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自公保観察スレ

4687名無しさん:2009/01/07(水) 14:24:57
自民県連に戸惑い 民主は歓迎ムード
2009年1月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090107/CK2009010702000142.html

 昨年末の国会での造反劇に端を発し、自民党を離党する見通しになった渡辺喜美衆院議員。内閣支持率が低迷する中で、総選挙への準備を迫られる自民党県連は渡辺氏の行動に戸惑いを隠せず、対応に苦慮している。民主党県連は自民党内部の足並みの乱れに歓迎ムードだ。 (松尾博史)

 民主党が提案した衆院解散を求める決議案に、渡辺氏が賛成した昨年十二月二十四日。県北部選出の自民県議は「驚いている。これから戦おうとしている民主党の提案に賛成するとは…」などと不信感をにじませた。

 その二日後に、自民党の地方組織の幹事長らによる全国会議が開かれた際、梶克之・県連幹事長は党幹部に「申し訳ありません。でも県連はしっかりしているから大丈夫です」と釈明。報道陣には「(渡辺氏は)マスコミに出るのをちょっと控えた方がいい。周りを見て自重してもらいたい」と漏らした。

 年が明けて国会開会を翌日に控えた四日。大島理森・自民党国対委員長は宇都宮市内の会合で「栃木県内の経済状況を救うために何が必要か。第二次補正予算、来年度予算を仕上げることが政治の責任」と強調。同党県連の森山真弓会長は「一喜一憂、右往左往して、マスコミ受けだけを考えて、政治活動している方が結構いる」と渡辺氏批判とも受けとれる発言をした。

 だがこの日も、渡辺氏の政権批判は収まらなかった。「麻生内閣に対しては心の底から怒りを覚える」。那須塩原、那須烏山両市での会合では早期解散を求めるとともに、定額給付金制度などへの批判を展開。「(自らの求めに応じないのならば)自民党を離れた上で国民運動を起こす」とも述べて事実上、退路を断った形に。同席した阿久津憲二県議は支持者に「どんな状況が訪れても(渡辺氏の)当選のために支援をお願いする」と理解を求めた。

 自民党の内紛劇を横目に、民主党県連の簗瀬進代表は六日朝、宇都宮市内での街頭演説でこう語った。「今のところはたった一人の反乱かもしれないが、大変大きなうねりになっていくかもしれない。いろんな意味で、渡辺さんの動きにも注目しつつ、期待したい」


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