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自公保観察スレ

4154とはずがたり:2008/06/18(水) 10:10:00
自民党(と民主党)が上げ潮と財政再建で割れた時に俺はどっちを支持したらいいんかねぇ。
道路特定財源の一般化とたばこ増税で消費税何%分になるのかね。
補助金の削減は橋下方式で行けるんじゃないか。ぶち上げて反撥に応じて引っ込める。どの位減らせるかねぇ。
それにしてもこの資源インフレ時代に中川がデフレ打破を掲げてるのは間抜けも甚だしい。物価は相当に騰がっておるのだぞ。

読む政治:増税か、上げ潮か 自民、消費税論議が本格化
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080602ddm003010129000c.html
 ◇与謝野氏「責任政党の道筋を」/中川秀氏「打順は歳出減が先」

 「山中(貞則・元自民党税制調査会長)さんが、『今日から消費税の議論をする。全員落選の覚悟で議論しろ』と言ったのが忘れられない。それで選挙に敗北したが、責任政党として道筋をつけないと」(与謝野馨・党税調小委員長、5月15日)

 「増税の前にもっと無駄をなくせ、というのが多くの国民の声だ。論争は激しくなるが、政治生命を惜しんでは戦いはできない」(中川秀直・元幹事長、5月31日)

 与謝野氏と中川氏の発言に引っ張られるように自民党内の消費税論議が熱くなっている。福田康夫首相はバランスをとりながら両氏に頼る場面も多く、消費税へのスタンスは明らかでない。議論の行方によっては、政界再編という形で政策論争の域を超える可能性もはらんでいる。

    ◆

 「政調会長から我々に早く指令を出したほうがいい。早く議論しないと間に合わない」

 5月16日、与謝野氏は党本部で谷垣禎一政調会長に、通常なら秋に始まる党税制調査会の論議を前倒しすべきだと迫った。

 第3次小泉改造内閣で経済財政担当相だった与謝野氏と財務相だった谷垣氏は、「増税は避けられない」とタッグを組んだ仲だ。

 谷垣氏は与謝野氏に同調し、28日夕、国会図書館で、「インナー」と呼ばれる津島雄二党税調会長や与謝野氏ら税調幹部による非公式会合が開かれた。会合では、6月下旬の総会で税制論議を始めることを決め、実質的な税制論議が始まった。

 与謝野氏は30日午後官邸を訪れた。名目は高齢者総合支援策を首相に説明するためだ。

 首相は報告に満足し、「あまり財源にとらわれずに、しっかり議論して、やれることをやろう」と声をかけた。

 与謝野氏は「税制も少し絡むわけで、党税調を早めにやらなきゃいけない」と畳みかけ、首相は「道路財源の一般財源化もある。時間もかかるから早めにやった方がいい」と、税制論議の前倒しにお墨付きを与えた。

 消費税率引き上げ論には理由がある。09年度から基礎年金の国庫負担を3分の1から2分の1に上げることが決まっており、消費税の1%相当分(約2兆3000億円)が必要。国の借金は地方、中央を合わせて800兆円に及び、少子高齢社会で、切り詰めても社会保障費が上がる。

 さらに首相が公約した来年度からの道路特定財源の一般財源化は、「税制抜本改革の中で実現する」と閣議決定された。今年度中に税制抜本改革に道筋をつけることを意味し、首相は避けて通れないのだ。

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