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地域綜合スレ
2861
:
とはずがたり
:2006/10/09(月) 21:02:17
<首都圏>神奈川県
県央決戦:衆院16区補選 自民の牙城に異変 津久井地域、合併のしこり /神奈川
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036413264/2317
◇津久井地域、尾を引く合併のしこり
自民党の牙城だった津久井地域(旧津久井、旧相模湖、城山、藤野の4町)に異変が起きている。合併の是非をめぐり世論を二分する激しい攻防が尾を引き、合併推進で動いた故・亀井善之衆院議員への反発から、合併に反対した自民支持層が民主支持に回る“ねじれ現象”が目につく。同地域の有権者数は約5万9400人(9月2日現在)。16区全体の14%弱だが、牙城の揺らぎは地殻変動につながりかねない。[高橋和夫]
◇反対派の民主支持も
旧津久井、旧相模湖両町は相模原市と3月に合併し、城山、藤野両町も来年3月に合併する。各町とも財政基盤が弱く、自主財源を補てんする地方交付税交付金の削減が痛手となることが引き金の一つとなった。
しかしこの間、各地とも合併賛成派と反対派の対立が深刻化し、町政が混乱。これが補選にも複雑な影を落とす。
亀井善太郎氏(35)の旧津久井町にある事務所に出入りするのは、合併賛成派ばかりが目につく。合併断固反対の態度を貫いてきた自民党県連政調会長の榎本与助県議(60)=旧津久井郡選出=(は)…亀井氏支持を表明するが、榎本氏とともに合併反対に動いた自民支持層は亀井氏と一線を画した状態だ。
藤野町も合併反対派の大多数が亀井議員の支持者だったが、補選の動きは鈍い。一方、経済産業省の官僚時代に構造改革特区を担当した民主新人の後藤祐一氏(37)は、同町の教育特区認定に伴い廃校跡地へのシュタイナー学園誘致に協力したことがあり、自民支持層が後藤氏支持に回る“ねじれ現象”も見られる。
旧相模湖町も亀井議員の後援会幹部が合併反対派。前民主党代表代行で相模原市を地盤にした藤井裕久・前衆院議員が亀井議員支持層の合併反対派を個別に訪れ、後藤氏への支持を働きかけた。城山町は亀井議員の支持層が合併推進派だったため、大きなねじれ現象は起きていないが、合併反対派は自民から距離を置く構えを見せる。…
2862
:
とはずがたり
:2006/10/09(月) 21:37:26
<北陸・信越>長野県
田中氏は合併を嫌がったからねぇ。
村井知事:「市町村いささか多い」 合併推進に前向き姿勢−−県議会代表質問 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061005-00000091-mailo-l20
村井仁知事は4日、県議会の代表質問で、市町村の合併推進に関する審議会設置について、前向きな姿勢を表した。
村井知事は市町村の合併状況について「人口、財政規模の格差が広がりつつある中で、81ある市町村数はいささか多いのではという感想を持っている」と答え、さらなる合併が必要との考えを示した。また「合併は住民のみなさんに十分な説明責任を果たした上で、地域が主体的に選択していくことだ」と述べた。
一方、県債発行を財源にした公共事業の総枠について「県債の発行を利子を除いた毎年の返済額の範囲内にとどめる」と述べ、目安を示した。[仲村隆、川崎桂吾]
10月5日朝刊
(毎日新聞) - 10月5日12時1分更新
2863
:
とはずがたり
:2006/10/11(水) 11:36:47
<東北・北海道>山形県
後ちょっとで合併だったのにねぇ。。此処は対立候補をちゃんと立てて勝つのみである。
合併推進で動いてきた町助役とか居ないのかね?
2006年10月6日 金曜日
「可能なら2月に」、三川町との合併で鶴岡市長が意向
http://yamagata-np.jp/kiji/200610/06/news06240.html
鶴岡市の富塚陽一市長は5日、市役所で開かれた定例記者会見で、三川町との合併問題に関し、「出直し町長選(10月31日告示)の結果が出るまで静観するしかない。もし、合併に前向きならば、可能な限り来年2月に合併したい」とし、従来通り、同市として合併協議の門戸を開いておく考えを示した。
鶴岡地区合併協議会では合併期日を阿部誠・前三川町長の提案で来年2月1日と決めたが、阿部氏が町長を辞職したため、協議は休止状態となっている。富塚市長は「三川町が今後、合併する方向性を決めた場合、合併協議はあと1、2回でまとまるはず」と説明。「2月1日にはこだわらないが、2007年度予算を審議する市議会3月定例会に、三川選出の議員が参加し、審議するのがフェアだと思う」とし、来年2月中の合併に向けて努力していく方向を示した。
2864
:
とはずがたり
:2006/10/12(木) 20:23:08
<中国・四国>香川県
対立候補は合併を視野には入れてたんだな。
現職の石原氏が6選果たす/三木町長選
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000610090003
2006年10月09日
三木町長選は8日投開票され、現職の石原收氏(71)=無所属=が、新顔で前町議の芳岡一美氏(58)=同=を破って6選を果たした。当日有権者数は2万3862人、投票率は58・25%だった。町議補選(被選挙数2)も同時に開票され、新しい議員が決まった。
同町下高岡の事務所で当選の連絡を受けた石原氏は、支持者と万歳三唱し深々と頭を下げた。「健全財政を堅持し、次の4年間で支援してくれた町民に恩返ししたい」と抱負を語った。
石原氏は3月の定例町議会で立候補を表明。前回が無投票当選で8年ぶりの選挙戦だったため「安泰ムードにならないように」と陣営を引き締めて選挙戦に臨んだ。
選挙戦では、これまで培ってきた国や県との人脈を強調し、「下水道の整備など、生活文化の一層の向上のために尽くしたい」などと訴え、支持を伸ばした。多選批判については「人脈や経験、情熱では若い人に負けない」とかわした。
芳岡氏は告示の約1カ月前に立候補を表明し、「高松市との合併を視野に入れた町づくりを」「町長の任期は2期8年が限度」と訴えたが、及ばなかった。
2866
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 00:41:05
<中国・四国>愛媛県
松野町:町長の後援会長ら、町議会の解散請求へ 合併巡り混迷続き /愛媛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000284-mailo-l38
合併の相手先を巡り町政の混迷が続いている松野町で、町内の住民グループ「松野の今を考える会」の金谷透会長(76)らが近く、町議会(定数14)の解散請求代表者証明書の交付を町選挙管理委員会に申請することを検討している。金谷会長は議会リコール運動の理由を「04年12月以降、1年11カ月で流会7回、議長交代3回。議会は正常に機能していない。議員としての使命感も見られない。直ちに議会を解散してほしい」と話している。
同町は合併問題を巡って混乱。住民投票と「鬼北合併」を主張する岡武男・町長と宇和島市との合併を望む町議会の多数派が対立し、今月9日には議会運営に悩んだ酒井博正・町議会議長が自殺した。金谷会長は岡町長の後援会長も務めている。同町では岡町長のリコール運動が起きたが、今年7月の住民投票でリコールは不成立になっている。[川上展弘]
10月13日朝刊
(毎日新聞) - 10月13日17時2分更新
2867
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 00:44:14
<中国・四国>岡山県
これは。。急いでやれ!!
