したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

2086とはずがたり:2005/08/23(火) 12:19:55

衆院選秋田2区は事実上自主投票に/自民党県連が方針
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050823a

 自民党県連(津谷永光会長)は22日、常任総務会を開き、郵政民営化関連法案反対派の野呂田芳成氏の対抗馬として党本部が小野貴樹氏を公認候補に擁立した衆院選秋田2区の対応について、「野呂田氏への支援を容認する」として事実上の自主投票とすることを決めた。3区に関しても、党県連の中泉松之助幹事長は「地域事情を考慮しなければならないのではないか」との考えを示した。

 党県連は県内3小選挙区とも「党公認候補の当選を目指す」としている。しかし2区は、野呂田氏支援を明言する県議や党員が少なくないことを受け、「公認候補以外を選択しなければいけないという党員がいる地域事情を考慮すれば、地域や(党員)各自に判断を任せざるを得ない」との結論に達した。

 中泉幹事長は「地域の実情に詳しくない人が公認されたが、それを盾に公認候補を拒むことは難しい。選挙に関する事務的な手続きなどで協力せざるを得ない」と、限定的ながら小野氏に協力する姿勢を示した。しかし「野呂田氏を支持する2区の党所属県議の結束は固い。これまでの流れから当然の姿で、(野呂田氏支援の姿勢を)認めざるを得ない」と述べた。

 しかし野呂田氏から党県連に提出されている推薦依頼に関しては「党本部が、郵政民営化法案の反対組に対する離党勧告や除名処分を検討している。党本部の出方を待って判断したい」として、回答を保留した。党県連は、推薦できる根拠として野呂田氏が党員であることを挙げているが、党籍を失った場合には「常識的な態度を示す」としている。

 また3区も、前職で公認候補の御法川信英氏と、村岡兼造元官房長男の二男で元党員の敏英氏の間で、県議と党支部の支援の姿勢が割れている。離党して出馬した御法川氏と、党公認候補の村岡元官房長官が保守分裂選挙を戦った前回、党県連は村岡元官房長官を支援したが、大仙仙北地域では御法川氏支援に回る党員も多かった。今回は逆に、由利本荘市の党員の間で、地元の村岡氏を推す動きがある。こうした現状を受けて、「地域事情を考慮する」との姿勢を示したものとみられる。

(2005/08/23 08:37


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板