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自公保観察スレ

2120とはずがたり:2005/08/26(金) 01:25:34

変節福井を落とそう!

真夏の選択:05衆院選・高知/上 自民、混乱修復へ躍起 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000292-mailo-l39

 ◇対立陣営、冷ややかな視線
 30日に公示される衆院選。郵政民営化法案の参院否決に端を発した真夏の戦いは、郵政民営化の是非や政権選択などを争点に、立候補を予定している各陣営は熱い前哨戦を繰り広げている。県内でも3小選挙区に自民、民主、共産の計9人が出馬の構えを見せている中、特徴的な動きを追ってみた。
 「現法案には反対。踏み絵も踏みません」。解散直後の9日、1区から立候補予定の前職、福井照氏の記者会見での発言で、1区の自民の混乱が始まった。
 郵政民営化法案について、小泉首相のユニバーサルネットワーク維持などの参院答弁は条文で担保されなければならないと指摘し、法案への反対を明言。党本部に弁明書を提出しない意向も示した。しかし、事態は一変。11日に第1選挙区支部の県議らとの協議の末、福井氏は法案賛成の姿勢を示したため、一度見送られた公認上申が決まった。
 福井氏は「衆院採決の際の法案には反対だったが、参院での首相答弁でユニバーサルサービスが担保出来ると思い、賛成していたが、舌足らずだった」と弁明。同席した元木益樹・県連前幹事長も「言葉足らずととらえてほしい」と弁護した。
 しかし、選挙戦への影響について懸念する声は多い。陣営関係者は「説明に時間がかかる。前回以上に厳しい」と顔をしかめる。あいさつ回りを数百件こなし、これまでの流れを説明するが、約半分の支持者が不満を述べるという。さらに、特定郵便局長OBらで構成する県大樹支部の吉田康男支部長は「(採決を棄権した)福井さんは他の自民議員と違った対応をしてくれたと義理があったが、支援を正式に断った」と反発する。
 こうした混乱に加え、社民が候補擁立を断念し、連合高知が五島正規氏(民主)への支援を一本化したこともあり、陣営では危機感が強い。
 福井氏は11日の協議で重要案件について支援者と相談した上で決めることや、県連と連絡を密にすることを約束。きしみが出た支援体制の修復に躍起だ。22日には高知市内で後援会向けに勉強会を開き、ボードを掲げながら郵政民営化について懸命に理解を求め、さらに、「比例は公明に」と要請した。2区と3区の自民の集会でも1区の状況が取り上げられ、「公明との協力で福井氏を必ず当選させなければならない」と呼びかけた。わずか7000票差で接戦を制した前回選に続き、“逆風”を公明との選挙協力で乗り切る姿勢だ。
 第1選挙区支部幹事長の東川正弘県議は「いろいろあったが、県議も市議も動き出した。後援会から有権者までどう支持を浸透させるか。最後には必ずまとまるはず」と言葉に力を込めた。一方、ある対立陣営は「政治家である以上、信念を持つべきだ。変節ともいえる態度では政治不信を広げるだけ」と冷ややかな視線を向けている。[内田幸一、袴田貴行]
8月24日朝刊
(毎日新聞) - 8月24日17時40分更新


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