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自公保観察スレ

2154とはずがたり:2005/08/28(日) 15:22:27
東北とは逆に此処は自民党が公明を恨む結果か。
>自民党は小選挙区で2人の前職が落選した。ある自民党関係者は「こちらの支持者名簿まで提出し、
>比例での公明支援を呼びかけた。それが結果的に支持者の反発を招き、相当の票が民主党に流れた」
>と恨めしげな表情をみせた。

悩む公明 推薦”保留“
05衆院選 自民・京都4区分裂
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005082800020&genre=A1&area=K00

 連立する自民党と選挙協力し、固い組織票で国政選挙のたびに存在感を示している公明党。ただ今回は急な解散で準備不足なうえ、自民党が事実上の分裂選挙となり、京都での協力のあり方について難しい対応を迫られている。特に郵政民営化法案に反対した前職に自民党本部公認の対抗馬が立つ京都4区では、両者の間で板挟み状態となっており「こちらからは動けない」(京都府本部)と苦慮している。

 公明党府本部は今回、自民党府連から府内6選挙区すべての候補への推薦を依頼されている。しかし府本部は「準備期間が短く、支持者に自民党候補の名前まで浸透させる余裕はない」と慎重な姿勢を示す。

 過去に「いわく」がある。前回衆院選で公明党は自民党との選挙協力を進めた。多くの自民候補が「比例は公明に」と呼びかけ、公明党の府内の比例票は前々回を1万票も上回る15万3000票を獲得した。

 しかし自民党は小選挙区で2人の前職が落選した。ある自民党関係者は「こちらの支持者名簿まで提出し、比例での公明支援を呼びかけた。それが結果的に支持者の反発を招き、相当の票が民主党に流れた」と恨めしげな表情をみせた。

 今回は自民党の分裂選挙という新たな要素が加わり、選挙協力への構えはさらに複雑化している。4区では党本部公認の自民党新人と無所属となる前職の両方から推薦依頼を受けている。

 府本部内には「郵政民営化法案に反対した人は応援できない」との筋論がある一方で「自公連立の立役者である自民党元幹事長の野中広務氏が無所属候補を全面支援している背景は無視できない」との意見が混在する。

 4区以外の小選挙区の自民党候補について、公明党は推薦を決めたが、4区に関しては「どちらが比例票を多く出してくれるか見極めるのが得策」との声もあり、自主投票も含め様子見の構えだ。

 一方、府本部は比例代表での集票に力を注ぐ方針だ。解散に伴い、これまで「比例の京都の顔」だった山名靖英前議員(党府本部代表)が政界を引退。元衆院議員1期の経験を持つ元京都市議が後継に決まった。「国政、地方政治の両方を知り、支持者に認知度が高い。即戦力になる」(府本部)と府内全域で訴えている。

 ■地域支部活動「停止」 田中氏支援京都市議ら

 衆院選に京都4区から無所属で立候補する田中英夫前衆院議員を支援する自民党京都市議らが27日に記者会見し、京都4区内にある市区町ごとの党地域支部の活動を衆院選期間中とその後の一定期間、停止すると発表した。

 同選挙区では、田中氏が「党府第4選挙区支部長」を務めている。これに対し、自民党公認で立候補するJA京都中央会会長の中川泰宏氏は、呼称の異なる「党府衆院選挙区第4支部長」に就任した。発表は、4区内にある地域支部の組織の分裂回避や中川氏からの支援要請を拒否する狙いとみられる。

 この日、会見した北川明京都市議は「公認候補から看板やポスターを、活動していない支部に持ってきても、張ったり立てたりできない」と、中川氏からの協力要請に応じない姿勢を強調。「(中川氏の支部を)党本部は認めても、われわれは認めることができない」と話した。

 会見に同席した党亀岡支部長の堤松男亀岡市議も「(田中氏支持と中川氏支持で)支部を割ることはできない。支部としての活動はしばらく休む」と述べた。

 同選挙区内には、京都市右京区、西京区のほか、亀岡市と船井、北桑田両郡の一市七町に自民党の各地域支部がある。自民党府連は京都4区での対応について、党員の自主判断に委ねるとしている。
 地域支部の活動停止について、中川氏の事務所は「影響はない。これまで通り、党員を含むすべての有権者に自民党公認の中川氏への支持を求めていく」としている。


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