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自公保観察スレ

1694とはずがたり:2005/08/15(月) 02:51:34
公明道本部 自民の推薦、拡大検討 比例票目減りに危機感  2005/08/15 00:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050815&j=0074&k=200508159111

 公明党道本部が今回の衆院選で道内の自民党公認候補の推薦を前回よりも大幅に増やす方向で検討している。自公連立政権では、「小選挙区は自民党候補、比例は公明党」と住み分け、協力し合ってきた。しかし郵政民営化関連法案絡みで自民党の分裂選挙となり、鈴木宗男元衆院議員が新党を設立して参戦すれば公明党の得票も減る恐れが強く、より強固な協力体制が必要となるからだ。

 公明党は道内では、前回(二〇○三年)と前々回(二〇○○年)の衆院選で、町村信孝(5区)、中川昭一(11区)、武部勤(12区)の前職三氏と新人の岩倉博文氏(9区)を推薦した。このほかの選挙区では、自民党道連との間で覚書を交わし相互協力を申し合わせた。

 だが、郵政民営化関連法案をめぐり、自民党が分裂選挙を強いられ、保守票が割れれば、自民党候補の苦戦は必至。また自民党の「造反組」支持者からは、公明党への投票が期待できなくなる可能性が強い。さらに鈴木元議員の参戦で、公明党の比例票は大きな影響を被ることになる。

 このため、自民党候補への推薦を増やすことで、比例での自民支持者からのより強い協力を引き出し、公明票の目減りを防ぐ案が道本部で浮上した。幹部は「要請があった自民党の公認候補者全員を推薦申請することもあり得る」と話す。

 ところが、公明党の最大の支持母体である創価学会内には、特定郵便局の職員なども多く、「郵政民営化関連法案に賛成する理由を説明してほしい」との声も出始めた。

 「内憂外患」の状況に、公明党関係者は「自民党との協力関係も支持者への説明も力を抜くわけにはいかない」と気を引き締めている。


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