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自公保観察スレ

1511とはずがたり:2005/08/09(火) 02:05:31
<自民党>衆院反対票の37人公認せず 分裂決定的に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000121-mai-pol

 衆院本会議で郵政民営化法案に反対票を投じた自民党前議員37人について党は8日、公認しない方針を固め、事実上の分裂が決定的となった。このうち32人はすでに小選挙区で出馬方針を固めており、党が対立候補を擁立すれば分裂選挙区が全体の1割を超す計算となる。現行の選挙制度は、無所属では選挙活動が制限され不利なため、亀井静香元政調会長らは新党を結成したうえで選挙に臨む構えだ。いったん新党が結成されれば再合流が困難になるとの見方も強まりそうだ。
 衆院本会議で反対や棄権・欠席で造反した議員は51人いた。うち、古賀誠元幹事長ら14人の棄権・欠席議員は基本的に公認されるとみられ、反対票組と区別される。反対票を投じた綿貫民輔前衆院議長らは、政治倫理審査会から求められた弁明書提出を拒否した。
 37前議員の内訳を見ると、小選挙区選出が25人、比例代表が12人。うち32人は党公認がなくても小選挙区で出馬予定。うち8人は前回、比例代表で当選している。
 藤井孝男、青山丘、亀井久興3氏は単独で比例代表で立候補が確実視されていたが、公認されない場合、それぞれ小選挙区での出馬に踏み切り、自民候補と直接ぶつかる可能性が高い。残る2人は前回、前々回と比例単独で当選しており、もともと自民党内の選考基準で原則として、今回は比例単独出馬はできないことになっている。
 衆院で自民党の現有勢力は、党籍を離脱している河野洋平議長を加えて250議席。郵政法案に反対した37人全員を公認しなければ213議席となり、公明党の34議席と合わせて過半数(241)を6議席上回るにとどまる。一方、野党は民主、共産、社民3党を合わせて現有192で、過半数に49議席足りない。こうした状況の中で「37」の塊が持つ意味は大きい。このため、党幹部の中には、自民党候補と造反議員が争えば民主党に有利に働くとの懸念から「自民党の敵は民主党だということを忘れてはいけない」と対抗馬擁立に慎重な意見もある。
 一方、造反議員の中も、ポスト小泉をめぐる思惑から反対に回った亀井氏らのグループと、それに距離を置こうとする議員とが混在し、一枚岩ではない。特に新党を結成した場合には、選挙運動の不利が解消される一方で、自民党との亀裂が決定的になるきらいがあり、どこまで結束できるかは不透明だ。【三岡昭宏、米村耕一】
(毎日新聞) - 8月8日23時30分更新


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