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自公保観察スレ

4038とはずがたり:2007/12/06(木) 13:29:43
>>4037-4038

 さて、その設立趣意書では、次のように〈4つの基本方針〉を謳っている。

イギリスの政治家であり、哲学者であるエドモンド・バーグは「私は変更を排する者ではない。しかし、たとえ変更を加えるとしても、それは保守するためでなければならない」と言っています。必要な改革は各分野に果断に進め、誇るべき日本の伝統・文化は断固、守っていきます。

真の保守を目指し、行動する政策集団として、しっかりしたスタンスを持って与党の一員として責任を果たしていきます。

私たちが国民、地域の代表として、その声に真摯に耳を傾け、疲弊・疲労したすべての戦後システムを見直し、政治と国民の乖離をなくすため、新時代に合った国民主役のシステムに変えていきます。

国民が自国に誇りを持てる国づくりを進めるため、国のグランドデザインを示し、国益をしっかり守るとともに、国際社会において主導的役割を果たし、真の意味で尊敬される国にします。

 勇ましいことこの上ないが、当日の結果は繰り返し述べた通りだ。とはいえ、『会』にもそれなりの理由があるようだ。

櫻井よしこ氏の一声で会の名称が決まらず

 じつは総会当日、『会』の名称案は、中国の古典・故事を中心に14ほど集まっていた。
 ところが、ゲストスピーカーの櫻井よしこ氏のひとことで決定を見送ったという経緯があったのだ。総会に出席した議員のひとりが語る。
「『私には発言する権限はありませんが』と前置きをして、桜井さんは次のようにおっしゃっていました。『日本の輝かしい保守の結成の場に、中国の古典から名前をつけるというのはどうでしょうか? せっかくですから日本の文化・伝統を感じるような命名をしたらいかがでしょうか』。桜井さんのこの言葉をきっかけに会の名称決定は持ち越しになったのです。大事な名称だからこそ、きょうは無理に決めなかった。それもまた決断でしょう」

 なんとなく前途は多難のような気もするが、確かに、政界の一寸先は闇とも言われるように、何が起こるか分からない。
 実際、93年の細川新党も当時は誰ひとりその実現を信じていなかったではないか。安倍前首相が、突如投げ出してしまった保守勢力の結集――、果たして再度実現する日は来るのだろうか?


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