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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

2606片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/07(火) 21:49:01
>>2605
与党の政治家が票の損得考えずに正しいと思うことを発言する姿は好きなんですよ。
与謝野とか石破とかのいいところです。政治家じゃないけど石会長もわりと好きだった。
あるいは、空気読めない人が好きなのかな・・・。

2607名無しさん:2006/11/07(火) 21:56:03
>>2606
票の損得ではなく天下国家を考える政治家がいないとね。
最近では中川昭一もそういうところがある。公明を敵に回してのあの姿勢は高く評価できるよ。
選挙の損得から増税から逃げる政治家が多い中で与謝野先生や谷垣先生の様な政治家は今の日本に残された希望です。

2608片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/07(火) 22:05:45
>>2607
私は、昭一の話題の作り方は違うんじゃないのかなあと思うのです。
思ったことを貫けるのはすごいことだとは思いますけどね。
議論すべき・すべきでないという水掛け論から脱する工夫が彼には必要です。非核三原則はあくまで政策論だと、国民に認識させるべきではないでしょうか。
自分はその問題には定見がないので客観的に書いてます。

税の問題を妙な精神論から語る政治家は好きではないですね。
テレビも表面的な取り上げ方ばかりせずもうちょっと落ち着いてほしいです。変な論理には変だと突っ込めないのはおかしい。

2609名無しさん:2006/11/07(火) 22:16:41
>>2608
昭一もそういう趣旨で言っているんだけどね。
マスコミはギャーギャー鬼の首を取ったように騒いでいるから見えにくいけど。
今は昭一が先陣を切って議論することさえだめだと言う不文律を崩すしかないのではないかなと思う今日この頃です。

>税の問題を妙な精神論から語る政治家は好きではないですね。
確かにそうですね。最近の税を巡る報道を見ているといつもワンパターンな批判の繰り返し。
飽き飽きしますよ。特に最近は歳出の議論だけに逃げる姿勢が多い。
その中でしっかりと増税にも言及する政治家である与謝野先生らを評価したいのです。

2610小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 01:06:16
>>2606
与謝野や石破が増税や防衛を語る姿、好きですね。
しかし、石が増税を語る姿は大嫌いでした。あの斜に構えたり、背もたれに片手をもたげたりして、半笑い(照れとかじゃなくて、本当に税制度をいじるのが好きそうな顔)でエヘラエヘラしているのが虫唾が走るといいますか・・・・与謝野や石破はそういうのはありませんね。

2611小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 01:27:35
>>2601
竹下登至極の名言「歌手1年、総理2年の使い捨て」の本家取りでしょうか。
小泉は、やはり「政局になる、自分がピンチになる前に変わり身」というクセが出たところでしょうか。ここでいう「自分がピンチ」というのは「あの解散は何だったのか」論の封じ込めでしょう。
ただし、小泉が言っていることは一般論として正しいと思います。選挙で公職を選ぶというのは、いらなくなったら使い捨て(落選)ということです。それに新人議員が政務官やらのポストが欲しいなんておこがましいにも程がある。小泉の言っていることと私の言いたいことの「使い捨てる」主語は違うような気がしますが。

あと、佐藤ゆかりは岐阜県連が相当モミクチャになっているので、民主入りの逆転劇があるのに怒涛の大穴×印。本命は参院10年改選の松田岩夫の後ガマ。対抗はコスタリカ。

2612片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/08(水) 08:36:16
>>2610
そのへんが許容範囲の違いなんでしょうね。人としての。
自分は、斜に構えてるのも好き。

2613小説吉田学校読者:2006/11/09(木) 06:54:48
安倍が反撃に転じたのは、自己の政治信条のほかに、党内の一部にすら政局的「中川更迭論」が起きているからにほかならない。
さすがに更迭はもっての外と思いますけれども、党首討論で小沢に反論するのは、たとえは悪いが、91年湾岸戦争で米軍に攻撃を受けたイラクがイスラエルにミサイルを飛ばすようなものだ。
核保有論は、はっきりいって愚の骨頂だとは思いますし、時期も悪いと思うんですけど、封殺すべきとまでは思いませんね。中川がしつこく発言しているのはいかがなものかとは思いますが。中川に冷たい視線を送ればいいだけの話だ。

党首討論:核保有議論発言で首相は反撃姿勢
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061109k0000m010119000c.html

 安倍晋三首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表の2度目の対決となった8日の党首討論は、小沢氏が麻生太郎外相や中川昭一自民党政調会長の核保有議論発言やいじめ問題など、国会論戦で焦点となっているテーマで追及、激しい応酬を繰り広げた。小沢氏には、防衛庁の「省」昇格法案や教育基本法改正案などを巡る与党との攻防を有利に進めたいという狙いが見え隠れしたが、首相は小沢氏や鳩山由紀夫民主党幹事長の過去の核についての発言を引用して反撃、はねつける姿勢を変えなかった。

 小沢氏「非核三原則(の堅持)さえ言えば、閣僚であっても自由に(核武装の)議論をしてもいいのか」と迫った。これに対し首相は「非核三原則は今後も堅持」と従来通りの見解を繰り返し、いら立った小沢氏は「国民や国際社会は素直に受け止めない」と、非核三原則が空文化する可能性を指摘した。
 しかし逆に、首相は小沢氏が自由党党首時代の02年4月、福岡市で「日本は数千発の核弾頭を作る能力を有している」との発言を引用し、議論自体を批判する同氏の矛盾をついた。さらに、民主党代表時代の鳩山氏が99年10月に、西村真悟防衛政務次官(当時)の「核武装容認」発言に関して「核武装してもいいかどうかを国会で検討したら、と言った瞬間に(閣僚や政府高官が)首を切られる。国会で(核武装を)議題に乗せることすらいけないという発想はいかがなものか」と発言したことも、首相は見逃していなかった。
 閣内不一致を際だたせたい小沢氏は「(核武装議論を)慎むよう(閣僚らに)指示すべきだ」と粘り強く首相を攻め立てたが、首相は「核武装するという議論を自由にしていいとは一言も言っていない。核の政策については(麻生太郎)外相も全く同じ考えだ」とかわした。
 また小沢氏は、防衛省昇格法案も持ち出し「核の問題は日本の防衛政策の根本にかかわる。(防衛省昇格の)議論の前にきちんと明らかにしてほしい」とけん制した。核保有論議の問題を今後の法案審議にも絡めるとともに、福島県知事選(12日投開票)や沖縄県知事選(19日投開票)をにらんで、当面の国会論戦を民主党ペースに持ち込みたいためだ。
 しかし首相が小沢、鳩山両氏の過去の言動を逆手に取って反撃したのは、特に鳩山氏が外交、安全保障については「自分と同根」という意識が強いためとみられる。しかも、首相の祖父、岸信介元首相と鳩山氏の祖父、鳩山一郎元首相は、戦後保守政治では同じ系譜で、再軍備論者だったという過去の経緯もある。首相の一言は自民、民主両党にまたがる主義、主張のねじれをさらけ出す形となった。

2614片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 09:27:24
>>2613
党首討論のテーマになることにより、逆に問題が無力化していくように思う。
議論を封殺どころか、非核三原則の是非について議論するのが本当の議論じゃないのかなと。非核三原則の是非を議論せずに核保有の話はできないでしょ。他国の核に対して何をするか、という議論であって核保有はしない前提だというならもともと問題にはなってないし。

2615とはずがたり:2006/11/09(木) 16:54:22
秋谷氏は「来年の統一地方選と参院選は公明党にとって厳しい戦いが予想される」から続投したばっかりではないのかね?何か権力闘争の臭いは??

創価学会・秋谷会長が辞任へ
2006年11月9日(木)15:17
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2006110902600.html

 創価学会の秋谷栄之助会長(76)が9日、会長職を辞任する意向を固めたことがわかった。学会もこれを了承し、後任に原田稔副理事長(65)をあてる。関係者によると、秋谷氏は後進に道を譲りたいとの意向を示したという。同氏は今年7月に開かれた会長選出委員会で、6期目(任期5年)の再任が決まったばかりだった。

 秋谷氏は1981年7月、第4代会長の北条浩氏の死去に伴い、第5代会長に就任。以後、現在まで25年にわたり、会長職を務めてきた。

秋谷・創価学会会長退任へ、後任に原田副理事長
2006年11月9日(木)14:35
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20061109i106-yol.html

 創価学会は9日、秋谷(あきや)栄之助会長(76)の任期途中での退任を内定した。
 後任には、原田稔副理事長(65)を充てる方向だ。9日中にも正式発表する。任期は5年間。

 秋谷氏は、1981年に北条浩第4代会長の急逝を受け、第5代会長に就任した。今年7月に再任され、6期目を務めていた。

 池田大作名誉会長の下で、公明党への選挙支援などを含む実務全般を指揮してきた。秋谷会長の在任期間は25年に及ぶ。

 来年の統一地方選と参院選は公明党にとって厳しい戦いが予想されることに加え、9月、公明党代表に太田昭宏氏が就任し、新体制が始動したことから、世代交代を図る必要があると判断したと見られる。

2616とはずがたり:2006/11/09(木) 20:18:44
>>2615

創価学会会長に原田氏 25年ぶりトップ人事
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/11/2006110901000725.htm

