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自公保観察スレ

3883とはずがたり:2007/09/08(土) 00:54:58
説明責任うやむや迷走 鴨下環境相、視察もドタキャン
2007年9月6日 08時19分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007090690081947.html

 鴨下一郎環境相(衆院東京13区)の資金管理団体が不透明な政治資金処理をしていた問題で、鴨下氏は5日夕、環境省内で記者団に対し、政治資金収支報告書などの誤記について「公人としてミスを犯し、国民の皆さまに申し訳ない」と謝罪した。再三の釈明要求を拒み、予定をキャンセルして役所に閉じこもるドタバタぶりを演じた鴨下氏。「説得力ある資料を示せ」「国民感覚とかけ離れている」と識者からは批判の声が上がった。

 鴨下氏がこの日、登庁したのは午前9時10分ごろ。問題の釈明をめぐり報道陣から記者会見の開催が再三にわたり申し入れられたが、「本人も案件をよく知らず、事務所で調べている」(環境省)との理由で開かれないまま。午後1時に予定されていた、6月に爆発事故が起きた東京都渋谷区の温泉施設の視察もキャンセルされた。

 午後3時半になって鴨下氏の事務所から経緯と釈明を記したコメント用紙が公表されたが、自身が報道陣の前に姿を見せたのは約1時間後。「報告書に錯誤があり、これを踏襲することでその後の間違いが生じた。約11年前からだが、その都度担当者が代わった。きちんと整合が取れていなかった」と釈明。

 「私の記憶や当時の政治資金収支報告書を照らし合わせ、訂正させていただきたい。野党にもきちんと説明し、国民の方々に納得いただけるよう最善を尽くしたい」。さらに、進退について「引き続き仕事をさせていただきたい」と強調した。

 ずさんな政治資金収支報告書の記載が発覚した資金管理団体「政策パラダイム研究会」については、「政策パラダイムの研究をしている団体なのか」と活動内容を問われ、「いやいや、名前がそういう名前ですけれども政治資金の管理団体。私には現政治のパラダイム転換をしたいという思いがあるので、そういう名前が付いているんでしょう」。団体の名称と活動の実態に“差”があることをにおわせた。

 <岩井奉信・日大教授(政治学)の話> 政治資金収支報告書が雑につくられ、ずさんだったということだ。

 借入額の記載だけでなく全体の信用性にかかわる問題だ。これだけ金額が違い、何年にもわたって(記載されて)いたとなると、果たして「ミス」で済まされるのか。

 金の流れについて預金記録など説得力のある資料を示さないと説明としては不十分で、国民は納得できないと思う。(政治と金をめぐる)制度そのものを見直し、第三者が厳しくチェックする仕組みづくりが必要ではないか。
(東京新聞)

「借入金は200万円」鴨下環境相が通帳コピーを公開
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070907i406.htm

 鴨下環境相の資金管理団体で政治資金収支報告書の借入金額が食い違っていた問題で、鴨下氏は7日の閣議後記者会見で、自分の銀行口座の通帳コピーを一部公開し、1996年5月23日に200万円を引き出した記録があるとして、「96年の借入金は(1000万円ではなく)200万円で間違いない」と改めて釈明した。

 ただ、この200万円が自らの資金管理団体に貸した金だとする根拠は、同団体の96年分収支報告書に「借入金200万円」と記載されていることしかない。このため、「蓋然(がいぜん)性が高い」と述べるにとどまり、「借りた方(資金管理団体)、貸し付けた方(鴨下氏)両方が200万円と言っていて、証拠もお見せしているのだから、これ以上の証拠はないと思う」と強調した。収支報告書は7日中に訂正するという。

 資金管理団体の98〜2005年分収支報告書には、96年8月10日に1000万円を鴨下氏個人から借りたと記載されている。鴨下氏はこの日、「96年に、(5月の200万円以外に)200万円以上の大きい金を引き出した記録はない。借り入れの金額、日時とも、誤解に基づいて記載されてしまったかもしれない」と説明した。
(2007年9月7日13時38分 読売新聞)


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