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自公保観察スレ

4804名無しさん:2009/01/18(日) 21:24:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009011800236

「天命」語らず「景気」強調=募る首相への不満−自民

 麻生太郎首相は18日の自民党大会で、経済危機克服への強い決意を表明したものの、政権の座を懸けた次期衆院選への言及はごくわずかだった。衆院選勝利を「天命」と位置付ける首相だが、党内では「麻生首相で民主党に勝てるのか」との不安と焦りが確実に広がっている。
 「おれたちが最初にこの不況から脱出するんだと示さねばならん。そういった決意と覚悟が日本に求められている」。首相は約20分間の演説の大半を、就任以来立て続けに打ち出した景気対策など不況克服への対応に費やした。
 昨年9月の総裁就任あいさつで首相は「選挙に勝って初めて天命を果たしたことになる」と宣言した。しかし、この日の演説で肝心の衆院解散・総選挙に触れたのは「今年は選挙の年になる」「選挙に向けて全力を挙げる」の2カ所だけ。出席者からは「絶対に勝利するという決意がほしかった」(ベテラン)との不満が漏れた。
 首相が選挙への具体的な言及を避けた背景には、衆院解散を先送りしたことへの負い目と、内閣支持率急落で「選挙の顔」としての期待を集められなくなったという事情がある。一方、党内では、首相の下では選挙は戦えないとの危機感が募る半面、「来年度予算が上がるまでは文句を言ってはいけない」(3役経験者)と自制の空気も漂う。
 ただ、予算成立のめどが立てば、ため込んだ不満が一気に噴出しないとも限らない。党大会に出席したある地方党員は記者団の質問に答え「総裁選でムードを盛り上げて解散するしかない」と総裁選前倒しを公然と口にした。しかし選挙を経ずに4人目の首相を担ぐことへの抵抗は強く、危機打開の道筋はまだ見えない。あるベテラン党職員は「与党として最後の大会になるかも」としんみり語った。(了)
(2009/01/18-20:57)


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