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自公保観察スレ

1408とはずがたり:2005/07/25(月) 00:20:09
揺れる(高知)県内自民党/郵政民営化法案巡り
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=4712

 わずか5票差で衆院を通過した郵政民営化法案の採決では県選出の自民党議員のうちでも中谷元氏(高知2区)と山本有二氏(同3区)が賛成、福井照氏(同1区)が退席と対応が割れた。8月上旬と見られる参院での採決に向けては、一定勢力を保ちながら同法案に強く反対する特定郵便局関係者らの党県大樹支部による“反撃”の動きが顕在化しており、同党の参院議員の田村公平氏(高知選挙区)の動向が注目される。

 「来年はここの会に来られないかもしれない。8月に党から首を切られるかもしれないから」。田村氏は16日、党梼原支部の大会で法案に否定的な考えを表明。賛否の明言は避けたが、「衆院で廃案にしてくれたらよかった。迷惑ですよ」とも述べた。

 同支部長の中越計清・梼原町議は、田村氏に対して「2年先が選挙。採決では身を賭してもらいたい。地方議会の大半が反対の意見書を出した。その声を無にしないで」とクギをさした。一方、同席の山本氏には「選挙になったら支部でまとまって山本先生を推すことができるのか」と冷ややかだった。

 山本氏は「離島や中山間地域の特定郵便局の運営を2兆円の基金で賄う修正案が出た。不安もあるが、賛成する立場もある」と理解を求めようと努めた。大会後、取材に対して「自分の思いを地元に伝えたかった。それにしても批判ばかりだ」と話した。
    ◆
 梼原町役場から県境へ約10キロ。地域の特定郵便局長を40年近く務めた党県大樹支部長の吉田康男さん(69)は個人的な見解だと断りながらも、口を開いた。「先生方にお願いした際の対応から、採決で反対してくれると思っていた。聞き入れられず裏切られた思いだ」「先生方とは信義でつながっていた。それがなくなれば関係はなくなると以前から伝えてある。もう従来の支援関係は成り立たない」
 一方、退席した福井氏については「立場上、ぎりぎりの考え方だ。ほかの(衆院の)お二人とは違う」と理解を示した。
    ◆
 県内には200以上の特定郵便局があり、多くは過疎地にある。ある局長は「多くが赤字体質で、民営化されると撤退する局が出る。赤字地域を切り捨てた国鉄などと同じ道をたどる」と危機感を抱く。

 04年参院選で、県内では大樹が支援した自民党比例区候補が同党比例区候補のうち最多の3732票を集めた。同支部は今月末の会合で、組織対応について一定の姿勢を打ち出す見通しだ。

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