 公明党の支持母体、創価学会(本部東京、会員・公称約820万世帯)は9日、秋谷栄之助会長(76)の退任を了承し、後任に副理事長の原田稔氏(65)が昇格する人事を決定、同日発表した。原田氏は6代目の会長となり、任期は2011年11月18日まで。創価学会のトップ交代は25年ぶり。
 ナンバー2に当たる青木亨理事長(76)も退き、後任には正木正明壮年部長(52)が就任。退任後の秋谷氏は組織運営の第一線から退き最高指導会議議長に就く。世代交代を進め、来年の統一地方選や参院選に向けた組織固めを図る狙いがあるとみられる。
 創価学会によると、秋谷氏は今年7月に任期5年で再任されたばかりだが、本人が(1)高齢による体力的な衰え(2)会長在任期間が長くなった(3)新しい人材も育ってきている−などを理由に、任期途中での退任を申し出た。
 同学会幹部は「トップが交代しても公明党や自民党との関係に変わりはない」として、現在の連立政権を容認する政治路線を変更しない立場を強調している。
 原田氏は東京都出身、東大卒。1953年に入会し、青年部長、総東京長などを歴任。正木氏は大阪府出身、創価大卒。61年に入会し、男子部長、青年部長、壮年部長などを務めた。



2006年11月09日木曜日

2617片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 21:04:34
創価officialの名簿(実は、SOKA net本日リニューアル)
http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/soka-info/information/official.html

創価学会ウォッチには、乙骨氏の↓のサイトが有用かも。
http://www.forum21.jp/index.html

http://www.forum21.jp/contents/03-6-15a.html
↑とりあえず、03年6月の記事。

今回明らかになった異動
池田(大作)名誉会長(*病気?)
秋谷会長→原田(稔)<新>会長
青木理事長(*病気)→正木<新>理事長
山崎副理事長
西口副理事長
大野副理事長
原田(稔)副理事長(→<新>会長へ)
大場副理事長
山本副理事長
長谷川副理事長
原田(光治)副理事長
池田(博正)副理事長(*大作の長男)
正木副会長・壮年部長(→<新>理事長へ)(*高等部長・男子部長・青年部長・総東京長・創友会理事長を歴任)
高柳婦人部長
武内青年部長
佐藤男子部長
舘野女子部長

2618片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 21:52:24
わけわかんね・・・

谷川佳樹総東京長

池田博正副理事長(*大作長男)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%8D%9A%E6%AD%A3
* SGI副会長
* 創価大学理事
* 創価学園常任顧問
* 総東京副総合長

池田尊弘副会長(*大作三男)
http://www.forum21.jp/2006/04/post_23.htm
* 副総東京長

西口尊雄副書記長(*良三の子)

秋谷栄之助最高指導会議議長
青木亨最高指導会議副議長

原田光治副理事長
* 中央社会協議会議長

山崎尚見副理事長→退任

萩本直樹壮年部長
坂口幾代総合婦人部長
高柳洋子婦人部長
杉本しのぶ婦人部書記長
竹内一彦青年部長
佐藤芳宣男子部長
舘野光湖女子部長

藤原武副会長
前田国重副会長
佐藤浩副会長
上田雅一副会長
奥山義朗副会長

<左遷組>
浅見茂東北総合長(元東京長)
弓谷照彦前男子部長

2619片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 22:28:20
創価学会歴代会長
牧口常三郎 1930-1944
戸田城聖 1951-1958
池田大作 1960-1979
北條(北条)浩 1979-1981
秋谷栄之助 1981-2006
原田稔 2006-

2620今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/09(木) 22:53:55
秋谷関連の記事で、
来年の統一地方選・参院戦で公明党は苦戦することが必至とか
書いてるようですけど、どういう意味でしょうね。

前回結構議席取ったということでしょうか。それとも
自治体合併後に議会定数が正常化するところが多いから
なんすかねえ。

2621とはずがたり:2006/11/09(木) 23:23:14
>>2617-2620
色々情報あざーす。今回のは正木氏の抜擢と云った感じなんでしょうか?
それにしても辞任は唐突。力を蓄えすぎた秋谷氏↓にたいしてなんかの権力闘争的な動きがあったりはしないのでしょうかねぇ?なんかごたごたしないかなぁ・・

特集/秋谷栄之助会長続投が意味するもの
http://www.forum21.jp/2006/08/post_28.htm

>>2620
やはり議員定数減の事を指すのでしょうかね。
云われてみれば地方選では余裕を持って候補者を出すので苦戦ってことは無さそうですね。

>>2620

2622片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 00:13:14
東北長 浅見茂副会長
関東長 中嶋喜久雄
関東婦人部長 小熊則子
総栃木長 飯塚健夫
総群馬長 川島輝人
総茨城長 坂上孝和
総埼玉長 分部
総千葉長 河村祐二郎
総東京長 谷川佳樹副会長
東京長 金沢敏雄副会長
第2総東京長 吉原篤夫
北陸長 手取屋七直副会長
富山総県長 林清憲
石川総県長 本郷弘
信越長 金子重郎副会長
信越婦人部長 森本和子
総新潟長 鈴木茂
新潟第1総県長 半田
総長野長 清水重臣
長野第1総県長 高橋
長野第2総県長 坂下
東海道長 高梨幹哉副会長
総関西長 西口良三副理事長
関西長 藤原武副理事長
中国長 熊谷信孝副会長
総広島長 篠原康司副会長
九州総主事 吉橋侃
総九州長 山本武副理事長
九州長 田村隆雄副会長
九州婦人部総主事 阿曽沼仁子
九州総合婦人部長 佐藤聖子
九州婦人部長 南保真子

福島啓充副会長(弁護士)
八尋頼雄副会長(弁護士)
竹入央迪副会長(*義勝の弟)・・・連絡局長
原田光治副会長・・・聖教新聞編集代表
鈴木琢郎副会長・・・聖教新聞出版・営業代表
小林道夫副会長?・・・教育本部本部長・創価学園理事長
忍田和彦副会長?・・・創価学園鳳友会運営委員長・東京事務局長
前田国重副会長・・・広報室総主事
野村繁敏副会長・・・北海道書記長?
小林啓泰副会長・・・民主音楽協会代表理事
上田康郎副会長・・・足立総区長
倉井宏明副会長・・・春日井総県長
吉郷研滋副会長
斉藤克司教学部長
西直木副青年部長
羽吹好史(ダニエル・ハブキ)アメリカ創価大学学長

2623片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 00:29:29
>>2620
讀賣が「厳しい戦い」と書いてますが、苦戦することが必至との趣旨ではないと思いますが。

2624杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/10(金) 12:36:21
>>2620
>>2623
昨年の総選挙でも議席を減らしている上に、常勝とも言われる地方選でも南魚沼市議選で現職議員を落としたり http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2315-2316 組織力には壁が出来つつある様に思えるんですよね。来月の茨城県議選でも定数が増えたつくば市選挙区では擁立したものの、定数3で立てれば議席獲得に絡めそうなひたちなか市では擁立せずに無投票を許してしまっているくらいですから。

ただ、公明新聞とか聖教新聞を読んでいると解るんですけど、学会=公明党って兎角に苦戦を煽り立てて組織を引き締めている傾向が強いんですよね。それでいて殆ど"常勝"を収めているのですから大したモノです。
#共産党が「保守や無党派の支持」を赤旗で強調している割に伸び悩んでいるのとは好一対の様な気がしますな

2625今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/10(金) 22:53:11
>共産党が「保守や無党派の支持」を赤旗で強調している割に伸び悩んでいる
ミヤケンがいなくなっても不破にしろ志位にしろ「共産党臭」が体から
出ているキャラでは当分無理でしょうね

党員資格の大幅緩和などあの党なりに努力はしてるんですが、
まだニーズを分かってないというか・・・

2626名無しさん:2006/11/11(土) 00:32:51
まぁ共産の方は、実際に無党派の支持で一時躍進したから(98年参院選とか)
それが忘れられないんでしょう。

公明の方は、100%組織政党ですからねぇ…

2627名無しさん:2006/11/11(土) 01:44:10
公明は婦人部の活動なんかで一部無党派層を取り込んでいると思うよ。

2628とはずがたり:2006/11/11(土) 09:40:23
>>2626
>共産の方は、実際に無党派の支持で一時躍進したから
あれは共産党に妙な自信をつけさせちゃって結果的に自己改革を遅らせマイナスだったかも知れませんね

>>2625
>不破にしろ志位にしろ「共産党臭」が体から出ているキャラ
なんでもっと引っ込めようとしないのでしょうかねぇ・・

>>2624
>兎角に苦戦を煽り立てて組織を引き締めている傾向が強い
これはいっつもそうですね。

2629自民党が「改革政党」か、「保守政党」かwith復党問題@新進:2006/11/11(土) 10:47:37
復党問題…自民、深まる亀裂 路線対立も顕在化

 郵政民営化に反対し、自民党を離党した「造反組」の復党問題は、反対の気勢を上げる1年生議員を党幹部が公然と批判するなど党内の亀裂が深まっている。同時に自民党が「改革政党」か、「保守政党」かをめぐる路線対立が顕在化しつつある。

 1年生議員9人は10日、国会内で「復党問題を考える会」の準備会合を開いた。「賛同者が少なく予定した設立総会を開けなかった」(関係者)のが実情のようだが、発起人の一人は「復党は国民の信頼を失いかねない」と訴えた。

 反対派のこうした動きに復党容認派も批判のトーンを強めている。丹羽雄哉総務会長は同日、記者団に「反対する議員は自分で選挙を勝ち信任を得る意識が希薄だ。身分保障を党に求めるなど考えが甘い」と語った。

 9日昼、都内のホテルで開かれた町村派総会では、森喜朗元首相も出席者の「復党問題をもっと議論した方がいい」との発言に激高した。

 「安倍政権を支えたいと言っている仲間を排除する資格が君たちにあるのか。中川秀直幹事長もかつては新自由クラブだ。閣僚経験者でもいろんな政党を渡り歩いた人が何人もいるじゃないか。かつて自民党がそういう人に踏み絵を踏ませたり、一筆とらせたことがあったのか」

 復党に慎重姿勢を続ける腹心の中川氏を名指しし、マイクをたたきつけるほどだったという。

 復党の是非が分かれる理由は2つある。1つは来年夏の参院選対策。青木幹雄参院議員会長らが、強力な選挙基盤を持つ造反組の協力を得るために復党に急ぐことが、「理念なき選挙対策」と反対派が批判する論拠となっている。

