したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

4693千葉9区:2009/01/07(水) 21:11:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000506-san-pol
自民ざわざわ 首相「支持派」vs「距離置く派」活動活発化
1月7日0時44分配信 産経新聞

 通常国会で与野党の論戦が始まった6日、自民党では麻生太郎首相と距離を置くグループと、麻生政権支持を訴えるグループがそれぞれ活動を活発化させた。また、自民党離党間近の渡辺喜美元行政改革担当相は記者団に「国民運動展開」の考えを示すなどその言動は過熱した。

  ■写真で見る■ 麻生太郎首相の答弁を腕組みしながら聞く渡辺喜美元行政改革担当相

■不満たまっている

 「最近の自民党は閉鎖的で硬直的だ。不満、うっぷんがたまり渡辺氏のような行動につながっている」

 自民党の武部勤元幹事長は6日、自身が会長を務め、衆院当選1回の「小泉チルドレン」が中心のグループ「新しい風」の会合で、渡辺氏を擁護した。

 会合には渡辺氏が新入会員として招かれ、入会が了承された。

 渡辺氏は「自民党でないと入れないならどうなるか分からないが、そうでなければ末永いお付き合いを」と語った。

 さらに武部氏は、定額給付金撤回や国家公務員の人件費2割削減などを首相に求めた渡辺氏の提言書を「的を射た貴重な意見が述べられている」と評価したうえで、離党は思いとどまるよう求めた。

 他の出席者からも離党には賛同しないが、提言を評価する声が出た。「渡辺氏とのパイプをつないでおきたいのでは」(党中堅)との見方もある。

 これに先立ち、渡辺氏は都内で記者団に、首相が給付金撤回を否定したことについて「提言は7項目。ほかはどうなのか。天下り規制を骨抜きにした政令の撤回や、(国家公務員人件費2割カットの)給与法改正を求めたことも聞いてみたい」と述べた。

 渡辺氏は民放テレビ番組にも出演し「(離党なら提言実行の)国民運動をやる。全国の志の高い人と一緒にやるので独りにはならない」「政党も選択肢の一つだ」と語った。

 渡辺氏が政党助成金の申請書類に署名していないことも判明。総務省への提出期限は16日で「署名しなければ、党籍があっても法律的に自民党から離れる形になる」(笹川堯総務会長)が、渡辺氏は6日夕、「自民党にいない可能性もある」として署名しない考えを示した。

 また、山本一太参院議員ら若手議員7人が6日、「国民視点の政策を実現する会」を発足させ、衆院選のマニフェスト(政権公約)で、平成23年からの消費税増税を明記せず、選挙の争点にしないよう執行部に求めることを決めた。

■政策に誇りと自信を

 一方、今津寛、小島敏男、遠藤利明、山口俊一各衆院議員ら同党の有志が6日、議員連盟「力強く日本を再生する会」の設立総会を開き、党が団結して麻生政権を支えていくことで一致した。積極財政に基づく経済対策をまとめ、衆院選マニフェストに盛り込むよう提言していく。総会には議員54人が出席、代理出席や参加表明者を含め100人以上の議員が参加した。

 会長に就任した今津氏は「麻生首相の積極的な内需拡大の経済対策が、必ずしも党で一本になっていないことに心を痛めている。首相は開かれた党の総裁選で選ばれた。われわれは政策に誇りと自信を持って堂々と進んでいこう」と述べ、党の一致結束を訴えた。

 今津氏は会合後、記者団に対し、渡辺氏を念頭に「党の結束が乱れる印象を国民に与えている」と批判した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板