佐屋地区:16世紀、毛利氏検地で分断…「平成の大合併」機に統合を希望 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061007-00000203-mailo-l33
◇高梁市側の井原市編入、進まぬ手続きに住民ら失望の声−−「400年以上の悲願なのに」
16世紀に毛利氏に分断されるまで一つの集落だった高梁、井原両市にまたがる佐屋地区の統合問題は、高梁市側(川上町仁賀、30戸約80人)が井原市編入を陳情して1年以上たった今も、大きな進展を見せていない。住民からは「話を前に進めると言うなら、協議期日を決めてほしい」と失望の声も出始めている。[山本麻美子]
佐屋地区は天正年間(1573〜92)の毛利氏による検地で後月、川上両郡に分断され、住民は明治期以降も5、6回、統合を嘆願してきたとされる。400年以上を経た現在も行政区域は別々だが、児童は井原市の同じ小学校へ通うなど生活圏は一体化している。
「平成の大合併」が進む中、04年3月の住民投票では有効投票の73・7%が編入に賛成。「66%以上の賛成で総意とする」と申し合わせていたため、住民は旧川上町長と町議会に統合を請願。町議会が趣旨採択した。
更に高梁市と川上町など旧4町が合併後の昨年2月、同市側の住民団体「佐屋東西連絡協議会」(神崎五一会長)が、子どもを含めた全住民の同意書と陳情書を同市に提出。井原市芳井町の佐屋地区全戸も編入賛成の同意書を提出した。
これを受け秋岡毅・高梁市長は「住民の意思は尊重したい」との意思を表明し、谷本巌・井原市長(当時)も「拒む理由はない」と発言。編入には両市議会の議決や県知事への申請、県議会の議決など合併並みの手続きが必要になるものの、実現に向け大きく前進したかのように見えた。
それから1年7カ月。秋岡市長は昨年9月の市議会で「06年3月までに市議会(定数26)の全員協議会に(調査結果を)示したい」と答弁したが、いまだに議会への説明はない。4月に市議会総務委員会が地区を視察した際も、住民と直接話し合う場はなかった。
現在、市議のうち旧川上町出身者は3人。他の市議の中には「人口が減ると交付税減などデメリットがある。高梁から逃げ出されたようでイメージも悪い」と否定的な見方を口にする声もある。
今年9月11日、定例市議会の一般質問を住民約25人が傍聴した。旧川上町出身市議が統合問題をただしたのに対し、秋岡市長は「公的財産については終わったが、介護保険など生活面の影響について調査中。今年度中には議会に説明できるようにしたい」と答弁。一方で「井原市も市長が変わったばかりで、一体化に努力されているだろう。両市が同時に県に申請しなくてはいけないし、残る周辺地区も思いやってほしい。議決には時期が早い」と述べ、環境が整っていないという見解を示した。
傍聴した三宅智雄さん(72)は「過疎が進み、集落が小さくなるほど暮らしにくくなる。コミュニティーとして成り立たなくなる前に、井原側と統合させてほしいが、待つしかないのか」と話した。
高梁市選管委員長の宮崎孝司・旧川上町長は「合併時には現状の境界線が前提で、井原側も論議中だった。合併後に話し合った方がいいと趣旨採択にとどめたが、生活圏が一体化し若い世代も望んでいるので、編入した方がいい。新市に事務を引き継いだ以上、秋岡市長は方針を決めて動かないと話が進まない」と話す。
10月7日朝刊
(毎日新聞) - 10月7日17時1分更新
この辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=Air&nl=34/41/09.450&el=133/26/47.735&scl=70000&coco=34/41/09.450,133/26/47.735
2868
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 01:34:52
<九州・沖縄>広域合併
太宰府ばりに九州府ですかぁ。いいですなぁ。府都は地理的中心熊本で如何か?