 各種世論調査では、造反組の復党に否定的だ。党執行部では、現職議員を復党させれば安倍政権の支持率は10%、落選議員まで復党させれば20〜25%下落すると読んでおり、リスクを冒してまで復党させる価値をはかりかねているのが実情だ。

 もう1つは今後の自民党の路線をめぐる対立だ。平沼赳夫元経産相ら造反組の多くは靖国参拝問題などで安倍晋三首相と政治理念を共有してきただけに、復党すれば、自民党の「保守バネ」は強くなる。首相を小泉純一郎前首相の改革路線の継承者と位置づけたい勢力にとって、首相の「保守化」は容認しがたい。中川幹事長が7日の講演で「左の方に懐を深くする安倍自民党を作っていきたい」と発言したのも、党内では「復党を暗に牽制(けんせい)した」(中堅)との見方が強い。

 首相は19日投開票の沖縄知事選まで事態を静観する構えだが、「最後は首相の決断しかない」との声は日増しに強まっている。

(11/11 02:26)

http://www.sankei.co.jp/news/061111/sei000.htm

2630山川草一郎/小泉自民は保守政党か@新進:2006/11/11(土) 11:05:51
「改革一辺倒の小泉首相率いる自民党は、もはや保守政党とはいえない」――。郵政政局の頃から一部で囁かれ始めたこんな言説が、広く一般に流布されるようになったのは、皇室典範改正の動きが本格化した昨年暮れ頃からだろうか。

秋篠宮家の慶事で典範改正は見送られ、保守派の政権批判もひとまず沈静化した感があるが、火種はくすぶったままだ。この間、「皇室の問題を政争の具にしてはならない」と過度の対立を諌める議論も聞かれたが、王位継承問題が政争に火をつけた例は、歴史上珍しいことではない。

たとえば17世紀後半の英国。清教徒革命後に即位したチャールズ2世には嫡子がいなかった。そこでチャールズの弟ジェームズが次期国王と目されたが、しかしながら彼はカトリック教徒で、英国国教会のイングランド王としての適性が議論になった。

議会はジェームズの即位を容認する勢力と、認めない勢力に分裂し、前者はホイッグ党、後者はトーリー党と呼ばれるようになった。のちの自由党、保守党の源流である。王位継承をめぐる議会内の意見対立が2大政党制の基礎を築いたのだ。

結局、ジェームズの即位は認められて王位に就くが、それはジェームズに嫡子がおらず、「カトリックの国王は一代限り」と予測されたからだった。したがって1688年にジェームズの王妃メアリーが王子を産むと事態は一変する。

名誉革命と呼ばれる政争で、ホイッグ、トーリー両党は一致協力してジェームズを国外追放。代わりにオランダからジェームズの娘メアリーとその夫ウイレムを招き寄せ、相次いで即位させた。しかし、メアリーの妹アンが死去すると王朝は断絶。新たにドイツから新国王ジョージ1世が迎えられた。現在の英国王室は、このジョージ1世を起源としている。

さて、「万世一系」を誇る我が天皇家も、直系で遡った場合は、江戸時代末期の第119代光格天皇にたどり着く。光格天皇は、先代の後桃園天皇が皇子のないまま崩御したため、傍系の閑院宮家から養子に迎え入れられる形で即位した。

2631山川草一郎/小泉自民は保守政党か@新進:2006/11/11(土) 11:06:56
こんにちの皇室後継問題は、後桃園天皇の崩御以来200年ぶりの事態といえる。2000年の皇統の歴史を重視する論者は、この光格帝即位の経緯などを根拠に「直系男子が途絶えた場合は、傍系から後継者を受け入れるのが従来の慣習」と主張する。

これに対し、戦後60年の「開かれた皇室」を尊重する論者は、「過去の慣習にとらわれることなく、男女を問わず直系で継承すべきだ」と反論する。これが現在の皇室典範改正をめぐる基本的な構図だろう。

そうした対立は「カトリック教徒の国王即位を認めるか、認めないか」という17世紀英国の論争を想起させる。即位容認派のホイッグ党を、女系を認めるべきとする小泉首相ら政府の立場とすれば、反対派のトーリー党は、男系維持を主張する保守系超党派議員団となろうか。

ホイッグ党はその後、産業革命が生んだブルジョワジーの支持を受け、自由放任政策をとり、規制を撤廃し、自由貿易を促進した。また、19世紀には都市労働者の支持を背景に自由党として2大政党の一角を担ったが、労働党の台頭によって衰退した。

19世紀の英国政界では、近代化を進める改革政党が自由党であり、その反対勢力がトーリーの流れを汲む保守党であった。当時の保守党が「保守」する対象は「近代以前の古き良きイングランド」だった。彼らは変化を嫌い、国内産業を保護し、対外的には「名誉ある孤立」を好んだ。

その意味で、現在の小泉首相のスタンスは「トーリー党=保守党」よりも「ホイッグ党=自由党」に近い。小泉首相は保守主義者というよりも、近代主義者であり、自由主義者だ。だから小泉氏の支配下にある自民党が保守政党であったとしても、その「保守」すべき対象は「明治以来の近代国家としての日本」なのである。

2632山川草一郎/小泉自民は保守政党か@新進:2006/11/11(土) 11:08:20
20世紀の社会主義の台頭は「保守党の自由党化」を促した。復古志向の強い保守勢力は、社会主義革新勢力に対抗するため、近代化を進める自由主義勢力と手を組む必要があったからだ。したがって、80年代後半から90年代前半に冷戦構造が緩やかに崩壊を始めると、保守党内では「保守主義者=復古主義者」VS「自由主義者=近代主義者」の対立が次第に顕在化していった。

英保守党では80年代に自由主義者が権力を握り、サッチャー首相の新自由主義政策(規制緩和と市場開放、行政改革)を支えた。日本では同じ頃に中曽根首相が自民党総裁になったが、行政改革に着手したのみで、主導権は保守主義者、保護主義者が握ったままだった。

55年体制の崩壊後、支持政党を持たない無党派層が増加したのは、細川政権から森政権に至る政界再編が、相変わらず「保守主義」VS「社民主義」を対立軸とし、規制緩和と市場開放、行政改革を主張する「新自由主義」の勢力が育たなかったことが一因だった。

森政権の頃、規制緩和と市場開放を標榜する民主党が無党派層の期待を集めた時期があった。しかし、その後に登場した小泉政権はこの民主党の政策を横取りし、保守党である自民党を「改革推進政党」に衣替えすると宣言した。

(小泉首相は改革の過程で、反対勢力との譲歩を繰り返したため、無党派層の期待は再び民主党に向かったが、昨年の郵政政局でまた逆転する)

結局、この5年間の自民党内の政争は、同党が保守主義者と自由主義者とに内部分裂し、最終的に自由主義者が主導権を勝ち取るまでの過程だったのではないか。

2633山川草一郎/小泉自民は保守政党か@新進:2006/11/11(土) 11:09:23
「小泉自民党はもはや保守政党ではない」という言説も、こうした政争の結果として読み解けば分かりやすい。皇室典範をめぐる論争も、自由党VS保守党の古典的路線対立である。「近代的で開かれた皇室」を守ろうとする小泉自民党に対し、保守勢力が守ろうとしているのは「近代以前から続く伝統的皇統」である。

王位継承をめぐる対立が生んだ英国の2大政党制は「自由貿易」VS「保護主義」の政策対立へ発展していった。同じように皇室典範改正問題は、日本の政界を「女系容認派」と「男系維持派」に分化し、やがて「自由党」VS「保守党」の2大勢力に再編する契機となろう。

その場合、新自由主義者に対抗する勢力を統合するのは、「伝統と調和」「思いやり」「暖かい政治」といったキーワードだ。ここに国民新党と民主党との共闘の可能性が浮上する。迷走を続ける民主党が進むべき道は、実は「改革競争」ではなく「保守再結集」なのかもしれない。無論、「ポスト小泉」の動向次第で、自民党が再び保守党に回帰する可能性は十分あるが。〔了〕
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/094a95a55facb33f6ecad487cbcdca96

2634山川草一郎/小泉自民は保守政党か@新進:2006/11/11(土) 11:10:13
無論、「ポスト小泉」の動向次第で、自民党が再び保守党に回帰する可能性は十分あるが。〔了〕

2635今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/11(土) 12:12:48
>>2628
公明の場合は神崎や浜四津みたくそういう「臭い」がしない
タイプを全面に出してきましたからね

以前はあそこも竹入・矢野・黒柳なんて「いかにも学会臭」
議員が幅をきかせていましたが・・・

ただ今度の太田昭宏は神崎らよりは比較的「学会臭」が濃い人間ですなw

2636小説吉田学校読者:2006/11/11(土) 13:48:42
>>2635
竹入、矢野、黒柳の学会臭は、あれはあれでいいと思います。
私はギリギリ許せるのが浜四津で、市川雄一や神崎とかだと笑っても石税調会長みたいな雰囲気で本当に生理的に受け付けません。

それはそれ。みのもんた?

