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自公保観察スレ

2337片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/25(金) 10:54:13
>>2336
森の言いなりというより、本人がそういう志向かなぁと思います。
森に言われなくてもあまり変わらないのではないでしょうか。
安倍本人は、自分は融和的な性格だった父に近いと自己分析していたと思います。

この安倍政権の形成過程ですが、私ごときの安易妄想予想の範囲内で事が進んでおります。
人事は、年齢・派閥的にはバランスをとりつつ、自分の好きな人を多めに入れるという形になるんでしょう。
拡充されるといわれる内閣官房副長官ポストには現在も相談相手といわれる若手グループが入るでしょう。
自称功労者たちを全て網羅してポストにつけるわけにもいかないんで、必然的にそれなりの波風は立つと思いますが、それが直接反安倍になるというよりは、当面は「真の親安倍は俺だ、俺の政策が安倍の政策だ」争いが展開されるのでしょう。

党内を見渡しますと、親安倍争いのプレイヤーがひしめいていて興味深いものがあります。
セコウグループ(たぶん官邸の一角を占める:セコウ・下村・菅・高市など)と中川先生は近いですが、一旦こじれるとどうなるか。
セコウグループと近そうだけどNAISもあり、ここから入閣者も出そう。
再チャレンジ議連は有象無象。セコウグループに近いのもいるしギトギトもいる。
町村や中川先生が活躍するであろう清和会は当面ぬくぬくの状態。
報道されているように、伊吹派・丹羽派・二階派は親安倍で連携。清和会とも結びうま味を狙う。二階、丹羽などは主流派として活躍か。
山崎派の行方は人事によりそう。
アジア外交をテーマに反安倍議員が集まりだしているといわれるが、外交姿勢は小泉よりノーマルなものになり、ここの連中とも融和していく可能性もある。
主流反主流を思いのままコントロールした小泉政権から総主流派の安倍政権になるが、まずは側近争いから始まる。ずっと総主流でいかないのは世の常だけど、対民主が激化するから当面はまとまっていくとも読める。政策自体は筋が通らないものがちらほら混じってくる可能性大ですが。


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