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自公保観察スレ

3843とはずがたり:2007/08/25(土) 22:28:04

安倍、小池切り…防衛次官人事混乱で手腕見限った
“真紀子とは違う”ハズが安倍内心「あなたもか…」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007082021.html

 安倍晋三首相が27日に断行する内閣改造・自民党役員人事で、小池百合子防衛相の処遇が最大の焦点になってきた。国民的人気はあるが、防衛次官人事をめぐる大混乱を起こしたことで、その適性が問われているからだ。自民党内では「首相が小池切りを決断した可能性がある」という情報も流れている。

 「今、熟慮しながら、段々と固めているところだ」。安倍首相は19日、インドネシアなど3カ国訪問に出発する前、27日の人事について記者団に語った。

 参院選で惨敗を喫した安倍首相にとって、人事は態勢を立て直す最後のチャンスとなる。その最大の焦点が小池氏の処遇だ。小池氏を交代させれば、人事権を持つ閣僚が、官僚の抵抗による混乱の責任を取らされたとの印象はぬぐえず、あしき前例になりかねない。ただ、小池氏の独裁的手法にも批判は強い。

 官邸周辺は「事務次官の交代を閣議人事検討会議を無視して一部新聞にリークしたうえ、夜中に携帯電話で通告しようとするなど非常識で手順を無視している。こうしたスタンドプレーを放置すると、安倍首相のガバナビリティーに疑問が出かねない」と語る。

 現に、安倍首相が小池氏の手腕を見限ったとみられる情報がある。

 先週末、政府は閣議人事検討会議で、守屋次官を退任させ、後任に増田好平人事教育局長を充てることを決めた。小池氏は当初、守屋氏の後任に警察庁出身の西川徹矢官房長を充てる構想を描いた。これに対し、守屋氏は防衛省生え抜きの山崎信之郎運用企画局長を求め、バトルを展開した。

 このため、安倍首相の「早期決着せよ」との指示を受け、小池氏と守屋氏が話し合い、痛み分けとして「第3の男」増田氏の起用が決まったと報道されているが、実情は違うようなのだ。

 防衛省に詳しい政治ジャーナリストの田村玲子氏は、「増田氏は防衛省のベスト・アンド・ブライテストだが、守屋次官の就任後、一時期冷遇され『おしん』と呼ばれていた。周囲のアドバイスもあったようで、首相は彼に目を付け、塩崎恭久官房長官らを介して、『増田氏を後任次官とする人事案を持ってくるように』と指示した」と明かす。

 つまり小池氏の人事権を事実上召し上げたといっても過言ではなく、安倍首相が「小池切り」に傾いた傍証といえる。

 安倍首相に近い自民党中堅も「首相は小泉内閣の官房副長官時、身勝手な言動の田中真紀子元外相に憤りを感じていた。彼女に比べると、小池氏を評価していたが、内閣の非常事態に大混乱を引き起こしたため、『小池さん、あなたもか』と内心感じている。首相が小池切りを決断する可能性もある」と漏らす。

 さらに、安倍首相が懸念しているのは9月半ばの臨時国会で、防衛相がテロ特措法期限延長問題の矢面に立つこと。前出の官邸周辺は「次官人事のゴタや沖縄県側との密約説など野党が国会審議で小池氏の適格性を追及してくる。参院審議を控え、野党との調整が必要なのに、小池氏が民主党の小沢一郎代表の批判を繰り返しているのも問題だ」と話す。安倍首相はどう判断するか。
ZAKZAK 2007/08/20


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