首相動静 11月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061111-00000004-jij-pol

 午後3時1分から同6分まで、タレントのみのもんた氏。同4時1分、執務室を出て、同2分、大会議室へ。同3分、ガーナのクフォー大統領との首脳会談開始。

2637片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 00:43:16
再チャレンッジ再チャレンッジ再チャレンッジちゃらっちゃっちゃちゃちゃちゃ

・・・あんた、あの質問よろしくなのさ

やらせ質問:安倍氏出席のタウンミーティングでも依頼 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061112k0000m010086000c.html

 北海道で今年3回開かれたタウンミーティングで、内閣府が北海道庁に対し、「議論が円滑に進むような方を推薦してほしい」と発言者の人選を依頼していたことが分かった。この中には当時、官房長官だった安倍晋三首相が出席した「再チャレンジ」をテーマにしたタウンミーティングも含まれ、今年の道内開催のすべてで人選があったことになる。内閣府は質問者の恣意(しい)的な選別など「やらせ」の有無について調査している。

 「再チャレンジ」のタウンミーティングは5月21日に札幌市で開かれ、官房長官として初めて安倍首相が出席。道の推薦を受けたキャリアカウンセラーが最初に発言した。「再チャレンジ」は安倍首相が自民党総裁選で掲げた最大のテーマで、安倍首相は再チャレンジ政策に取り組む考えを語った。

 また、「農政改革と国際農業交渉」(6月11日、札幌市)には中川昭一農相(当時)が、「道州制」(8月27日、稚内市)には竹中平蔵総務相(同)がそれぞれ出席。道は「食に関心がある人」らを推薦し、実際、推薦を受けた人物が発言していた。

 01年に小泉内閣が発足して以降、道内では計9回のタウンミーティングが開かれている。道の担当者は「昨年までは発言者の推薦依頼はなかったようだ」と話している。

 自らがかかわったタウンミーティングに飛び火したことについて、安倍首相は10日夜、「私はまだそういった報告は受けていない。いずれにせよすべてのタウンミーティングについて調査をしていきたい」と述べた。

毎日新聞 2006年11月11日 20時13分

2639小説吉田学校読者:2006/11/12(日) 01:02:57
>>2638
みののことを書きたくてスレに上がったところ、公明臭の話がありまして、以前2ちゃんで「公明顔というのは確かに存在する」と書いたことがありますので、同じことを考えている人が日本でいると感銘を受け、前段で書いた次第であります。後段とは全く関係ないです。
朝ズバで「ズバっと言ってきました」と柴田アナあたりに言うんだろうか。朝ズバの鬼門はみのである。
なお、ついでに言っておきますが、私はネモミ目的に朝ズバを見るのではなく、突発事件時の小回りの良さと相撲コーナーのおちゃらけぶりを見たくて私は朝ズバを見ているのであります。職場の好角家に朝ズバ視聴者は多い。ネモミ目的の側面も3割くらいはありますけど。

2640小説吉田学校読者:2006/11/12(日) 09:44:02
>>2637
何の替え歌か分からなかったよ。

2641片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:04:28
>>2640
港のヨーコ横浜横須賀〜ってやつです。
最近、再チャレンジと聞くと、この歌が勝手に脳内で流れてきて困るんです。

2642今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/12(日) 18:10:44
>>2639
たぶん「公明顔」というかなんというか
・人間臭くひとなつっこい
・しかし強引
・バイタリティ感じさせる下アゴ下ぶくれ
・メガネ(必須)

こんなんすかねえ 公明顔って・・・
(うちのマンションの顔役的な人もまさにこれ。
 なんでも公明市会議員とコネがあるらしいw)
宗教云々は別として好きか嫌いかははっきり分かれそうな顔(人柄)ですな

若い世代は嫌悪感持つ人が多いのかなあとか

2643名無しさん:2006/11/12(日) 18:14:57
「共産顔」は目でわかるよ。

2644小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:52:45
>>2642
公明党云々は別として、「公明顔」って好きですね私は。少なくとも男の公明顔は。
それに加えて「七三分け」「色シャツは着ない」ですね。
冬柴も公明顔じゃないでしょうか。
創価学会の人ではない草川昭三が予算委理事になった時、どんどん公明顔になるのが面白かったです。ていうか、草川入会説は本当なんでしょうか?俺のご贔屓政治家(後は大串、長妻、佐々木憲昭、鈴木恒夫、馬渡など)なんですけども。

2645今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/12(日) 23:12:25
>>2644
非自民連立政権樹立の直後に草川氏は入信したと聞きましたが、
新進党崩壊後、草川氏は公明じゃなくて新党平和の方に行った様な
記憶があります。
某張り手が得意な議員(当時)が兄貴分と慕ってたらしいですが

2646小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 23:25:08
>>2645
そこなんですが、「非自民連立政権樹立直後入会説」「2000年落選時入信説」「まだ入信してない説」の3つがありますね。
今度の参院選で草川氏にサヨナラであります。稲葉誠一、楢崎弥之助、正森成二、坂井弘一と味のある追及型質問者が国会や現世をどんどん去っていきます。

2647名無しさん:2006/11/12(日) 23:32:22
>>2645
>新進党崩壊後、草川氏は公明じゃなくて新党平和の方に行った様な記憶があります。
草川は新進党解党時は衆院議員。自由党に参加しない限りは、新党平和→(新)公明党(新党平和+公明)という動きで当然。
参院議員が黎明クラブを経てすぐ公明に参加の流れ。

2648とはずがたり:2006/11/13(月) 02:48:27
最後のプライドをかけた駆け引きですな。平沼と野田で保守新党でも造って連立した方がすっきり行くのではないか?

郵政造反組:平沼氏のスムーズ復党に期待 片山参院幹事長
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061111k0000m010047000c.html

 自民党の片山虎之助参院幹事長は10日の記者会見で、郵政民営化に反対の姿勢を崩していない平沼赳夫元経済産業相の復党について「安倍晋三首相の理念、政策に同調してもらわなければならない。それが大前提だ」と述べた。片山氏は来年の参院選をにらみ、平沼氏ら12人の無所属議員と前職議員の一括復党を主張しており、平沼氏が郵政民営化反対に固執しないでスムーズに復党することへの期待感を示したものとみられる。

 この問題で、平沼氏は無所属議員12人の窓口役だが、昨年の郵政解散後の国会でも民営化法案に反対票を投じており、中川秀直幹事長が求める郵政民営化賛成の「踏み絵」に反発している。9日には記者団に「踏み絵はしたくない」と改めて強調。自身を除いた11人の復党について「選択肢の一つ」と語った。

毎日新聞 2006年11月10日 19時21分

2649とはずがたり:2006/11/13(月) 02:49:37
郵政造反組:復党問題で「考える会」設立 自民新人12人
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061111k0000m010046000c.html

 郵政造反組の復党問題で、自民党新人衆院議員12人が「復党問題を考える会」を設立する。10日の準備会合には9人が出席。若手議員に呼びかけ、月内に発足する。12人は昨年衆院選で小選挙区から立候補。造反組とは戦っていないが、復党問題で有権者の反発を招けば、選挙基盤が弱い新人にとって大きな痛手になりかねないとの危機意識があるとみられる。

 設立趣意書では「造反議員は党の政権公約に反して当選した。有権者から見て、納得いく説明なしに復党させることは、その信頼を失わせる結果となる」と批判。「無条件、即時、一括の安易な復党に反対する」としている。[坂口裕彦]
   ◇   ◇

 発起人は次の通り。(敬称略) 土屋正忠、清水鴻一郎、井脇ノブ子、冨岡勉、盛山正仁、土井真樹、平将明、藤田幹雄、木原稔、牧原秀樹、篠田陽介、山内康一

毎日新聞 2006年11月10日 19時17分 (最終更新時間 11月10日 21時50分)

2650とはずがたり:2006/11/13(月) 02:55:58
使い捨ての新人議員ががたがた言おうと復党は既定路線である。
あんな茶番に騙されて自民党に投票した国民がマヌケな訳だが。。
精々反対して党内をごたごたさせてくれ。

郵政造反組:自民復党問題…新人議員ら43人反対署名
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061110k0000m010093000c.html

 郵政造反組の復党問題をめぐり、自民党の小野次郎氏ら新人衆院議員3人が9日、党本部に中川秀直幹事長を訪ね、早期復党に慎重対応を求める意見書を提出した。添付した署名に名を連ねたのは43人で、うち新人(84人)は36人。選挙区事情などを背景に「小泉チルドレン」と称された新人たちも対応が二分された格好だ。小野氏らは署名をテコに復党阻止を目指す考えだが、党内は復党容認が大勢で目算は立っていない。
 「これは自民党と国民との信頼関係の問題です」。小野氏らは意見書を手に、中川氏に復党反対を訴えた。中川氏は「君らの気持ちもよくわかる。熟慮する」と応じたが、復党への反対は最後まで口にしなかった。
 造反組にはベテランや有力議員が多く、復党が認められれば小選挙区の公認をめぐり調整が難航するのは必至。さらに、選挙基盤が弱い新人にとって有権者の反応は切実で、山内康一氏(衆院神奈川9区)は署名に加わった理由について「造反から1年少ししかたっておらず、国民に説明がつかない」と語った。
 しかし、新人議員にとっての頼みの綱・小泉純一郎前首相は「政治家は使い捨てにされることを覚悟しなければならない」と発言するなど逆風は強まるばかりだ。昨年の衆院選で「刺客」として戦った新人議員の一人は、造反組復党の恐怖を「自助努力でなんとかしろということだろうが、(今の議員生活は)地獄の上での花見酒だ」と表現した。
 一方、新人の中にも小野氏らの動きを「小泉さんや武部(勤前幹事長)さんら、後ろ盾がいなくなって不安な人が署名しているだけ」(森派新人)と冷ややかに見る議員は多い。無所属の造反組12人が復党しても、小選挙区が重なるのは小野氏ら5人にとどまるという事情も、復党反対が広がりに欠ける要因となっているようだ。
 造反組の平沼赳夫元経済産業相らは、落選組も含めた一括復党を求める姿勢を崩していない。平沼氏は7日夜、町村信孝前外相や麻生太郎外相らと会食するなど、復党に向けた地ならしを着々と進めている。来夏の参院選では造反組の協力が欠かせないという党執行部の認識にも変化はなく、復党反対の新人議員を取り巻く現状は厳しさを増している。[米村耕一]
 ◇署名した議員
 署名した議員は次の通り(敬称略)。43人中8人は名前を公表しなかった。
 <衆院当選1回>赤沢亮正、阿部俊子、伊藤忠彦、新井悦二、飯島夕雁、井脇ノブ子、小野次郎、鍵田忠兵衛、亀井善太郎、川条志嘉、木原稔、近藤三津枝、佐藤ゆかり、篠田陽介、杉村太蔵、田中良生、平将明、土屋正忠、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、冨岡勉、中川泰宏、長崎幸太郎、西本勝子、広津素子、藤田幹雄、福田峰之、牧原秀樹、盛山正仁、安井潤一郎、矢野隆司、山内康一<同2回>柴山昌彦<同4回>河野太郎<参院当選2回>山本一太
毎日新聞 2006年11月9日 20時29分 (最終更新時間 11月10日 1時06分)

