したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

2438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 15:15:33
自分とこにも貼りましたが、馳議員の分析がなかなか面白いと思うので貼ります(山本一太議員の今の分析は身内贔屓が強くて参考にしづらい)。
松岡が側近、山本・菅が論功なのが面白いと思ったり。

http://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s060926.html

 午後、続々と安倍政権の閣僚リストが固まる。
 小泉さんから安倍さんへと、こうして入閣リストが明らかになるにつれて、ようやく「安倍カラー」が見えてくるような気がする。
 重要案件対策として実務型の実力者を配し、党内バランスに配慮したかな?と思われるのが、尾身幸次財務大臣、麻生太郎外務大臣、伊吹文明文部科学大臣、久間章生防衛庁長官とか、佐田玄一郎行革担当大臣。
 NAISのメンバーとして同世代から塩崎恭久官房長官と根本匠経済財政担当補佐官。

 安倍チームを見越しての側近が、長勢甚遠法務大臣、松岡利勝農林水産大臣、高市早苗沖縄北方・少子化担当大臣、下村博文官房副長官、世耕弘成広報担当補佐官、山谷えりこ教育担当補佐官。
 論功行賞的なのは、甘利明経済産業大臣、柳沢伯夫厚生労働大臣、菅義偉総務大臣、山本有二金融担当大臣。参議院からすんなりと若林正俊環境大臣、溝手顕正国家公安委員長。

 ・・・・こう見てくると、安倍政権を目標として数年前から準備を進めてきたメンバーがすんなりと脇を固める布陣となっている。全体を眺めてみると、「気心の知れた」「実務型の」「小泉後の課題処理」という安倍チームの方針が透けて見える。党内バランスも取れているし。
 ただ、谷垣派が冷遇されており、おそらくこのあたりから不満も出るだろうし、あれ??与謝野先生が入っていないので、どうしたんだろう?って感じだ。

http://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s060928.html

 それよりも、ぜひそういうマスコミ諸氏に見ていただきたいポイントは、
 「なぜ、安倍さんが小泉さんに寵愛されたか!」
 「なぜ、平沼さんはじめ日本新党の荒井広幸(ひろゆき)さんまでが安倍さんに首班指名で一票を投じたか!」
 「なぜ、党内力学に安倍さんが配慮したか!」
 「なぜ今、安倍晋三なのか!」
 である。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板