九州市長会 九州府構想を決定 産官学で推進機構 10年以内の実現目指す
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061012/20061012_030.shtml
九州・沖縄の115市長でつくる九州市長会(会長=伊藤一長・長崎市長)は12日、第99回総会を長崎市内のホテルで開き、今後10年以内をめどに道州制の実現を目指す「九州府」構想の報告書を正式決定した。今後、産官学で構成する「九州府推進機構」(仮称)を設置、国の行政機関の統廃合や、国から地方への権限移譲の具体案を協議する。
現行の都道府県を廃止し、10前後の道や州を置く道州制について、提言や報告書で必要性を示したのは、全国の市長会で九州市長会が初めて。
報告書は、九州市長会の「九州における道州制等のあり方研究委員会」(委員長=横尾俊彦・佐賀県多久市長)が昨年秋から1年かけて策定。「基礎自治体の役割」「税財政制度」など6章で構成している。
九州府は「九州・沖縄8県で構成」と定義、沖縄県は単独州も視野に入れた。市町村合併の進行や地理的特性から「九州が先行導入できる可能性は高い」と結論づけている。市町村合併も推進しながら基礎自治体の体制や機能を強化する考え。
構想を後押しするため、「道州制を実現するための特別決議」を採択。国に「道州制基本法」(仮称)の早期制定を要求するとともに、九州・沖縄8県に道州制特区の申請を求めた。また、総会では北朝鮮の核実験実施発表に抗議する決議案を承認した。同日午後、道州制シンポジウムを開く。
=2006/10/12付 西日本新聞夕刊=
2006年10月12日13時53分
2869
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 12:45:33
<北陸・信越>新潟県
選挙:荒川町長選/荒川町議補選 あす投開票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061014-00000071-mailo-l15
市町村合併を巡る対立で前町長が辞職したことに伴う荒川町長選と同町議補選(改選数1)は15日、投開票される。町長選には無所属新人で前町議会議長の寺社四男さん(59)と辞職した無所属前職、大矢寅三さん(68)が立候補しており、合併の是非を巡り、激しい選挙戦を繰り広げている。
寺社さんは町議会多数派や村上市と岩船郡3町村の首長の支援を受け、村上市や岩船郡との合併を主張。「町だけで自立しても先細りになるだけ」と訴えている。
大矢さんは「税収が上がっており、町の行財政改革を進めれば、自立できる」として、村上市などとの合併に反対の立場を主張、街宣活動に力を入れている。
投票は15日午前7時〜午後6時、町内17カ所で行われる。開票は同7時15分から荒川町公民館で。9日現在の有権者数は9234人(男4366人、女4868人)。[前谷宏]
………………………………………………………………………………………………………
◇荒川町長選立候補者(届け出順)
寺社四男(じしゃ・よつお) 59 無新
[元]町議長[歴]県信組職員▽町議▽新発田商工高
大矢寅三(おおや・とらぞう) 68 無前(1)
[元]町長▽農業[歴]町議▽村上桜ケ丘高
………………………………………………………………………………………………………
◇荒川町議補選立候補者(改選数1―2、届け出順)
小林重平 56 農業 無元
紺野孝 65 [元]会社員 無新
10月14日朝刊
(毎日新聞) - 10月14日12時1分更新
2870
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 13:54:51
<東北・北海道>山形県
自立派か。
選挙:上山市長選 横戸市議が正式出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061014-00000063-mailo-l06
上山市議の横戸長兵衛氏(59)は13日、任期満了に伴う市長選(来年1月28日告示、2月4日投開票)に立候補することを正式に表明した。
横戸氏は記者会見で「上山競馬場や温泉街として栄えた上山市に元気がないと耳にしている。まずは市民を元気にしたい」と述べた。公約には、市民協働のまちづくり▽行財政改革▽市役所改革――などを挙げた。
合併問題で山形市が仕切り直りの考えを示したことについては「自主自立の道を歩むと決めたばかり」と慎重な姿勢を見せた。[釣田祐喜]
10月14日朝刊
(毎日新聞) - 10月14日12時1分更新
2871
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 18:15:47
<東北・北海道>北海道
新篠津と合併協議会 12月議会に設置案 江別市 2006/10/11 14:20
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061011&j=0019&k=200610118054
<江別>道が「市町村合併推進構想」で江別市など石狩管内四市町村の枠組みを打ち出したことについて、市は十日の市議会総務文教常任委員会で、合併相手と想定される三市町村のうち新篠津村との合併協議会設置案を十二月議会に提案する方針を明らかにした。合併新法で交付税額が保障される期間や、二○○九年度から後期に入る市の第五次総合計画(○四年度から十年間)をにらみ、判断を急ぐ考えだ。
市町村合併推進構想は江別市と北広島市、当別町、新篠津村を合併の組み合わせとして挙げた。新篠津村は江別市との合併協議会設置を求める要望書を市に提出し積極的な姿勢を示しているのに対し、北広島市と当別町は「当面は自主・独立」との意向を表明している。
江別市は二市町との合併は現段階では難しいと判断し、新篠津村との合併協を選択した。合併を想定した場合、新篠津村が優位性を持つ農業基盤をどのように生かすのかなどについて「市民の代表を含む協議会で慎重に議論し、方向性を見いだしたい」(企画政策部)としている。
協議会の論議についてはニュースを発行し、市民に公開する。
合併新法は合併前の自治体の交付税額の合計を保障する期間について○五、○六年度の合併で九年間、○七、○八年度で七年間、○九年度で五年間としており、市は早い段階で是非を含めて議論を詰める考えだ。(桜井則彦)
2872
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 02:47:30
<首都圏>埼玉県
武南市とかいうクソ新市名を蕨と結託してごり押ししようとしたから川口は怒っちゃってる訳ね。
当時のトップの首をすげ替えて詫び入れるってのは基本ではないか?川口も鳩ヶ谷の謝罪を容れてあげれば如何か?
