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自公保観察スレ

1889とはずがたり:2005/08/19(金) 04:21:31

分裂 離党か支持か
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=5830

 分裂選挙の次は新党結成――。郵政民営化法案に反対し、自民党公認から外れた衆院選富山3区の前職、綿貫民輔氏(78)が17日、「国民新党」に代表として参加することを発表した。長く富山自民の実力者として影響力を持ち続けてきた綿貫氏。「我々は自民党ではなく綿貫党」と支持を明確にする支持者もいる一方、自民党を離れることについて「厳しい」「動けない」との不安の声も上がっている。

 綿貫氏は東京・憲政記念館での新党結成発表後、記者団に対し、「地元は大変心配してくれている。自民党を離れることについてみなさんの抵抗があるが、やむを得ない」と話した。「地元の議員にも声をかけるのか」との質問には、「賛同してもらえる人はしていただくということ」と答えた。

 ●「動けない」
 3区内の自民党支部の幹部である市議は綿貫氏支持者だが「動けなくなった。無所属と新党とではまったく違う」と指摘する。「綿貫さんについていくとなると、離党を迫られることになる。次の自分の選挙にかかわる。議会の自民会派からも抜けなくてはならなくなるだろう」と苦しい表情。「自民党を離党するか、綿貫後援会に残るか。自民党から離れられないだろう」
 別の若手議員は「綿貫さんを支持してきたが、自分の地区の後援会の長老から『萩山さんが公認。へたに動くな』とくぎをさされた」と打ち明ける。「動けないだろう」
 綿貫氏の集票の核である「民友会」は同氏を支援する市町村議の組織。最大時は200人近かった。それが市町村合併で議員定数が減り、今は100人を切っている。

 「綿貫、萩山(教厳)、橘(康太郎)先生の『三本の矢』だったから数が多かった。綿貫さんの新党で50人が残るかどうか心配だ。『別居』でなく『離婚』になるからなあ」と柳清利勝会長。「30年以上応援している。恩もある」として綿貫氏支持でいくという。

 ●「無所属の方が…」
 3区の自民県議は複雑だ。
 17日の県連常任総務会から出てきた県連副会長の北島秀一郎県議は「長くずっと(綿貫氏を)支持してきたが、新党がどういう政策を掲げるか、(綿貫氏から)相談も受けていないので、判断は難しい」と述べた。
 一方、「無所属での出馬ならわかるが、新党では敵になる。長い間自民党をつくってきた人だけに、それを壊していいのかという思いがある」と話す県議も。
 別の県議は「綿貫氏は新党へ引っ張り出された感がある」としながらも、「党員としては比例区で新党の名前はやはり書きにくい」と指摘する。


 ●「我々は綿貫党員」
 綿貫氏への支持が強い自民党砺波市連合支部の総務会は17日、砺波市幸町の砺波市立体育館で開かれた。くしくも綿貫氏が自民党へ離党届を提出した同じ時間帯。しかし、新党問題については議論せず、綿貫氏を支持する方針でまとまった。
 総務会では県議や砺波市議ら約70人が参加。綿貫氏が公認から外れたことを受けて招集された。
 会議では、市連として改めて綿貫氏を支持する方向で意見を集約。新党結成後の対応については議論がされなかった。
 支部長の上田信雅県議は「新党については(綿貫氏本人から)何も聞いていないので議論はやめようということになった。なぜ新党を立ち上げねばならなかったのかなど説明を聞かないと判断できない」と話した。
 一方、総務会に出席した市連役員の一人は「(新党結成で)砺波地方の自民党員は減るような気がする。我々は自民党員じゃなく、綿貫党員だ」と綿貫氏を支持。しかし、「衆院議長までした人がそこまでしなきゃならんのかとも思う。県連の思いに従うつもり」と話す人もいた。

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