2651今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/13(月) 22:57:20
こんばんは。
草川氏の話で思い出したのでひとつ

公明党の坂口氏(下の名前失念)が2度目の厚生大臣に就任していたときに
某掲示板で「坂口氏は学会員ではない」という書き込みをいろんな板で
みました。

しかし坂口氏は中選挙区時代も草川氏とちがって三重1区から公明党の
公認として選挙戦っているのでそれは違うのではと思ったのですが。

公明党は、例えば参院比例区から続副都知事や中西珠子氏・広中和歌子氏の
ような非学会員を擁立しても、当選後の会派は「無所属議員と統一会派」
形式にして創価学会員の議員と区別していたはずですよね。

ほんとうのところはどうなんでしょうか?

2652片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:00:23
石田日記
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html

 法務委員会は、信託法の次の法案が決まらない。それもあり、修正協議もあり、採決できず。この前も書いたけど、与党側はあい変わらず、少年法の「つるし」をおろない。つまり、この状態では信託法が終わると審議できるのは、共謀罪だけになってしまう。

 やっぱり共謀罪がくるのだろうか。もう完全にお荷物法案となっている共謀罪、一体どういう決着になるのだろうか。この前、大臣と事務次官が強行採決させてくれ、と塩崎官房長官に頼みにいったそうだが・・・・。自民党二階国対委員長も(ひよっとして民主党も?)共謀罪ってマイナー法案としてあまり頭にないんだろうなぁ。

2653片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 01:41:46
>>2637
スレ違いだけど、タイミング悪すぎだよなあ、俺。

お笑いタレント村田渚さんが急死
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20061113-116507.html

 12日午後4時45分ごろ、男性漫才コンビ「鼻エンジン」の村田渚さん(35)が、東京都品川区の自宅マンションの布団でうつぶせになって死亡しているのを、マンションの管理人が発見した。

 警視庁荏原署によると、携帯電話に応答しないことを不審に思った所属事務所が管理人に連絡を取ったという。直前に体の不調を訴えており、同署は詳しい死因を調べる。

 村田さんは91年に漫才コンビ「フォークダンスDE成子坂」を結成。フジテレビ系の人気お笑い番組「ボキャブラ天国」などに出演していた。

[2006年11月13日14時59分]

2654とはずがたり:2006/11/14(火) 01:58:51

意外に輿論の反対多いね

自民の造反組復党、「反対」56%…読売世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000114-yom-pol

 読売新聞社が11、12日に実施した全国世論調査(面接方式)で、郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」の復党問題について、「反対」が「どちらかといえば」を合わせて56%に上り、「賛成」計33%を大きく上回った。

 「反対」は内閣支持層で計53%、自民支持層でも計51%と過半数を占めた。

 一方、安倍内閣の支持率は、前月調査比4・9ポイント減の65・1%だった。

 男女別では、男性が7・1ポイント減の61・5%、女性が2・6ポイント減の68・5%。年代別では、20歳代(54・7%)で5・9ポイント減、30歳代(62・6%)で10・2ポイント減と若年層の低下が目立った。
(読売新聞) - 11月14日0時2分更新

<鳩山民主幹事長>自民の造反組復党を「党利党略」と批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000058-mai-pol

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日、福岡市で開かれた「毎日・世論フォーラム」で講演し、自民党が郵政造反組の復党を検討していることについて「造反組の協力がなければ来夏の参院選に負けるからという党利党略」と批判。「衆院解散を行って国民に問うべき話だ」と指摘し、与党を過半数割れに追い込む決意を強調した。
(毎日新聞) - 11月13日18時45分更新

2655とはずがたり:2006/11/14(火) 02:05:20

復党問題が保守政党か改革政党かの選択になると復党は厳しいんじゃねーの?

復党問題…自民、深まる亀裂 路線対立も顕在化
http://www.sankei.co.jp/news/061111/sei000.htm

 郵政民営化に反対し、自民党を離党した「造反組」の復党問題は、反対の気勢を上げる1年生議員を党幹部が公然と批判するなど党内の亀裂が深まっている。同時に自民党が「改革政党」か、「保守政党」かをめぐる路線対立が顕在化しつつある。

 1年生議員9人は10日、国会内で「復党問題を考える会」の準備会合を開いた。「賛同者が少なく予定した設立総会を開けなかった」(関係者)のが実情のようだが、発起人の一人は「復党は国民の信頼を失いかねない」と訴えた。

 反対派のこうした動きに復党容認派も批判のトーンを強めている。丹羽雄哉総務会長は同日、記者団に「反対する議員は自分で選挙を勝ち信任を得る意識が希薄だ。身分保障を党に求めるなど考えが甘い」と語った。

 9日昼、都内のホテルで開かれた町村派総会では、森喜朗元首相も出席者の「復党問題をもっと議論した方がいい」との発言に激高した。

 「安倍政権を支えたいと言っている仲間を排除する資格が君たちにあるのか。中川秀直幹事長もかつては新自由クラブだ。閣僚経験者でもいろんな政党を渡り歩いた人が何人もいるじゃないか。かつて自民党がそういう人に踏み絵を踏ませたり、一筆とらせたことがあったのか」

 復党に慎重姿勢を続ける腹心の中川氏を名指しし、マイクをたたきつけるほどだったという。

 復党の是非が分かれる理由は2つある。1つは来年夏の参院選対策。青木幹雄参院議員会長らが、強力な選挙基盤を持つ造反組の協力を得るために復党に急ぐことが、「理念なき選挙対策」と反対派が批判する論拠となっている。

 各種世論調査では、造反組の復党に否定的だ。党執行部では、現職議員を復党させれば安倍政権の支持率は10%、落選議員まで復党させれば20〜25%下落すると読んでおり、リスクを冒してまで復党させる価値をはかりかねているのが実情だ。

 もう1つは今後の自民党の路線をめぐる対立だ。平沼赳夫元経産相ら造反組の多くは靖国参拝問題などで安倍晋三首相と政治理念を共有してきただけに、復党すれば、自民党の「保守バネ」は強くなる。首相を小泉純一郎前首相の改革路線の継承者と位置づけたい勢力にとって、首相の「保守化」は容認しがたい。中川幹事長が7日の講演で「左の方に懐を深くする安倍自民党を作っていきたい」と発言したのも、党内では「復党を暗に牽制(けんせい)した」(中堅)との見方が強い。

 首相は19日投開票の沖縄知事選まで事態を静観する構えだが、「最後は首相の決断しかない」との声は日増しに強まっている。

(11/11 02:26)

郵政反対組の早期復党に反対する会 新人議員ら設立へ
2006年11月10日20時58分
http://www.asahi.com/politics/update/1110/012.html

 郵政民営化法案に反対して自民党を離れた衆院議員らの早期復党に反対する同党の新人衆院議員らが10日、新たに「復党問題を考える会」の発足に向けた準備会合を開いた。今後、2期目以上の議員にも参加を呼びかける。「安易な復党は国民の信頼を裏切り、党にとってマイナスだ」と訴えることにより、執行部に慎重な対応を求める。

 発足を呼びかけたのは山内康一氏や篠田陽介氏ら、「郵政反対組」とは別の選挙区で活動する新人衆院議員で、発起人には12人が名を連ねた。反対組とライバル関係にない議員が発起人となることで、「復党問題は反対組と戦った一部の議員の問題に矮小(わいしょう)化されるべきではない」(平将明氏)との考えをアピールする狙いがある。

 一方、この問題に関連して同党の丹羽雄哉総務会長は「選挙は有権者の審判によるもので、党に救済を求めるのは甘い」と記者団に語り、自らの選挙に不利との理由で復党に反対することに批判的な見解を示した。

2656とはずがたり:2006/11/14(火) 02:12:58

青木が云いたいのは復党を認めないと自民党が過半数割れして解散総選挙に追い込まれて新人議員は全員落選するぞ,と恫喝してるだけ。

「全く今考えていない」首相、解散を否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000115-yom-pol

 安倍首相は13日夜、自民党の青木参院議員会長が「来夏の参院選に負ければ衆議院解散となる」と講演で発言したことについて、「私はまだその発言を聞いていないので何ともコメントのしようがないが、解散ということについては全く今考えていない」と述べた。
(読売新聞) - 11月14日0時2分更新

参院選、過半数割れなら衆院解散…自民・青木参院会長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000201-yom-pol

 自民党の青木参院議員会長は12日、徳島市内で講演し、来年夏の参院選について「与党が過半数割れすれば法案は1本も通らず、安倍内閣も自民党も完全に死に体だ。国民は黙っておらず、衆院を解散して民意を問え、となる」と述べ、与党が敗北すれば衆院解散・総選挙が避けられないとの見通しを示した。

 一方、民主党の小沢代表は同日、同市内で開かれた党徳島県連のパーティーであいさつし、「2年前の参院選で民主党は50議席取った。同じ議席を取れば、野党が参院で過半数を握る」と述べ、50議席を目標とする考えを示した。
(読売新聞) - 11月13日10時36分更新