2006年10月14日(土)
鳩ヶ谷市長・市議選15日告示
合併争点に三つどもえか
http://www.saitama-np.co.jp/news10/14/03p.html
任期満了に伴う鳩ケ谷市長選と市議選はあす十五日告示される。
市長選には五選に挑む現職の名倉隆氏(61)=自民推薦、新人で元県公社理事長の木下達則氏(58)、新人で元教員の吹上早苗氏(58)=共産推薦の無所属三人が立候補を表明しており、三つどもえの争いが予想される。
今回の市長選は、川口市との合併問題が一つの争点。川口市、蕨市との三市合併が破たんした後、名倉氏は川口市との単独合併を模索してきたが、現在は“暗礁”に乗り上げた格好で、何とか合併推進を図りたいとしている。木下氏は「なるべく早期、二年以内に川口市と基本合意。四年以内の合併」を明確に打ち出している。吹上氏は「当面、自立の道を歩む」としている。
市議選(定数一八)には現職十七人、新人二人、元職一人の計二十人が立候補を予定。定数が今回から三減。現職四人が立候補を見送る予定。
両選挙の投票は二十二日午前七時から午後八時まで、市内十三投票所で行われ、同日午後九時から市役所一階ロビーで開票が行われる。
有権者数は九月二日現在、四万七千九百八十九人(男二万四千四百二十六人、女二万三千五百六十三人)。
2873
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 12:26:08
<近畿>滋賀県
竜王って八日市の枠内かと思ってたけど近江八幡の枠内なんですねぇ。
地図を見ると近江八幡にも結構接していた。。
http://www.mapion.co.jp/html/map/web/admi25.html
いずれにせよ財政が豊かで自主独立の気概が強い竜王が八幡と合併する心算はなさそうに見えるが…。
wikiで調べてみると郡制施行時には蒲生郡は八幡町・日野町を神崎郡は八日市町を中心として成立。愛知郡には町制を敷いた自治体は無し。神埼郡がだらだら広い印象なのは八幡と日野で別れてる印象であるからか?日野が合併をしなかったのは空港反対だけではなく蒲生郡の一方の中心というプライドが(多分)あったわけね。
それにしても彦根の我が儘っぷりはなんでかね・・。
近江八幡市と安土、竜王両町
県が合併枠組み案 推進審に提示
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006101600233&genre=A2&area=S00
滋賀県内の市町合併の枠組みを検討する県市町合併推進審議会が16日、大津市内であり、事務局の県は、近江八幡市と安土、竜王両町の1市2町を合併する新たな枠組み案を示した。合併が実現すると、人口約9万3000人、面積約145平方キロの市となる。
枠組み案は、9月の審議会で委員から「財政基盤強化のために近江八幡市などの合併案を考えるべき」とする意見を受けて策定した。県は▽住民の購買圏、入院や通院の医療圏で一体性が見られる▽広域行政が東近江行政組合にまとまっている−との理由を挙げた。
9月の審議会では、委員から1市2町に野洲市を加える案も示されたが、県は▽野洲市は2004年10月に合併したばかり▽購買、医療圏で近江八幡市などとつながりが希薄▽広域行政に一体性が無い−などとして見送った。
この日の審議会では、県が9月に示した「彦根市と犬上郡」「長浜市と東浅井・伊香郡」の合併枠組み案について、関係自治体から意見聴取も行った。この中で、獅山向洋彦根市長は「合併問題はすでに終わった話だ」と述べ、県の合併案に反対する考えを示した。
2874
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 19:27:52
<北陸・信越>長野県
反対してるのは誰だ??
合併反対運動が表面化
波田町長に申し入れ書
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20061017/lcl_____ngn_____004.shtml
松本市との合併を推し進める太田典男波田町長の町政運営に批判的な町議や町民らが16日、合併推進のための戸別訪問や公費使用をやめるよう町長に申し入れ、合併反対を訴えるチラシの全戸配布も始めた。合併の是非を問う町の住民意向調査が12月に迫るなか、反対運動を表面化させた形だ。
3つの住民グループが9月に「自立推進連絡協議会」(安藤善基会長)を発足、反対運動に向けて対策を練ってきた。小林巧、伊藤篤実両町議も名を連ねている。
この日は安藤会長や両町議ら9人が町役場を訪れ、町長が今月始めた戸別訪問や合併推進活動への公費投入、意向調査に異議を唱える申し入れ書を提出。「町長の訪問は町民への威圧」「職員が回収する意向調査はプライバシーが侵害される恐れがある」などと指摘した。
町長は戸別訪問について「町がやろうとしていることに理解を求めるのは当然」と述べるなど、申し入れ書の指摘事項に一つずつ即答してみせた。
連絡協は20日に合併反対を呼び掛ける周知看板を町内に立てるという。住民意向調査に向け、今後さらに勉強会も計画するなど反対運動を活発化させる考えだ。
(赤川肇)
2875
:
とはずがたり
:2006/10/18(水) 09:15:01
<九州・沖縄>鹿児島県
[市町村合併]伊佐地区協が協議再開
(10/18 07:23)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=804
いったんは白紙になった大口市と菱刈町の1市1町合併をあらためて目指す伊佐地区合併協議会の第1回会合が17日、菱刈町の田中ふるさと館で開かれた。
協議会長の神園勝喜菱刈町長、副会長の隈元新大口市長をはじめ、両市町の議長、学識経験者ら委員28人全員が出席。神園会長は「県内でも例を見ない、同じ組み合わせの協議会の再開。新市のまちづくり計画と行財政計画を住民に納得してもらえるよう審議していきたい」とあいさつ。委員一人一人に委嘱状を交付した。
会合では事務局が協議会規約や事業計画、予算など9件を報告。事業計画では「新市まちづくり計画を策定する際は、前回のアンケートや調査内容などを活用していきたい」と説明した。
そのほか会議運営規程など議案2件を承認。次回審議に向け、53合併協定項目の提案もあった。
定例会は原則月2回(12月までは1回)。次回は11月17日午後1時半から菱刈町の田中ふるさと館で開催予定。
両市町は旧合併特例法下での合併申請を目指していたが2004年12月、菱刈町の住民投票で反対が上回り、協議を休止。05年5月、法定協は廃止された。
2876
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 01:28:11
<東北・北海道>青森県
合併反対も最終段階。6人共倒れで終焉か?
