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自公保観察スレ

4641名無しさん:2009/01/01(木) 09:13:15
公明苦悩、自民と距離感 結束優先の執行部に批判(01/01 08:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/138401_all.html

 公明党が自民党との距離感に苦悩している。総選挙時期や税制改革などをめぐる麻生太郎首相の対応に対し、連立相手への配慮を欠くとの不満がくすぶるためだ。首相誕生を後押しした経緯から、太田昭宏代表らが表向き協力姿勢を示していることに、党内から「弱腰」批判も出ている。

 「経済危機に全力を挙げて立ち向かおう、行動しよう、ということで一致した」。臨時国会会期末の昨年十二月二十五日、太田氏は首相と会談後、与党の結束をアピールした。

 ただ、党内には不穏な空気が漂う。

 自民党は税財政改革の「中期プログラム」協議で、公明党が反対した二〇一一年度の消費税増税明記を押し通した。公明党の衆院議員らは「選挙へのダメージが大きい」と失望を隠さなかったが、党幹部は「首相にここで恥をかかせるわけにいかない」と苦しい胸の内を明かした。

 衆院解散時期も、首相は公明党に相談せずにずるずると延期。自民党の古賀誠選対委員長は十二月、与党間の選挙協力見直しにも言及し、公明党のベテラン議員は「支持者の心に傷がついた。選挙協力への影響は必至だ」と懸念する。

 それでも執行部が自民党との結束を強調するのは「再び首相交代を求めても、国民から政権投げだし批判を浴びるだけ」(参院幹部)だからだ。

 麻生内閣の支持率が急降下する中、若手・中堅からは「泥舟と一緒に沈むつもりか」との厳しい声が消えない。

 衆院選を控え、公明党は、政権を支えつつ議席を維持・増加させるという難しい党運営を迫られる。


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