2657とはずがたり:2006/11/14(火) 02:17:55
閣内不一致だ。まぁ自民党政治家の見識なんて所詮こんなもんだが。伊吹の意見は文科省の意見に過ぎないし

下村副長官発言を批判=「女性は家庭」なら経済崩壊−伊吹文科相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000148-jij-pol

 伊吹文明文部科学相は13日、日本記者クラブでの記者会見で、「『女性が家庭にこもれ』と言っている副長官がいる」と下村博文官房副長官を名指しし、「そんなことをしたら日本経済は崩壊してしまう」と強く批判した。下村副長官は5日の講演で、保育所の待機児童解消策に関連し、「(母親には)無理に働かなくても、家庭でしっかり子育てをやってもらうのが望ましい」と述べた。 
(時事通信) - 11月13日23時0分更新

2658今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/15(水) 00:23:35
>>2652
成子坂のファンで、ライブビデオ「自縛」を全巻持っている
自分にとっては本当に昨日今日はブルーでした。 合掌。

2659 新進党最強野党論者:2006/11/16(木) 01:38:03
izaブログの阿比留瑠比記者、中川秀直幹事長のリベラル路線を批判。安倍首相の保守路線を堅持せよと説く。読者コメントも同調。  http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/73248/

2660 新進党最強野党論者:2006/11/16(木) 01:55:27
それはそうと、izaブログは面白い展開を見せていますね。既存新聞社の現役記者が署名入りで日々ブログを書いて、読者と双方向性を持つことにも成功しています。産経論調と、ネット論調の路線が近いから可能なのでしょうけど。意地悪く見れば、産経紙は、確信犯的にネット言論界を、産経サイドで全力総取りしようとして、阿比留瑠比スター記者を尖兵にしているともいえます。しかし、それは分かった上でも、尚且つizaブログの存在感はあります。今後どの程度、ネット界でizaブログが力を持ってくるのか。産経の新しい挑戦。それにしても、産経に限らず既存メディアのネット言論への媚も目立ちますね。悪い意味で。

2661とはずがたり:2006/11/16(木) 02:23:16
izaブログざっと読ませて貰った。
>・民間の平均年収、約400万円に対して、国家公務員の平均年収は約660万円、地方公務員に至っては約700万円となっている。
こんな文章があったが,1000万以上は貰っているであろう中川だのこの産経の記者だのに云われて煽られちゃう阿呆な貧乏ネット右翼が哀れである。

2662長州の猛者:2006/11/16(木) 02:33:03
>>2661
朝日新聞もそうだろうな。

2663とはずがたり:2006/11/16(木) 02:35:52
>>2662

そりゃ朝日新聞の記者ともなればたくさん貰ってるでしょうけど何が悪いのかね?

2664とはずがたり:2006/11/16(木) 02:40:11
石原伸晃とか無能な癖に政治家の子弟ってだけでマスコミに入って高給取ってた連中に腹立つのは当然であるけど。

2665長州の猛者:2006/11/16(木) 02:45:04
>>2664
無能かどうかは国民(有権者)が決めるものでしょう。
政治の世界はマスコミ等のコネとは違うものだ。
有権者の審判を経る時点でね。

2666 新進党最強野党論者:2006/11/16(木) 02:47:34
>>2661
確かに、読者は煽られてるんです。それも面白いように。産経本紙と違って、ネット媒体なので、良くも悪くも強引に記事を書くことが可能です。 恐らくネット言論の側から見れば、これまでのネットメディアがjanjan、oh my news、videonews.comなど左側からのものが目立っただけに、自分達の心情を汲み取ってもらえるメディアの誕生に沸き立つといったところでしょう。ネット言論は、同方向に流れやすい。自由でオープンなメディアなのですが、だからこそ流れやすいのかな、と。そこを上手く煽れる名手が出てくれば、軽く一ひねりできると思います。 しかし、それもこれも分かった上で、尚且つ私はizaブログ、結構好きだったりします。

2667とはずがたり:2006/11/16(木) 02:47:49
俺の石原の評価は俺が決めます。

>>2662の発言の説明が未だですか?

2668とはずがたり:2006/11/16(木) 02:52:31
>>2666
或る種の実験的ブログとしては興味深い存在でしょうねぇ。
ここでもかなりアンチ保守的な立場から私も煽ってますけど右翼が強い現状では産経の現役記者が書いてると影響力が違うのでああいう保守的な煽りは少々怖く感じます。新進最強氏の様に解ってて読んでる分には良いんでしょうけど。。

>>2667>>2665へのレスです。

2669 新進党最強野党論者:2006/11/16(木) 02:53:44
とはず氏は、今日はテンション高い? 飲んで帰って来たか(笑) 寝ます。

2670とはずがたり:2006/11/16(木) 02:54:49
長州の猛者氏に煽られてしまいました(笑
ではお休みなさいまし。

2671長州の猛者:2006/11/16(木) 03:02:46
>>2667
石原ノブの評価は多分あなたとは変わりませんけどね。
確かに朝日の話は関係なかったですね。
官民格差に関しては秀直氏の言う通りだ私は考えます。

2672とはずがたり:2006/11/16(木) 03:10:56
>>2671
当方も京都市バスの運チャンが退職間際には年功で1000万も貰ってるとか云う話を聞くととっとと民営化しろやと思いますが,一般の真面目に働いている公務員の給料が不当に高いと云うような中川の煽りはフェアではないと思います。
公務員はバブル景気の時は相対的に安月給で働いている一方で自営業者などはガンガン稼いでいたわけだし,二流三流の保守評論家の云うようなことをいやしくも日本最大保守政党の幹事長が云うべき事ではないわな,と思わざるをえません。

2673長州の猛者:2006/11/16(木) 03:40:39
>>2672
確かに郵政民営化や飲酒運転での公務員バッシングの行き過ぎた批判に政権与党がポピュリズムに流されてしまうのもどうかとは思います。
ただ財政再建のためにも公僕としての意識を持ってもらうためにも人事院での基準をより民間準拠に沿ったものとするのは正しいと考える次第です。
まあ最近の政治家がポピュリズムに流されすぎている気がしますね。
与党の大物(?)はドンと構えてほしいものです。

2674片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 08:37:19
>>2664
そういえば、中川昭一の娘がフジテレビ合格・入社と週刊誌にありました。

2675とはずがたり:2006/11/16(木) 10:28:09
>>2673
ただでさえ安い給料で夜遅くまでキャリア官僚はこき使われてます。決して給料が高すぎるとは思えない。
出世コースに敗れて後天下りとかして企業渡り歩いて退職金がばがば貰って国のカネ引っ張ってくるのに暗躍するようになるのは悪いがそれまでは劣悪な環境で働いていると云って良いでしょう。
公務員の給料が底辺レベルの連中迄含めた給料の平均と比較して高いと云っても汚い煽り以外の何者でもないでしょう。
世耗あたりの入れ知恵かも知れませんが給料が高い安いという人間の卑しい妬み根性につけ込むのは止めて,不真面目な(病気と称して休職とか繰り返す不良公務員とか碌に担任とかも出来ない無能教員とか)をちゃんと処分出来るような施策が必要だと思われます。

>>2674
小渕女もTBSかなんかでしたよね。こういう政治家子弟のコネ入社一覧みたいなのご存じないでしょうか?
中川昭一の興銀や塩崎の日銀も怪しいもんだ。まぁ全くの莫迦だとはおもわんけど。

2676片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 15:43:33
タウンミーティング:「やらせ質問」問題 「誘導役」疑惑ぬぐえず
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061116ddm002010027000c.html

 政府が主催した過去25回のタウンミーティング(TM)で65人の質問者への謝礼金支払いが判明したことについて、塩崎恭久官房長官は15日の記者会見で「まったく問題視していない」と強調した。議論のきっかけを作る「キックオフ(口火)質問」であり、「やらせ」とは異なるとの論法だ。だが、そのための質問者は1回当たり2・6人もいる計算となり「議論の誘導役」との疑惑はぬぐえない。

 政府の説明では、質問者は事前に選び、会場で司会者が紹介したりプログラムに掲載することで公にしていた。塩崎氏は「議論の活性化を図るためであり、講師謝礼と同じだ」と説明。事前に用意した質問をしてもらう「やらせ」や一般聴衆を装って質問する「サクラ」とは違うと力説した。

 しかし、TMの目的は「国民から政府の政策への率直な意見を聞く」ことにある。政府側が選んだ質問者が複数回登場すれば、質疑を一定方向に導くことになりかねず、日本大の岩井奉信教授(政治学)は「TMの本来の意義をどう考えているのか。事実なら世論誘導だ」と批判した。

 15日に初会合を開いた「タウンミーティング調査委員会」(委員長・林芳正副内閣相)は、謝礼金問題を含め過去174回の全TMを総点検することを確認した。【平元英治】

毎日新聞 2006年11月16日 東京朝刊

2677名無しさん:2006/11/16(木) 23:14:37
>>2675
官民格差は同一職種で比較すべきでしょうね。
だいたい、官僚が率先してサービス残業をやってるから、
なかなかサービス残業がなくならないんです。

2678片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 00:32:46
塩崎長官、公表方針を撤回 TMの謝礼支払い問題で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006111601000759

 塩崎恭久官房長官は16日午後の記者会見で、政府主催タウンミーティング(TM)の質問者に謝礼を支払った問題について、該当するTMを公表する方針を事実上撤回し、公表の是非を内閣府官僚の判断に委ねる考えを表明した。
 塩崎氏は15日午前の記者会見で、2002年度から3年間のTMのうち、25回で計65人に謝礼を支払ったと発表。開催場所や日時については「細かい資料がない」と回答を避けたものの、「明らかにしないということは、安倍内閣ではない」と述べ、追って公表する意向を示していた。
 ところが15日午後の会見では「詳細は内閣府に聞いて(ほしい)」とトーンダウン。記者団が「問い合わせ窓口」の設置を求めると、「それには応えたい」として、16日に窓口として内閣府会計課長を指名した。ただ、同課長は取材に対し「調査中」と回答を拒否した。
 このため、記者団が16日午後の会見で確認を求めると、塩崎氏は「窓口設置は約束した。(問い合わせを)どうさばくかは窓口が判断すること」と繰り返すにとどまった。