>分町に対する考えや党派の違いから分裂し、6現職が立つ見込み。
浪岡から市議消える!? 新青森市議選22日告示
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061019t21015.htm
旧青森県浪岡町(現青森市浪岡地区)との合併で揺れた新青森市の、合併後初の市議選が22日告示(29日投開票)される。現在、定数41に50人以上が名乗りを上げる。浪岡地区からは8人が出馬予定で乱立模様。分区でなく、全市1選挙区のため、当選ラインも大幅にはね上がる。ハードルの高さに「浪岡から市議が消えるのでは」との声も出ている。
<2500票がラインか>
「ポスター張りだけで大変だ」。浪岡地区から立候補予定の現職市議は、自嘲(じちょう)気味に漏らす。市議選のポスター掲示板の数は511カ所。うち浪岡地区は50カ所。人をかけて、「不慣れな旧青森市」に10倍以上張らなければならない。
当選に必要な票を推測すると、定数20の町議選時代の8倍になる。2003年の浪岡町議選当選者の最高得票は1080票で、最低得票は306票。これに対し、前回02年の青森市議選(定数38)では最高が4192票、最低2295票だった。青森市の有権者数(9月2日現在)は25万5403人で、うち浪岡地区は1万7209人(6.7%)。立候補予定者数の8人で割ったら約2150。今回の当選ラインと目される2500票に届かない。
加えて、元町長の解職請求投票をめぐる買収事件で、旧浪岡町議(合併後の青森市議)8人が逮捕、辞職の事態に発展するなど、2005年4月の合併当時の推進、反対両派の反目が尾を引く。
<それぞれに戦略>
当時、明確な合併推進派だった出馬予定の現職は1人。旧青森市の票が読めないだけに、陣営は「とにかく地元で推進派の票を固める」作戦で当選ラインを目指す。
一方、最終的に合併の是非を問う住民投票を求めた側は、分町に対する考えや党派の違いから分裂し、6現職が立つ見込み。このため「浪岡の票だけでは勝てない」と、旧青森市の票の掘り起こしに躍起だ。
「分町は非現実的」という現職は、旧青森市にも後援会事務所を構えた。「票が読めない」だけにチラシなども別に旧青森市用を用意、親類票などから固める戦略。あくまで分町を目指す現職の一人は「青森では知名度がゼロ」と、合併反対運動で共闘した青森市選出県議とつじ立ちするなど、浮動票の獲得を狙う。
<「難敵」は投票率>
「浪岡の業者の中に、当選確実な旧青森市の市議を支援する動きもある」(旧青森市の業者)中で、「難敵」となりそうなのが投票率。町議選は8月だったが、今回はリンゴ収穫の農繁期に当たる。一連の買収事件の後遺症からか、しらけムードも漂う。最後の町議選の投票率は74.48%だったが、「浪岡分はかなり下がるのでは」と各陣営の見方は一致する。
2006年10月18日水曜日
2877
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 11:19:13
<近畿>滋賀県
犬上地域の首長は彦根市長以外はみんな合併賛成なんだな。けど,犬上町へって話には成らないのだな・・。
慢性渋滞の8号線のバイパス建設は重要だが,合併を拒否る様な彦根市にはお金を落とせないねぇ〜。
犬上郡と愛知郡で合併って事には成らないのかね?
安土・八幡は
>>2878
。けど竜王が町民の意向に沿って慎重に対応ってことは合併は嫌だって事やね。安土は評価,八幡はもっと広域を指向?現東近江地域との合併構想はあった。
彦根除く3首長は賛成の意向
湖東・湖北合併枠組み案
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006101600197&genre=A2&area=S00
滋賀県が16日に開いた県市町合併推進審議会では、近江八幡市と安土町、竜王町の1市2町の合併枠組み案が提示されたほか、県が9月下旬に示した湖東、湖北地域の合併枠組み案について、関係4自治体の首長から意見聴取した。彦根市長は県の枠組み案に反対したが、その他の3首長は賛成の意向を示した。
県は▽「長浜市と虎姫、湖北、高月、木之本、余呉、西浅井の6町」の湖北地域▽「彦根市と豊郷、甲良、多賀の3町」の湖東地域の合併枠組み案を提示している。
この日の審議会で、山内健次虎姫町長は「『琵琶湖環状線』開通も見据え、一体的な行政ができる」、熊谷定義西浅井町長は「地域振興に有効」と、県の案に前向きな姿勢を示した。川島信也長浜市長も「合併は財政力強化に一番有力な手段。将来は米原市も含めた湖北全体の合併が望ましい」と話した。
獅山向洋彦根市長は「住民意向調査では反対が多かった。合併しなくても広域行政で対応できる」と、否定的な見解を示した。
一方、県が示した「近江八幡市、安土町、竜王町」の合併枠組み案について、近江八幡市の川端五兵衞市長は「今回の枠組みは、最低ラインのもの。今後もっと大きな枠組みもありうる」と話した。安土町の津村孝司町長は「現実的に一番合併しやすく妥当と思う」と評価した。
竜王町の山口喜代治町長は「合併の必要性は理解できるが、町民の意向に沿って慎重に対応したい」とのコメントを出した。
2878
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 11:19:25
<近畿>滋賀県
安土八幡構想は迷走
http://www.city.omihachiman.shiga.jp/gappei/fukuaisatu.htm
http://www.city.omihachiman.shiga.jp/gappei/kyougikaidayori/050331.pdf
安土町議会は八幡と合併派。どうも合併を嫌がっている安土町民が竜王が入ったぐらいで合併賛成派に転ぶのかね?川端市長が云うようにもっと大きな枠組み=東近江+近江八幡+安土なんてのもあるか?
近江八幡が入ってくることを嫌がった八日市も主導権握れなくなるからだったので今回そういう広域合併構想が出たとしても既成事実が出来た今では余裕ではないか?
蒲生郡安土町は神崎郡能登川町,五個荘町と3町で研究会「東近江地域三町合併等研究会」設置
2001/1/15八日市市●,永源寺町●は蒲生郡蒲生町●,日野町と4町で研究会「東近江東部地域行政研究会」設置
2001/1/29愛東町●,湖東町●は愛知郡秦荘町,愛知川町と4町で研究会「愛知郡合併等研究会」設置
2001/4/1安土町は能登川町▲,五個荘町●と3町で任意協議会「東近江地域三町合併検討協議会」設置→県の合併推進指定も受ける
11/22近江八幡市が野洲郡野洲町,中主町に合併協議を申入れ
12/19野洲町,中主町が近江八幡市の申入れを拒否→両町は合併して野洲市へ
12月近江八幡市が八日市市●,永源寺町●,蒲生町▲,日野町に合併協議を申入れ
