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自公保観察スレ

4564名無しさん:2008/12/06(土) 12:29:01
 外交の場にもかかわらず、「ネエチャン、キレイニナッタネ」と街の盛り場での感覚であろうか、女性の国務長官に声をかけたといわれている首相。そのキャラを党の起死回生の選挙対策用として祭り上げ、総裁に選んだ自民党員だからこそ、カメラの前で、「自民党に将来はない」の言葉が臆面もなく、恥じることもなく出てくるのに違いない。

 来年度の予算編成の基本方針をめぐっては、財政の上限(シーリング)を維持しながら、景気対策のためには財政出動をする、と。わたしには、歳出削減と財政出動は、盾と矛の関係にあると思えるのだが。麻生総理大臣は、矛盾しないと言う。また、錬金術師のような発言をしている党員を見かけるが詭弁としか思えない。

 「自民党をぶっ壊す」ことができ、ムラ社会の組織は解体したと思われたが、総裁が代われば、造反議員は復党し、まさしくゾンビ、蘇ってしまった。

 郵政民営化の後退は当然ながら、道路特定財源の一般財源化も道路族によって蔑ろにされている。民意が刺客選挙のまま、総裁の交代、交代で復活したムラ社会の祭り(総裁選)によって担がれた神輿の総理による政府である。的確な政策を実行できるはずがない。

 師走を迎えた。首相にとって年末と年度末は大して違いがないようだが、庶民にとってはえらい違いである。資金繰りに喘いでいる零細企業者、解雇を余儀なくされている期間従業員や派遣労働者に、用意している定額給付金をもち代や部屋代に充てたほうがまだましである、と年金の当てがあるわたしは思う。

 斯様な訳で、新年を現政権に期待することはできない。統治能力不適格の自覚がなく、「オメエとは違うんだ」と自惚れている自信過剰な首相、構造改革の結果責任も負う与党、現政権には、今の非常事態を打破する能力はないことが日々、明白になってきている。

 この衆議院議員の任期で、次の総裁選はもうないであろう。自民党の解党は必然か。

http://www.news.janjan.jp/government/0812/0812052941/1.php


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