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自公保観察スレ

454とはずがたり:2004/06/30(水) 02:44
>>453続き

 ◇小泉純一郎首相の主な発言内容は次の通り。

▼参院選

 3年間の改革路線が問われる。現有議席を上回るように努力する。(信任は)現有議席を確保できるかだ。(下回った場合の政治責任は)どうなんですかね。衆院選ですから、世間の意思を問うのは。判断するのは、状況を見ながら。

▼自公選挙協力

 地域の事情、候補者個人との関係があり、全国一様ではないが、全体的に順調。協力にはプラスとマイナスがある。自民党を支援していた立正佼成会は、民主党支援に回った。しかし、公明党との友好関係を大事にする。公明党に何らかの見返りを要求されている候補もいるし、(要求されて)いない候補もいる。

▼内閣支持率低下

 イラク、年金も響いているのだろう。反省すべき点はある。不信を招いたのは未納・未加入問題、(強行)採決だろう。多国籍軍というと戦争に行くという誤解がある。だんだん分かってくれると思う。

▼内閣改造など

 自民党を変えてきた。典型が道路公団と郵政。反対していたのを賛成させた。人事も派閥順送りをしない。「自民党を変える」と言って変えたのは事実だから、つぶす必要はない。改造はやはり9月末の党役員人事と合わせてだろう。選挙が終わってからゆっくり考えるべき問題だ。

 民主党の岡田克也代表も藤井裕久幹事長ももともと自民党。一緒にやってもおかしくない。岡田代表には持ち味を出して頑張ってもらいたい。しかし、私にライバルはいない。ライバルは自分自身。どんなに批判されても耐えなきゃいけない。

▼政策課題

 来年には郵政民営化の法案が通常国会に提出される。党内のいろんな意見があるだろうが、ぜひ成立させないといけない。憲法改正は(06年9月までの任期中の)2年以内には無理だろう。教育基本法改正は選挙後、公明党との意見の相違をどうやって縮めていくか。憲法と一緒となると、ずいぶん遅れる。

▼外交課題

 日朝国交正常化は2年と言わず、2年以内に実現したい。悲観的にならないで、いい方向に考えたい。そのためには日朝平壌宣言を誠実に履行することだ。拉致の問題、核の問題、ミサイルの問題、包括的に。日露関係は領土問題で少しでも前進できるように道をつけたい。
毎日新聞 2004年6月29日 20時58分


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