2002/1/4安土町は能登川町●,五個荘町●と3町で法定協議会設置
2002/4/1八日市市,永源寺町,蒲生町,日野町の4市町で法定協議会「東近江東部地域合併協議会」設置
2002/9/23近江八幡市は八日市市●,永源寺町●,蒲生町▲,日野町,愛東町●,湖東町●と7市町で研究会「2市5町合併研究会」設置
12月近江八幡市,愛東町,湖東町の加入案を6市町が可決,八日市市が継続審査
五個荘町が「安土町・五個荘町・能登川町合併協議会」から離脱を表明
2003/1/31法定協議会「安土町・五個荘町・能登川町合併協議会」を解散
2003/2/3秦荘町,愛知川町が愛東町,湖東町に合併協議を呼掛け
2003/2/6八日市市が「2市5町合併研究会」から離脱を表明,研究会を解散,安土八幡2市町は八日市抜きの竜王町,蒲生町,日野町の5市町での合併も検討,3町は5市町での合併に慎重
近江八幡が安土に合併協議を呼びかけ。
2003/2/26秦荘町,愛知川町からの呼掛けを愛東町,湖東町が拒否
2003/5/15日市市, 神崎郡 永源寺町, 五個荘町, 愛知郡 愛東町, 湖東町の5市町で任意協議会「八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町合併検討協議会」設置(→2003/6/27法定協議会設置)
2003/11/25〜26能登川町が「八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町合併検討協議会」へ参加を申入れ
2004/2/1蒲生町▲は日野町と2町で法定協議会「蒲生・日野まちづくり協議会」設置
2004/3月安土町の合併に関する住民アンケートの結果「当面単独(32.1%)」「単独(30.3%)」「将来的に広域合併(18.1%)」「近江八幡市(8.9%)」
4/6安土町は2市町での早期の合併を断念,将来的な広域合併を視野に単独町制継続へ
2004/6/28能登川町は「東近江市」との合併を目指し,合併協議を申入れ
2004/10/18合併関連議案を滋賀県議会が可決
11/16蒲生町が合併協議を申入れ
2004/12/77市町(当時)で任意協議会「東近江市・能登川町・蒲生町・合併検討協議会」設置
2005/1/6安土町議会が「近江八幡市との特例法期限内での合併を求める決議案」を可決
2/8安土町が近江八幡市に合併協議を申入れ
2005/2/14安土町が近江八幡市の2市町で法定協議会設置
2005/3月安土町の合併の是非を問う住民アンケートの結果「賛成(39%)」「反対(61%)」
3/16安土町長が特例法期限内での合併を断念
3/25安土町議会が”議員提案”による廃置分合議案を可決
安土町長は他の合併関連議案の町議会への提案を行わない意向
安土町長は将来的な合併も視野に単独町制継続を検討へ
4/27安土町が近江八幡市に合併断念を申入れ
2005/2/11八日市市,永源寺町,五個荘町,愛東町,湖東町が合併→東近江市
2005/3/13市町で法定協議会設置(2005/3/8合併協定調印式・2005/3/23合併関連議案を3市町が可決・2005/4/28合併関連議案を滋賀県議会が可決・2005/5/20官報告示)
2005/6/302市町での合併を断念,協議会を解散
2006/1/1 東近江市,能登川町,蒲生町が合併→東近江市
2006/10/16 滋賀県合併推進協議会が近江八幡市と安土町、竜王町の1市2町の合併枠組み案を提示。
2879
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 11:28:58
<近畿>大阪府
>>161
>>2828
>>711
>>1354-1360
堺市との合併反対を貫いて大人気の阪口市長。合併反対が身内の利権固守の為であることがよく示された事件だ。合併大反対で統一された高石市の輿論はそろそろ気付いて欲しいね。
資格ある土木業除外 大阪・高石市の随意契約問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610190036.html
2006年10月19日
大阪府高石市が、阪口伸六市長を支援する政治団体幹部の建築業者と規定を超す金額で工事を随意契約していた問題で、工事は土木、建築の両業者に受注資格があったのに、市は当初から対象を建築業者に絞っていたことがわかった。「建築できる業者なら解体も出来るから」と理由を説明するが、建築業者は工事を土木業者に下請けに出していた。市議会からは「市の説明は理解に苦しむ」という指摘がある。
市庶務課などによると、市は5月に青少年センター解体工事の随意契約を前提にした見積もりを依頼する際、市内の建築業者5社に限定。そのなかで最低の価格の819万円を提示した政治団体「高石市を守る会」幹部の建築業者と契約した。
建設業法などでは建設業許可を受けた建築業者、土木業者、とび・土工業者も一定金額以上の解体工事が出来るなどとしている。市に登録された44社の土木業者は解体工事を受注できるという。今回の解体工事で下請けをした土木業者も03年12月、市の施設の解体を受注している。
市議会からは「土木業者も対象にすれば契約額は下がったはずだ」といった疑問の声があがっている。市庶務課は「(低価格になった)可能性についてはコメントできない」としている。
2880
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 16:57:46
<東北・北海道>岩手県
藤沢との合併、年内に結論 一関市長
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m10/d20/NippoNews_5.html
藤沢町から早期合併を要請されている一関市の浅井東兵衛市長は19日、岩手日報社の取材に対し、「今、藤沢町の状況を調べている。12月までには結論を出したい」と述べた。合併新市の同市は各種計画策定などで過密なスケジュールだけに、今後2カ月間余の期間内に合併環境が整うかどうかは流動的な状況だ。
同日は両市町の事務レベル協議が同町役場で引き続き行われ、企画財政担当者らが国保藤沢町民病院の概況について協議。事務レベル協議は5月から始まり今回6回目。今後も残した課題などがあれば協議を続ける方針だ。
浅井市長は「調べている内容をこれから精査する。(合併の是非は)まだ分からない。前進でも後退でもなく、ニュートラルだ」と強調した。
同町も財政難だが、同市も基金頼みの財政運営を余儀なくされている。合併新市の基礎固め、各種計画策定を急ピッチで進めており、年内に合併に向けた市民合意などの環境を整えるのはスケジュール上、厳しく映る。
浅井市長は「状況把握に努め、結論をできる限り早く出したいと思っている。市の事務は多忙だが、12月には結論を出したい」としている。