2679とはずがたり:2006/11/17(金) 10:58:32

利権屋安倍だから色々変な企業とのつきあいもあるだろうねぇ。

安倍首相の政治団体に250万円献金=脱税関与の山水物産、5年間で (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/shinzou_abe2/story/061117jijiX068/

 食肉卸大手「協畜」の豚肉関税脱税事件をめぐり、東京支店長が逮捕された食肉輸入会社「山水物産」(山口県下関市)が、安倍晋三首相が代表を務める資金管理団体「晋和会」に対し、少なくとも250万円の献金を行っていたことが17日分かった。

 晋和会の政治資金収支報告書によると、同会は1995−99年の5年間、山水物産から毎年50万円、計250万円の献金を受けていた。 

[時事通信社]
[ 2006年11月17日1時32分 ]

2680とはずがたり:2006/11/17(金) 12:55:39
ウイングを左に拡大路線が曖昧な何をするか判らない鵺路線になっとんちゃうけ。
前後左右の顔色窺いながら政権運営の安倍に改革も若さも感じない国民は多い筈だ!
小泉は真紀子切って急落してから更に盛り返したが,安倍にはそんな芸当できないだろう。
保守色を強めて支持拡大派と小泉路線で支持拡大派でごたごたせい♪

安倍内閣 支持率急落 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/abe_ministry/story/17gendainet02029331/

 安倍内閣の支持率がわずか1カ月で10ポイントも急落した。朝日新聞社が11〜12日に行った全国世論調査によると、内閣支持率は53%と急減し、中国・韓国訪問直後の前回調査(10月)の63%から大きく下がった。逆に不支持率は14%→21%に急増。特に30代以下の若年層や無党派層の不支持が目立つ。

 支持率は男女別でみても女性(55%)より男性(51%)が低く、年代別でも20代で42%、30代で48%しかない。若さが売りの安倍首相は若い層に不人気と分かった。

 また安倍首相就任後の1カ月半で「何が良くなったか」についても「特にない」と答えた人が27%。安倍首相が政治的信念を「あいまいにしている」と答えた人が55%もいた。とりわけ20〜40代では60%を超えた。

 さらに郵政造反組の復党についても反対47%、賛成32%と批判的な意見が多かった。
[2006年11月14日掲載記事・2006年11月17日10時00分 ]

2681長州の猛者:2006/11/17(金) 14:49:35
>小泉は真紀子切って
安倍は秀直?を切るべきかも知れんな。

2682片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/17(金) 15:19:28
>>2679
お約束の「同胞認定」はともかく,お金のつながりはいろいろありそうです。
七洋物産の運営するパチンコ屋がどれくらいあるか知りたかったんですが,パーラートキワ,パーラーギオン,ギオン小倉くらいしかわからんなあ。普通運営会社名はわからないものなのかな。

自民党新総裁・安倍晋三氏ってどんな人?
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/21/20060921000027.html

 九州に有名な元在日韓国人の富豪がいる。パチンコ事業を展開する七洋物産の吉本章治社長(81)だ。今は日本に帰化しているが、2002年12月に韓国政府から国民勲章槿(むくげ)賞を授与された。韓国人留学生・日本人留学生に奨学金を出していたという功労での叙勲だ。

 安倍晋三・自民党新総裁の地元にある下関事務所ビルは、吉本社長の妻が経営する会社の所有だ。吉本社長と安倍新総裁の関係は、安部氏の父・安倍晋太郎(1991年死去)元外相時代にさかのぼる。晋太郎氏の福岡事務所も、七洋物産本社ビルにあった。「安倍吉本」関係は、1980年代末に癒着批判が出るほど緊密だった。

 朝日新聞9月4日付(西部版)には吉本社長が晋太郎氏を回想する文が掲載された。晋太郎氏が東京大学法学部を卒業、毎日新聞記者を経て初めて国会議員選挙に出馬した1958年ごろのことだ。「彼は孤軍奮闘した。(一人で奮闘する姿が)在日韓国人に似ていた。目つきが同じだった」

 晋太郎氏は日本政界きっての親韓派だった。中曽根政権時代に4年間外相を務め、韓国政界と太いパイプを持っていた。全斗換(チョン・ドゥファン)政権時代に歴史問題などで韓日間に確執が生じると、彼は両国関係改善のため努力した。安倍新総裁はこんな父親の下で秘書生活を始め、政界に入った。

 安倍氏の母方の祖父・岸信介元首相(1987年死去)は「日本の実質的な独立」「アメリカとの同盟強化」を実現する日米新安保条約を結んだ。日本の再武装を意味する改憲を「一生の課題」とした。安倍氏の改憲公約は母方の祖父から引き継いだものだ。岸氏も「日米同盟」という大きな枠組みから韓日関係正常化への道を築いた。岸氏は戦後、A級戦犯の容疑者として獄中生活を送ったことがある。しかし、衆議院議員を務めた父方の祖父・安倍寛氏は、太平洋戦争中に東条英機内閣に抵抗し、「不純分子」という烙印(らくいん)を押された清廉なハト派の政治家だった。

 安倍氏が「政治の源流」と考えているのは、代表的なタカ派政治家だった母方の祖父・岸氏のほうだ。歴史問題については耳障りな発言ばかりしているが、安保問題については「アメリカとの同盟を軸に韓国を引き込むべき」という基本的な見解を持っている。中国と違い、韓国について「理念や価値感が同じ国」と考え、精神的な親近感も折に触れ顔をのぞかせる。ある自民党議員は「安倍新首相は慌てずに韓国の次期政権を待つだろう」と予想している。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報

2683名無しさん:2006/11/17(金) 18:29:49
政策顧問、斎藤氏で調整
『アドバイザー的役割』

 福田富一知事が、県のポストを新設し、四月の衆院補選(千葉7区)に自民党公認で立候補して落選した斎藤健氏を、議会同意の必要のない「政策顧問」として起用する方向で、議会各派と調整していることが十五日、明らかになった。

 斎藤氏は東京都出身で通産省(現・経済産業省)を経て、三月まで埼玉県副知事をしていたが、自民党の公募に応じて同補選に出馬、落選した。

 政策顧問の任務は不透明だが、知事サイドは「経済政策などに関するアドバイザー的役割」とし、週一日程度の非常勤で検討。打診を受けた自民党側には「新鮮な人選」と評価がある一方、「県とはゆかりもない人で、人選の経過が分からない」といぶかる声もある。

 また、福田知事は現在一人の副知事を二人とし、廃止される出納長の麻生利正氏を起用する方向で調整している。十二月定例会に定数変更の条例改正案を上程する。 (杉藤貴浩)

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20061116/lcl_____tcg_____003.shtml

2684新進党最強野党論者:2006/11/17(金) 23:04:38
創価学会の原田稔新会長 憲法、教育基本法改正に注文
2006年11月17日22時44分
 創価学会の原田稔新会長(65)が17日、都内で就任会見を開き、首相の靖国参拝や教育基本法改正について注文をつけた。

 原田会長は安倍首相について「個人的信条は別にして現実的に慎重に対応している」と評価する一方、靖国参拝に「政教分離の観点から自重してほしい」と述べた。憲法改正は「平和主義は堅持すべきだ。拙速は許されない」とし、教育基本法には「法の運用を慎重、厳格にし、くれぐれもかつての愛国心を想起するような方向に進んでほしくない」と話した。

 原田新会長は9日、秋谷栄之助会長の退任を受けて就任した。創価学会の会長交代は25年ぶり。

http://www.asahi.com/politics/update/1117/019.html

2685新進党最強野党論者:2006/11/17(金) 23:38:16
最早確定的となった造反組みの復党問題ですが、年末12/20以降はテレビ番組の編成が特番モードに入っていくのではないでしょうか。つまり、報道ステーションや、テレビタックルとか、朝ズバとか、の通常放送は終了すると。そして、それらの通常放送が始まるのは2週間後。古館や、筑紫や、みのや、草野仁やらのメディアスクラムによる造反復党批判を少しでも小さくして、支持率の目減り分を極小化させて、参院選挙に臨むのなら、そのタイムスケジュールを利用しない馬鹿はいないはず。造反組みを復党させるのは、その年末のドサクサに紛れ込ませるのがベストではないかと。しかし何故か、「11月中の復党も」とニュースは流れます。何か、そこに理由はあるのでしょうか? 1.今月中復党の可能性を匂わせておいて、結局年末のドサクサに間に合うかどうか、だから早めにスケジューリングしておいて政界・メディア界の「心の準備体操」を設けているのか。 2.ぶっちゃけ元々12月の年末ドサクサ復党を念頭においているが、それだと余りにも露骨なために、敢えて「11月復党もあるかも」的な情報は流しておいて、結局「ずれ込んだ為に12月の復党になってしまっただけで、意図的なものではない」的なカムフラージュなのか。 3.「嘘も百回言えば本当になる」じゃないけど、造反復党のニュースを定期的に小出しで流すことで、段々と「世の中的な既成事実の構築」を図って、本番の12月ドサクサ年末復党の際の国民の批判を少しでも減らす。本番の前の前戯というか。「絶対嫌!」→「嫌!」→「嫌なような」→「手順を踏んでよ」→「上手く口説いてよ!」→「ムードは?」→「電気消して」 この流れを構築したいんだろうけど。

2686とはずがたり:2006/11/18(土) 11:53:47
>>2685
笑>「絶対嫌!」→「嫌!」→「嫌なような」→「手順を踏んでよ」→「上手く口説いてよ!」→「ムードは?」→「電気消して」
二人とも早くHしたがってるけど怖いお父さん(輿論)に怒られるからまだだめって感じでは?

