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自公保観察スレ

1377とはずがたり:2005/07/16(土) 13:35:32

あんだけ人を馬鹿にしたようなふざけた答弁しかしなかった小泉が平身低頭してるみたいだ。
ほんとにこうしないとやばいってのが衆院で判ったんでしょうなぁ。これで反対派が逆に勢いづくのか,小泉の我が儘勝手にむかついてた連中が溜飲下げてあっさり可決されるのか?

参院郵政特別委 「骨格、基本方針は変わらず」首相答弁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050716-00000007-maip-pol

 小泉純一郎首相は15日の参院郵政特別委員会で、郵政民営化関連法案の衆院段階での修正について「骨格、基本方針は変わっていない。しかし、郵便局がなくなるのではないかという不安感、懸念に対し、より明確にする必要があった」と説明した。衆院で「中身は変わっていない」と述べ、自民党内の反発を招いたことを受けた答弁。「骨抜き」との批判を否定しつつ、修正の意義も強調したもの。
 修正案が窓口会社の業務に銀行、保険の代理業務を例示したことに関連し、山崎力氏(自民)が代理業務を行うことを義務付ける法案の再修正を求めたのに対し、首相は「義務付けなくても義務付けた以上のサービスを展開している民間企業はたくさんある」と答弁。参院での再修正には否定的な考えを示した。[坂口佳代]
       ◇
 郵政民営化関連法案が審議入りした15日の参院郵政特別委員会で、小泉純一郎首相の答弁からは得意の「ワン・フレーズ」や反対派を挑発する姿勢はすっかり影を潜めた。首相の言動が反対派を刺激することを避けたい参院自民党の意をくんだもので、片山虎之助参院幹事長は「衆院に比べると丁寧、誠実、謙虚」と絶賛。首相らしさを封印して丁寧さを演出する様子が、逆に危機感を浮き彫りにした。
 「誤解を招きかねない答弁をしたので補足したい。国民各層の意見を代表される議員の皆さんに丁寧に説明し、地方議会の意見の背景にある国民の不安感や懸念を払しょくするよう努めたい」
 委員会の閉会直前、小泉首相がわざわざ発言を求める場面があった。午前の質疑で、山崎力氏(自民)が全国の地方議会で郵政民営化に反対決議が相次いでいる点を取り上げた際の答弁を事実上訂正するものだった。
 山崎氏の質問に、首相は「地方議員も国会議員も一部の支持者の意見を聞くのは大事だが、果たして多くの国民がどう思っているのかと考えるのも重要だ。選挙で応援してくれたのは特定郵便局長だけじゃないだろう」と語っていた。唯一、挑発的な態度が顔を出しそうになった場面だが、反対派への配慮から訂正したとみられる。13日の参院本会議に続き、何度も「丁寧」「誠意」を強調。首相周辺は「直接のやり取りになる委員会は『一方通行』の本会議とは違う。いつスイッチが入ってもおかしくない」とハラハラしながら見守っていたが強気の「小泉節」や得意の「ワン・フレーズ」を封印。穏やかな表情で語りかけるような答弁を繰り返し、懸念は杞憂(きゆう)に終わった。
 一方で郵政族へのいつにない気配りも見せた。逓信省当時から続く日本郵政公社のシンボル「〒」マークについて「テの字というかTの字というか、あれは愛着ありますよね。これは変えなくていいんですよ」と明言。さらに「子供のころは本当に切手を集めるのが楽しみでした。さまざまな大きさ、形、図柄をながめてよく楽しんだものであります」と切手収集家だったと笑顔で語った。
 「今日の答弁は丁寧だったでしょ? 分かりやすかったでしょ? そう思わない?」。首相は14日夕、記者団にこう語るなど、最後まで丁寧さの演出に懸命だった。
(毎日新聞) - 7月16日10時21分更新


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