2881
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 22:25:31
<九州・沖縄>佐賀県
市町村合併:佐賀市と3町法定協、年内にも協定調印 全49項目の協議終了
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000140-mailo-l41
佐賀市と川副、東与賀、久保田3町の第2回法定合併協議会(会長、秀島敏行市長)が14日、同市であり、残る46項目の調整案を了承、全49項目の協議を終えた。1市3町は11月半ばまでに各臨時議会に合併のための議案を提案。可決されれば年内にも合併協定書に調印する。
合併方式は3町の編入合併。手続きが予定通り進めば、来年10月1日に福岡県境から有明海に至る人口約24万1400人(05年国勢調査)の新市が誕生する。
議員定数は、法定数38に対し、現市議会の残りの任期2年間に限り、編入される3町の人口に応じて6人(川副3、久保田2、東与賀1)を増員する定数特例を適用。合併後50日以内に増員分の選挙がある。[姜弘修]
10月15日朝刊
(毎日新聞) - 10月15日13時1分更新
2882
:
とはずがたり
:2006/10/21(土) 12:37:12
<東海>静岡県
志太郡がやはり注目ですな〜。
県東6市町は長泉・三島の態度が後ろ向きなのが問題。裾野も御殿場との絡みもある。
県合併審が第2次答申を決定 東部と中遠
http://www.shizushin.com/local_politics/20061020000000000081
県市町村合併推進審議会(会長・大坪檀静岡産業大学長)が20日、県庁で開かれ、東部地区3市3町と中遠地区1市1町の2つの組み合わせを盛り込んだ第二次答申を決定した。石川嘉延知事に答申後、県の市町村合併推進構想に追加される。
東部3市3町は沼津、三島、裾野市、函南、清水、長泉町で、答申では「将来的な目標としている政令市実現に向けたステップとして、まず50万人程度の中核市を目指した取り組みが期待される」と強調している。
中遠1市1町の袋井市、森町は「生活圏の一体性が強い」とした上で、「合併が住民投票を経て森町議会で否決された経緯も配慮する必要がある」とした。
審議会では、志太地区(焼津、藤枝市、岡部、大井川町)についても論議した。委員には「2市2町」の組み合わせが望ましいとする見方が多く、中には「あるべき姿を審議会で1日も早く出すべき」との強い指摘もあった。しかし、「地域の議論を見守る必要がある」などの意見もあり、結論には至らなかった。
また、第一次答申に基づく県の合併推進構想で合併対象となっている南伊豆など5地区の動向についても意見交換し、「(合併が進まない)人口の小さな市は町に降格したらどうかという報道もある」と下田市を例示した問題提起があった。
2883
:
とはずがたり
:2006/10/22(日) 01:49:32
<東北・北海道>山形県
とは総研では佐藤京一氏の推薦を決定するw
中学校の改築が出来ないと云うようなポピュリズム的な反感を票に出来そうな阿部が有利な気もするが頑張って田川地域の大義の為に勝って欲しい。
2006年10月13日 金曜日
阿部前町長が出馬表明〜三川・出直し町長選
http://yamagata-np.jp/kiji/200610/13/news06308.html
鶴岡市との合併協議に関連し、9月30日に町長を辞職した三川町の阿部誠前町長(54)=押切新田=は13日、出直し町長選(31日告示、11月5日投開票)に合併に反対する立場で立候補することを表明した。
阿部氏は、同町内のなの花ホールで会見し「三川町は合併しないで単独で頑張っていかなければいけないとの思いを強くした」と説明。「辞職した経緯などを説明するパンフレットを作り、今月7日から12日まで、町内の各世帯を回って説明責任を果たした」と述べたほか、三川中の改築についても「町民の期待が大きいと感じた。町単独で改築を進めていきたい」と語った。
阿部氏は鯉渕学園卒。町議会議員を2期務め、2003年2月の町長選で初当選した。本年度から鶴岡市と合併協議を続けてきたが、「町の主要事業が受け入れられない」と主張して合併協議を撤回、9月30日付で町長を辞職した。
また同日、立候補予定者説明会が町役場で開かれ、阿部氏の代理人と、合併推進派の町民グループ関係者が出席した。合併推進派の町議会議員らは、今月6日に町内に事務所を構え、阿部氏の対立候補の擁立を模索している。
2006年10月14日 土曜日
元町長の佐藤京一氏が立候補へ−三川町長選
http://yamagata-np.jp/kiji/200610/14/news06309.html
鶴岡市との合併協議をめぐる前町長辞職に伴う三川町長選(31日告示、11月5日投開票)に、合併推進派の住民グループなどは13日、元町長の佐藤京一氏(76)=猪子=を候補者として擁立することを決めた。きょう14日、佐藤氏が会見し、正式に立候補を表明する。佐藤氏の町政運営の“後継者”だった前町長の阿部誠氏(54)=押切新田=が、合併反対の立場で立候補を表明。選挙戦は鶴岡市との合併の賛否を争点に、町長経験者同士の激しい戦いになることが予想される。
佐藤氏は13日夜、町内の住民グループ「三川町合併を進める町民の会」(折原昭二会長)の代表者会議に出席。佐藤氏は「少子高齢化が進み地方財政も厳しい中、町単独で暮らしてゆくのは困難。大きな自治体をつくり大きな力で地域づくりを考えていかなければならない」と述べた。
三川中改築については「少し待ってでも、立派な誇りある学校を建ててもらえるよう努力していけば、子どもたちにも夢を与えていけると思う」などと語った。
佐藤氏は庄内農高卒。1971(昭和46)年8月から5期連続で町議を務め、副議長、議長を歴任。91年2月に町長選に初当選し、3期務めた。2002年度には、庄内南部旧7市町村で構成する合併協議会の設立にも携わった。
2884
:
とはずがたり
:2006/10/22(日) 10:39:31
<北関東>栃木県
ブラボー,福島・鶴岡と合併協議の停滞が相次ぐ中良くやった
これも一つの知恵だ。
>公共工事の契約事務については、河内、上河内地区で施行される五千万円以下の工事に地域要件を設定。合併後三年間は、両地区内の業者保護のため、指名競争入札制度を存続することで合意した。三年目に一年延長するかどうかを協議し、最終的には全市で一般競争入札制度が採用される。
新『宇都宮市』誕生へ
3市町が合併協定に調印
http://www.chunichi.co.jp/00/tcg/20061021/lcl_____tcg_____000.shtml
