鮮側は故金日成主席の10周忌の「7月8日の後であればいつでもいい」と積極姿勢を示したといい、日本側に貸しをつくったともいえる。
また、よど号メンバーが帰国の協力要請を北朝鮮政府に手紙で送ってきたと伝えた5日の朝鮮中央通信は、「必要な実務協議の手続きを経て、連れて帰るなら完全解決する」と言及、日朝の実務協議開催への意欲を示している。メンバー帰国は北朝鮮と「何の関係もない」(02年7月の外務省談話)と不干渉の立場に徹した従来姿勢に比べると、一歩踏み込んだものだ。ここでも日本に協力姿勢を示して得点を稼ぎ、交渉再開にこぎつけたいという意図がうかがえる。
一方、「拉致」と「よど号」は、米国が北朝鮮をテロ支援国家に指定する根拠であり、両問題での進展があれば念願の指定解除の条件も整う。北朝鮮は今回、懸案解決の意思を一気に示すことで、9月末の第4回6カ国協議に向け、北朝鮮の核凍結の見返りをどう具体化するか、今後の個別交渉で日米に強気の攻勢をかけてくる可能性もある。【ソウル堀山明子】
◇大使館に近く利点
再会場所をめぐっては、インドネシアの複数の都市が浮上。最終的には、ジェンキンス氏が北朝鮮大使館に近い場所を希望したこと、日本側としても大使館を拠点に家族への支援がしやすいことなどから、首都ジャカルタに決定した。
先月30日、在ジャカルタ日本大使館はインドネシア国家警察に警備要請の文書を提出した。同警察幹部によると、要請書には再会候補地としてバリ島とジャカルタ、アニュール(西ジャワ州)、ビンタン島の計4カ所が明記されていた。その後、今月3日ごろまでにジャカルタが第1候補地、バリが第2候補地に絞り込まれた。
ジェンキンス氏の希望はあっても、ジャカルタではイスラム過激派のテロが多発し、治安に難がある。国家警察幹部によると、今月5日投票の大統領選を控えて大規模テロの危険性が高まっていたため、投票日の治安状況を見極めたうえで、懸念材料がある場合はバリ島に変更することで、国家警察と日本大使館が合意していたという。
また、バリ島のホテルで長期間の再会を実現するには、「支援態勢維持などに費用がかかり過ぎる」との事情もあったようだ。再会場所に決まったジャカルタ市内のホテル経営者の妻は日本人という。【ジャカルタ岩崎日出雄】
◇政治的に利用すべきでない
重村智計・早稲田大教授の話 細田官房長官は「北朝鮮の協力によるところが大きい」と語っていたが、何らかの見返りがなければ要求に応じないのが北朝鮮のやり方だ。北朝鮮は小泉政権があと2年続く前提で日朝首脳会談に応じた。それが崩れると、金正日総書記の部下は責任を取らないといけない。今の小泉政権にとって、参院選の投票前に曽我さん一家の再会実現が必要であることを、北朝鮮は十分すぎるほど分かっていたからこそ、協力したのだろう。拉致問題の解決は政治家の使命として取り組むべきで、政治的に利用すべきではない。(毎日新聞)
[7月6日0時17分更新]
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