直ぐにでも復党のニュースは12月に復党は既定路線なんだけれども,その時に一応時間掛けて議論しましたってゆうアリバイ作りじゃないでしょうかねぇ。

輿論もやってしまえばそれ程大反発はしない気がします。

2687小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 12:08:50
>>2685
余談ですけども「嫌よ嫌よもいいのうち」というのは誤用で、「嫌よ嫌よも好きのうち」が正しいです。好きだから「嫌」なんですね。

世論は反発は小さい(なくはない)と思いますが、県連レベルの内紛・反発はありそうですねえ。

2688とはずがたり:2006/11/18(土) 12:19:23
そんな使い方あるんですか?と思って調べたら結構流布してますね。使用頻度も大差ない。。

いい  約 18,400 件
http://www.google.com/search?hs=rQF&amp;hl=ja&amp;client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E5%AB%8C%E3%82%88%E5%AB%8C%E3%82%88%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A1&amp;btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;lr=

好き 約 24,000 件
http://www.google.com/search?hl=ja&amp;client=opera&amp;rls=ja&amp;q=%E5%AB%8C%E3%82%88%E5%AB%8C%E3%82%88%E3%82%82%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A1&amp;btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;lr=

2689片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 12:27:46
私もそんな言い方知らなかったけど、即「身」的な現代日本ではそっちのほうがあってる気も(笑)。

新進党最強論者さんのたとえ話はホントおもしろいですね。

2690小説吉田学校読者:2006/11/18(土) 12:38:38
>>2688-2689
「嫌よ嫌よも好きのうち」→「嫌よ嫌よも好いのうち」→「嫌よ嫌よもいいのうち」だそうです。大学時代、フィジンのところで習った。
よく酔ってレイプまがいのことして、こういう弁解する奴いるでしょ。もう誤用はするわ、違法だわで、それだけで長期2倍の累犯処罰でいいと思う。

2691新進党最強野党論者:2006/11/18(土) 13:23:45
誤用と、違法て。

2692片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/18(土) 16:15:50
以前から言ってるように、こうなる要因として、参議院の選挙制度(一票格差)の問題がやはり大きい。
徹底的路線を貫徹できない自民党のショボさもあるけど。
小泉の真の後継者が自民党に存在しなかったことは、争点曖昧化に貢献している。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo
>現実の政治でも、80年代にはサッチャー首相やレーガン大統領がフリードマンの理論を政策として実行したが、日本ではその理論さえ知られなかった。日本で「新自由主義」的な政策を提案したのは、小沢一郎氏である。1993年に細川政権が誕生したときは、日本でも10年遅れで改革が始まるかと思われたが、非自民連立政権は1年足らずで倒れ、自社さ連立という奇怪な政権ができたため、政策の対立軸が混乱した。小沢氏が『日本改造計画』で構想した改革は、小泉政権でやられてしまい、今度は小沢氏が社民的な「格差是正」を訴えるという奇妙な役回りになっている。
>しかし、これは偽の争点である。日本では、英米で行われたような改革は、ほとんど行われていない。郵政や道路公団の民営化は、改革の名には値しない。政府の役割を洗い直して「福祉国家」を卒業することは、先進国が一度は通らなければならないステップだが、それを中途半端に終えたまま、自民党は昔の姿に戻ろうとしている。いま民主党は来年の参院選むけマニフェストを作成しているようだが、対立軸として打ち出すべきなのは90年代の小沢氏の原則である。

2693新進党最強野党論者:2006/11/18(土) 18:28:39
その曖昧安倍自民党に対して、小泉が武部とチルドレンを糾合して、30〜50人規模で自民党を集団離党して新しい政治勢力を創ってみろやと。本当に自民党をぶっ壊す。それやってくれたら、私は小沢支持をやめて、小泉支持に乗り換えるかもしれません。どうせやれないけど。小泉も悠々自適で今さら経歴に傷をつけたくないだろうし、年も年だ。武部にしても、チルドレンにしても、その気概はない。従って、何となしに曖昧自民党が存続して、何となしに公明党との連立も続き、その結果何となしに参院選挙で自公が勝利して、何となしに野党が分裂して、何となしに巨大与党が固定化していく。

2694とはずがたり:2006/11/18(土) 21:43:16
>>2693
>その曖昧安倍自民党に対して、小泉が武部とチルドレンを糾合して、30〜50人規模で自民党を集団離党して新しい政治勢力を創ってみろやと。本当に自民党をぶっ壊す。それやってくれたら、私は小沢支持をやめて、小泉支持に乗り換えるかもしれません。どうせやれないけど。
まさに同意同感。そんなことやれっこないけどやったら絶大に支持しますね。

2695長州の猛者:2006/11/18(土) 23:43:12
>>2692
古き良き自民党の支持者の俺は歓迎したい。
安倍氏が古さと新しさを包摂した路線を行くことになるのだとすれば良かことたい。

2696小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 10:51:23
>>2695
ウイングを広げることがいいのか、ある程度「路線」を明確化するのがいいのか、それともその両方か。どれがいいが分かりませんが、個々の政策である程度造反も許容した上で、基本的政策では一致している政党がいいとは思っております。

で、復党論議。だったら、最初から除名・解散なんてしなければいい。廃案で臨時国会で再上程するか、総務の入れ替え、個々議員の説得、法案修正で良かったはずだ。あの解散は不要だったんじゃないのか。今回の復党問題のポイントはそこで、復党の時期とか方法(これだって、いたくプライドを傷つけると思うけど)とかに、世論は反発しないでしょう。私の意見は「解散不要」ですが、さて世論はあの解散を許容していたのか。

中川幹事長、復党条件は公の場でのみそぎ
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061118-118729.html

 自民党の中川秀直幹事長は18日、広島県呉市内で講演し、先に郵政造反組の復党条件の1つに挙げた「国民の理解」を得る具体的な方法として、造反組側が郵政民営化への見解や復党理由を公の場で明確に説明することが必要との認識を示し、「それが『みそぎ』になる」と述べた。
 党執行部は週明けから無所属12議員の先行復党に向けた調整を本格化するが、郵政民営化への反対姿勢を貫いてきた平沼赳夫元経済産業相をはじめ、12人の対応が注目される。
 中川氏は政権公約順守や安倍晋三首相の所信表明演説支持に加え、「郵政民営化への考え方や、なぜ復党するのかを、自身の言葉で後援会(会合)あるいはメディアを通じて有権者、国民に語り掛けることが必要だ」と指摘した。
 造反組が昨年の衆院選で自民党公認候補と争ったことを踏まえ「国民の前で衆院選を総括し、2度と党規違反をしないとの姿を見せ、理解を得る努力は当然だ」とも述べた。
 同時に「(復党で)民意が離れ支持率が低下してはいけない。数合わせでない、大義ある復党にしないといけない」と強調。造反組に対して「衆院(の与党議席)が3分の2を切っていれば、いくらでも頭を下げるが、今はその状況でない。復党希望にあたってはしっかり(条件を)満たしてほしい」と迫った。
 復党の段取りに関しては「(条件を満たしたか)執行部が判断し、安倍総裁に報告して判断してもらい、党紀委員会にかける」と説明した。

2697片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 10:57:13
>>2696
輿論は解散を許容していた。
少なくとも、マスメディアは、「この選挙は郵政民営化是か非かの選挙だ」との説得文句にキュンとなった。
小池百合子が小林と鮫島を討ちにゆくのをわくわくして見つめている人が多かった。

マニフェストで盛り上がったり、選択権を与えられた気になったり、おめでたいことだ。

2698長州の猛者:2006/11/19(日) 10:58:50
>>2696
同意ですね。
私も不要だという立場です。憲法の様な基本政策でならやむを得ないですけど。
一人の男のどうでもいい野望のために歴史ある政党を危機に導いた。
まあ岡田民主党の無策に助けられました。

2699小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 11:07:13
>>2697
復党後、「解散の総括」みたいな報道が出てくると思いますが、その後の世論調査がポイントでしょうな。

>>2698
岡田民主党はあの時「この程度で解散でいいのか」と上手くPR(これも無為無策)できたら、負けは負けだろうけども、100議席割れなんて醜態はさらさなくてよかったと思いますね。少なくとも自公+無で3分の2は割れたような・・・

2700片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 11:18:06
>>2699
地味なことはやらないのでは。
吉田学校さんが、世論は反発しないということについてに終始するのでは。
解散自体についての知見がマスコミにあるようには思えません。

2701小説吉田学校読者:2006/11/19(日) 11:22:37
>>2700
まあ、私も復党自体には反発しないんですけどね(笑)。

2702長州の猛者:2006/11/19(日) 11:25:23
>>2700
解散自体についての論評はなされると思うよ。
国民新党や岡田前党首や一太のコメントを通して。

2703片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 11:26:03
>>2701
吉田学校さんが反発しないテーマの取り上げに終始すると思いますね。

そういえば、「自民300議席の驕り」と新聞が書き連ねるかもしれなかった事件ってなんだったんですかね。不発に終わったのでしょうか。。

2704片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 11:28:21
>>2702
そういったことは今までもなされているし、特にクリティカルな意味を持ってないと思う。

自分はしつこい性格だから、何年前の出来事や書き込みのことも憶えているけれど、世間やマスコミは食いつかないだろう。

2705長州の猛者:2006/11/19(日) 11:32:01
>>2704
まあ世論的には折込み済みということだと思うけどね。
既定路線として定着させてきた戦略の効果かな。


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