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自公保観察スレ

275とはずがたり:2004/01/25(日) 05:41
熊谷党率いて民主党に残っていれば今頃小さな政府研究会は小沢派ではなく熊谷派の旗揚げだと騒がれてただろうに…。

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?kiji=10179
県政界に衝撃/熊谷氏引退決意

  元公設第1秘書らによる選挙違反事件で22日、連座制の対象となる日高辰也被告(41)に有罪判決が出たのを受け、熊谷弘・元保守新党代表(63)は「一市井人として生きていきたい」と26年間の政治活動に終止符を打つことを決意した。旧新進党時代の95年の統一地方選で、系列県議8人を当選させ、県西部に「熊谷党」と呼ばれる一大政治勢力を築いた熊谷氏の政界引退の決意に、関係者らは驚きの表情を隠せなかった。

「残念」絶句の支持者

  静岡7区に立候補し落選した昨秋の総選挙で選挙対策本部長を務めた野沢義雄県議は「残念。政治家としての熊谷氏に期待する気持ちがある一方で、熊谷氏が政治の世界で活躍する環境は整っていないのが現実だろう」と話した。

  幼なじみで水窪町の後援会役員を務めたことがある天野勝郎町長は「悲しいし残念。熊谷氏は国会議員の中でも経済通として秀でていた。総選挙後から動向を気にしていたが、まさか政界を引退するとは」と絶句した。

  「熊谷氏の後継者」として96年総選挙で8区に初当選し、その後市長に転じた北脇保之・浜松市長は秘書課長を通じて「コメントは差し控えたい」とした。

  熊谷氏がかつてともに所属し、昨秋の総選挙で対決した自民、民主両県連の幹部は複雑な表情だ。前沢侑・自民総務会長は「長い間本県に影響を与え、貢献した人だが、もう(引退が)県政に影響しないだろう。今までの経緯もあってコメントしづらいね」。藤田寛・民主幹事長は「かつて指導を受けたので悲しい。選挙違反がきっかけならなお複雑だ。2大政党の流れにあるが、熊谷氏が政治改革にかけた情熱を継承したい」と語った。

  熊谷氏は水窪町出身。通産官僚から77年の参院選で自民党から立候補。83年総選挙に無所属で当選し、追加公認で自民党へ。93年には羽田派の一員として離党。細川政権で通産相、羽田政権で官房長官などの要職を務めた。02年12月に民主党を離党。旧保守党などと保守新党を旗揚げし、同党代表となり、与党入りをした。しかし、昨年11月の総選挙で、無所属新顔で立候補した現自民党の城内実氏に約4万票差をつけられた。


有罪判決の秘書「申し訳ない」

  地裁浜松支部での判決公判後、日高辰也被告は「保釈後、熊谷氏に会った時、『大変だったね』と言われた。今でも申し訳ないことをしたと思っている」と話した。「控訴しない」という。

  判決で志田洋裁判官は「公正な選挙を阻害し、民主主義の根幹を揺るがしかねない。犯状は非常に悪質」としたが、「すでに社会的制裁を受けている」などと量刑理由を説明した。




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