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自公保観察スレ

3417とはずがたり:2007/06/02(土) 13:11:59
>>3415は2007年06月02日03時12分の朝日の記事。8分前配信の毎日の記事。

<公務員法案>7日通過へ 成立か廃案か首相賭け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070602-00000019-mai-pol
6月2日3時4分配信 毎日新聞

 官僚の天下り規制を柱とする公務員制度改革関連法案は安倍晋三首相の強い意向を反映し7日の衆院通過が固まったが、首相が目指した1日の衆院内閣委員会での採決が見送られるなど、与党の国会対応は迷走した。同法案を反転攻勢の足場と頼む首相は今国会成立に執念をみせるが、厳しい状況に変わりはない。衆院を通過した場合、その法案を次期国会に継続審議とすることはできないだけに、「成立か廃案か」の賭けに首相は出た形だ。
 「連日の強行採決はいかがなものか」――。社保庁改革関連法案の採決直後の1日未明、河野洋平衆院議長は中川秀直幹事長、公明党の漆原良夫国対委員長らを議長室に呼び、与党が強硬路線をひた走ることをけん制した。
 与党は当初、法案の衆院内閣委員会での採決を1日に強行し、同日中に衆院本会議に緊急上程することを探った。首相は5〜9日の日程で主要国首脳会議(サミット)のため、外国を訪問する。23日までの今国会で成立させるためには11日までの参院審議入りがギリギリの線とみられ、早期通過を首相サイドが強く求めたためだ。参院選を控え年金支給漏れ問題や松岡利勝前農相自殺で打撃を被った首相にとって、世論対策からも公務員改革は譲れぬ一線なのだ。
 しかし、社会保険庁改革関連法案と年金時効停止特措法案を野党の猛反発の中で1日未明に通過させたばかりでの強硬策には、さすがに与党も二の足を踏んだ。青木幹雄参院議員会長は5月31日夜、与党関係者に「(今国会で)通らないとわかっている法案を(参院側として)受けるのは筋が通らないし、おもしろくない」と漏らし、首相への不信感を強くにじませた。1日の採決見送りは党内の抵抗感を浮き彫りにしたと言える。
 ただ民主党が首相が外遊中の6、7日の衆院内閣委や本会議での採決に応じたため、11日の参院審議入りは結果的に実現する見通しとなった。同党には、この問題でいたずらに対決姿勢をあおることは得策でない、との判断もあった。
 とはいえ、法案を巡る情勢の厳しさは変わらない。参院内閣委員会は民主党議員が委員長ポストを握っており職権による審議強行は無理。町村派幹部は「これは『王手飛車取り』だ。成立すれば成果を強調できるし、廃案になれば『民主党につぶされた』と言えばいい」と解説するが、参院自民党からは「そう簡単にはいかない」と前途を危ぶむ声が広がっている。【田中成之、高山祐】

最終更新:6月2日3時6分


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