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自公保観察スレ

1811とはずがたり:2005/08/18(木) 01:53:36
3区自民公認決着
<ぎふ 決選9・11> 
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/gif/20050818/lcl_____gif_____004.shtml

 岐阜3区の自民党候補者問題で、党県連は十七日、岐阜市内で選対委員会を開き、党本部の公認決定通り、今期限りで引退を表明した元外相武藤嘉文さん(78)の二男で会社社長、容治さん(49)とすることを了承した。出馬に意欲を見せていた大野泰正県議(46)は取りやめた。党本部の“頭越し公認”については、選挙後に党本部に「ルール順守」を申し入れることで決着した。(総選挙取材班)

 「容治さんを公認候補とし、当選を期して県連一丸となって取り組む」。選対委終了後、古屋圭司会長は切り出した。同時に「党公認は県連から上げ、党本部が決めるのが原則。頭越しの決定に混乱があった」とも述べ、対応に苦慮した様子をにじませた。

 約十五人の委員の間からは「今回の決定を有権者が受け入れるか心配だ」などの発言が相次ぎ、「このやり方は今後に問題を残す。党本部に抗議するべきだ」との厳しい指摘が出た。

 最終的には、党県連として公認申請を予定していた容治さんの公認を了承。党本部への対応は「まず選挙に勝つことに徹する」として、選挙後に党本部に申し入れることで収拾を図った。会議には大野県議、武藤派関係者も同席した。

 候補者擁立をめぐる一連の動きについて、地元の受け止め方は複雑。「武藤ブランド」を期待する声がある半面、ある市議は「二人が名乗りを上げ、その渦中の頭越し公認。一体の態勢がとれるかどうかだ」。別の市議も「県連の対応は理解できるが、容治さんを知らない人も多い」と話した。

 地元の県議組織代表の加藤一夫県議は「態勢の立て直しは大変だが、結束し選挙に全力を尽くす」と語った。

 衆院岐阜3区の自民党公認となった武藤容治さんは同日夕、県庁内で記者会見し、正式に立候補を表明した。郵政民営化関連法案については、父嘉文さんと同じく「賛成の立場」とし、選挙戦では、景気回復や少子化問題、行政改革の推進を中心に訴えていく姿勢を強調した。

 容治さんは、体力的な問題から勇退を決意した嘉文さんの打診を受け「先週末に出馬を決意した」と説明。「政治に対する精神的なものは引き継いでいると思う。そのDNAが最近よみがえってきたらしく、燃えに燃えている」とした上で、「名前も顔も売れていないが、父の支援者と力を合わせてアピールしていきたい」と力を込めた。

 出馬を取りやめた大野泰正県議については「私に譲ってくれたというか、県連としてまとまってもらったことは感謝したい。かくなる上は勝ち抜きたい」と述べた。

 容治さんは慶応大卒。昨年十二月から酒類製造・販売の菊川(各務原市)社長を務めている。

◇大野泰正県議「わだかまりない」

 党県連の決定に従い、出馬を取りやめた大野泰正県議は「嘉文さんが出るなら、私は立候補するとは言わなかった。その後も対応は県連に一任すると一貫して言ってきた。わだかまりはない。愛する自民党で、私は地元の羽島市をまとめる努力をする」と語った。


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