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自公保観察スレ

2108とはずがたり:2005/08/25(木) 13:09:31

村岡もあっさり落選した。綿貫もそんな感じになったりするんちゃうのかなぁ?

>20人の市議のうち保守系が19人を占める小矢部市。半分以上が綿貫氏を支持してきた。党公認である萩山氏を応援するという19日の市連決定を受け、翌日綿貫派の市議が集まった。
>「離党してでも」との意見が出る一方、今回は支持できないという市議が1人ずつ立ち去った。残ったのは長老格の5人。立ち去った市議の何人かは、23日の萩山氏の事務所開きに顔を見せた。「党に従う」

激動自民王国②「三本の矢」分解
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=5843

前回衆院選が公示された03年10月28日、萩山教厳、橘康太郎、綿貫民輔の前職3氏が街頭演説のため、高岡市のJR高岡駅前に並んだ。
 橘氏「三本の矢を一つに、地域社会発展のために努力してきた」
 萩山氏「富山3区は自民党3人が独占している。高岡で圧倒的な自民党票を」
 綿貫氏「このような選挙は富山3区だけだ。3人力を合わせる」
 しかし、ほぼ2年後の今回の衆院選、萩山氏は今月23日の氷見市の後援会事務所開きで、「唯一の自民公認候補。氷見を固めて高岡に打って出る」と、戦う姿勢を明確にした。

 今回は萩山氏は3区の候補者として自民党公認を受け、綿貫氏は国民新党を結成。結束を誇った「三本の矢」は分解した。萩山氏は「3人で仲良くスクラムを組んでやってきたのに、なぜこんなことになったのか。慚愧(ざん・き)に堪えない。3区は不幸だ」と述べつつも、陣営は綿貫氏に対抗するため、比例区単独での立候補を狙う橘氏と選挙区で協力態勢を築こうと模索する。
 3人がそろって当選したのは中選挙区で最後の総選挙となった93年。全国的な日本新党ブームの中、定数3の旧富山2区(現3区)では綿貫氏、萩山氏に加え橘氏も初当選。社会党から議席を奪った。その後小選挙区比例代表並立制が導入され、小選挙区は綿貫氏、比例区は萩山氏と橘氏という共存が始まった。

 綿貫氏後援組織の幹部は指摘する。「(小選挙区と比例区に分かれる)制度に助けられただけで、3人に実質的な協力はなかった。こんな共存がいつまでも続くわけがない。今回は(自民同士で議席を争った)中選挙区時代に戻った感じだ」
 三本の矢の分解は、萩山、橘、綿貫の3派に分かれる自民党の地方組織を混乱に陥れた。
 今月18日の党高岡市連の八役会。市連として萩山氏、綿貫氏のどちらを推すか、方向を決める予定だった。
 「(綿貫氏支持の)心情に配慮が必要だ」「それは個人の問題。市連は組織だ」。戸が突然開き、2人の綿貫派県議が次の会合に向かうため、足早に途中で退席した。「今日は何も決まってない。まだ波乱はある」

 萩山派の高岡市連支部長・横田安弘県議は、党公認の萩山氏を市連として推すという筋論で通したが、反対にあった。横田氏は「昨日まで平和だったのに、突然激震が走った。今度の選挙は本当に難しいんだ」。結論は28日の役員会で決まる。綿貫派市議の一人は「自主投票になる」と強気だ。
 一方、20人の市議のうち保守系が19人を占める小矢部市。半分以上が綿貫氏を支持してきた。党公認である萩山氏を応援するという19日の市連決定を受け、翌日綿貫派の市議が集まった。
 「離党してでも」との意見が出る一方、今回は支持できないという市議が1人ずつ立ち去った。残ったのは長老格の5人。立ち去った市議の何人かは、23日の萩山氏の事務所開きに顔を見せた。「党に従う」
 ある地区支部長の綿貫派市議は立場上、今回は萩山氏を支持するという。「ただ、後援者には綿貫氏支持も多い。迷う」と本音を漏らす。
 前回総選挙で富山3区を地盤とする3人を当選させた「自民王国」故に、地方組織は今回どこにつくか決断を迫られている。
(8/25)


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