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自公保観察スレ

4363とはずがたり:2008/09/26(金) 21:38:42
>>4361
正確な分析なんじゃないでしょうかね。
で,麻生に首すげ替えれば圧勝と思ってた自民党は以下の如く今慌ててる訳ですが。

【産経・FNN合同世論調査】微妙な数字… 解散戦略に影響は
2008.9.26 20:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080926/plc0809262035018-n1.htm

 麻生内閣の内閣支持率が思ったほど伸びなかったことは、政界に複雑な波紋を広げた。「政党支持率」だけが、自民党が民主党を上まわったデータだった。3回連続で民主党を上回り、今回8カ月ぶりに3割台に回復した。それ以外は、次期衆院選で「勝たせたい政党」でも、「比例代表でどの党に投票するか」でも、民主が自民を上回り、民主有利の流れは変わらなかった。自民党は、麻生太郎内閣発足の余勢をかって、解散総選挙になだれ込む計画だったようだが、歯車が狂い始めた。

 河村建夫官房長官は26日の記者会見で、内閣支持率の低迷を聞かれ「前回、前々回と内閣が早く終わったこともあり、厳しめに出たんだろう」と自民党の負の遺産を要因に挙げた。そして、自らを奮い立たせるように「結果をだせばいいわけですから、これをバネにどんどんよくなる思いでやっていけばいい」と語った。

 解散時期については、与野党とも「10月上旬解散、11月上旬投票」を念頭にしてきた。公明党の太田昭宏代表も同日の記者会見で「(支持率は予想よりも)若干下との印象を持ったが、流れに大きな変化はない」と言い切った。理由として太田氏が挙げたのは「首相にふさわしい人物」を聞く設問で、麻生首相が小沢代表を圧倒している「党首力」の差だ。

 とはいえ、事故米の不正転売や米国発の金融不安に加え、中山成彬国土交通相の不適切な発言などもあり、自民にマイナス材料は事欠かない。高い支持率で一気に解散するシナリオが「今回の世論調査で崩れた。これでは解散できない」(自民党幹部)との声すら漏れるほどだ。

 支持率が低迷する中で解散に踏み切ったのが平成12年6月の森喜朗内閣だ。森首相の「神の国」発言などで選挙直前の支持率は15・9%(産経新聞とFNNの合同世論調査)。結果は現職閣僚2人が落選し、選挙前議席から38も減らした。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は26日の記者会見で「内閣支持率はこれから急降下していくに違いない。(与党は逆に)早く解散・総選挙に打って出るのではないか。(早期解散を)大いに期待する」と牽制(けんせい)してみせた。

 民主党側からは「麻生首相は選挙の顔として総裁に選ばれた。選挙を先延ばしする力はない」(若手)との冷めた見方も出ている。

 自民党の閣僚経験者は言う。「選挙は賭けだ。マイナス材料が少ない時期をいかに選んで打って出るか。総合的にみて麻生さんが最終判断しなければならない」


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