宇都宮市と河内、上河内町の第五回合併協議会が二十日、宇都宮市で開かれ、佐藤栄一市長ら三市町の首長が合併協定に調印した。今後、三市町の臨時議会での可決などを経て、来年三月三十一日に新「宇都宮市」が発足する。 (杉藤貴浩)
三市町の合併は、二町が宇都宮市に編入する形で実施。面積は四百十七平方キロ、人口は五十万二千二百七十九人(二〇〇五年国勢調査速報値)となる。人口五十万人を超す自治体の誕生は県内初で、県人口のおよそ四分の一を占める。
この日の合併協には、佐藤市長や河内町の手塚照夫町長、上河内町の手塚順一町長らが出席。焦点だった河内、上河内地区に各一人置かれる特別職「参与」の職務について、「市長への具申」を加えることで合意。両地区の要望を、市に直接伝える権限を持たせることとした。参与は市長が任命する時限的なポストで、最大で四年設置する。
また、公共工事の契約事務については、河内、上河内地区で施行される五千万円以下の工事に地域要件を設定。合併後三年間は、両地区内の業者保護のため、指名競争入札制度を存続することで合意した。三年目に一年延長するかどうかを協議し、最終的には全市で一般競争入札制度が採用される。
三市町は今月三十日、それぞれ臨時議会を開き、合併案を可決する見通し。その後、県を通じて、国へ合併を申請する。
合併調印を受け、佐藤市長は「新市のために努力まい進することを誓う。合併効果を生かした行政に取り組んでいく」と抱負を語った。
2885
:
とはずがたり
:2006/10/22(日) 11:11:01
<首都圏>埼玉県
名倉氏が合併派だというなら,珍妙な新市名武南市を蕨と結託して推して合併を破談させた名倉の失政は明らかである。図々しくも市長選なんか出て来れない筈だ。
2006年10月21日(土)
鳩ケ谷市長選、22日投開票
http://www.saitama-np.co.jp/news10/21/03p.html
◇鳩ケ谷市長選立候補者(届け出順)
木下 達則58無職無新
吹上 早苗58無職無新
(共産推薦)
名倉 隆61市長無現
(自民推薦)
任期満了に伴う鳩ケ谷市長選と市議選(定数一八)は二十二日に投開票される。
川口市との合併を争点の一つとして、市長選には、新人で元県公社理事長の木下達則候補(58)、新人で元教員の吹上早苗候補(58)=共産推薦、五選に挑む現職の名倉隆候補(61)=自民推薦=が三つどもえの戦いを繰り広げている。
とりわけ木下陣営には民主の石田勝之元衆院議員、名倉陣営には自民の新藤義孝衆院議員が付き、両候補は保守層を二分して激しい戦い。市議選には定数一八に対し二十人が立候補している。
木下候補は「『変えよう鳩ケ谷』市民の会」を選挙母体に、選挙戦を展開。主に「川口市との早期合併」を訴え、支持を広げている。
吹上候補は「やさしい街づくりの会」を選挙母体に、退職教員や教え子、父母らの支援を受け、連日十カ所で街角演説を行い、支持を訴えている。
名倉候補は「清新で活力ある鳩ケ谷を築く市民の会」を選挙母体に「自民の推薦を頂いたのを援軍に川口市との合併を推進したい」と訴えている。
両選挙の投票は午前七時から午後八時まで、市内十三投票所で行われる。午後九時から市役所で開票。市長選の大勢判明は午後十一時ごろ、市議選は午前零時ごろの見込み。
有権者数は十四日現在、四万八千百五人(男二万四千四百八十八人、女二万三千六百十七人)。
2886
:
とはずがたり
:2006/10/24(火) 11:07:26
<東海>静岡県
>三島市の小池政臣市長は同日、毎日新聞の取材に対し、「賛成できない」と述べた。
>小池氏も当初は3市3町案に「正式に答申が出れば積極的に調査・研究したい」と一定の理解を示していた。既定路線の三島の拒否。だが発言がぶれていたのか。長泉も拒否とかするとけっこう暗雲。
>合併審は枠組みに裾野市を加えることで力の均衡を保つ戦略に出た。
裾野が入ってたのは三島シフトだったのか。そんなので合併先決められちゃう裾野も可哀想だが,将来の政令指定都市睨むと御殿場や小山の編入も視野に入ってくるからそれで良いか。
>三島市は過去約15年、企業進出がなく
何やってただ??
市町村合併:3市3町、合併審が答申 三島市長が「中核市」拒否 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000059-mailo-l22
◇県、東部拠点の思惑に暗雲
県市町村合併推進審議会は20日、中遠地区の袋井・森1市1町と、東部地区の沼津・三島・裾野・函南・清水・長泉3市3町の組み合わせによる第2次答申を決定した。月内にも石川嘉延知事に答申し、県の合併推進構想に追加する見通しとなった。しかし、三島市の小池政臣市長は同日、毎日新聞の取材に対し、「賛成できない」と述べた。県は表向き静観の構えだが、東部の拠点作りという県の思惑に暗雲が垂れこめたかたちだ。[鈴木直、浜中慎哉]
合併審は東部に「中核市を目指した合併」を求めている。50万人規模の都市を作ることで人や物の集積力を高め、将来の政令市作りの核としたい考えだ。しかし、小池氏は「(30万人以上の)中核市になるつもりはない。20万人以下の都市をつくりたい」とこれを明確に否定した。
小池氏はこれまでも沼津市との合併に否定的な考えを示してきた。倍近い人口を抱える同市に主導権を握られることを警戒しているためだ。このため、合併審は枠組みに裾野市を加えることで力の均衡を保つ戦略に出た。小池氏も当初は3市3町案に「正式に答申が出れば積極的に調査・研究したい」と一定の理解を示していた。
今回の拒否発言の背景には、来月19日の市長選を控え対立候補との違いを明確にする狙いがあるとみられる。
三島市は過去約15年、企業進出がなく、衰退する産業振興策が選挙戦の争点に浮上している。中核市では企業に事業所税が課せられるため「企業の進出意欲をそぐ」(小池氏)恐れがあり、むしろ周辺の函南や長泉など小さな町だけと合併した方が有利との計算だ。
こうした考えに、ある県幹部は「大きな視点に立ってもらわないと困る」と不快感をあらわにしている。
10月21日朝刊
(毎日新聞) - 10月21日11時1分更新
2887
:
とはずがたり
:2006/10/24(火) 11:09:12
<東北・北海道>山形県
合併推進派は合併後に役職の心配の要らない年寄りを擁立する傾向にあるが人心を掌握できるか心配だねぇ。。
合併推進派、佐藤氏を断念し五十嵐元助役擁立へ・三川町長選
http://yamagata-np.jp/kiji/200610/21/news06378.html
鶴岡市との合併協議をめぐる前町長辞職に伴う三川町長選(31日告示、11月5日投開票)に関し、合併推進派の町民らで組織する三川町合併を進める町民の会は20日、候補予定者としていた元町長の佐藤京一氏(76)=猪子=が体調不良を訴えたため、擁立を断念した。出直し町長選向け、後任の候補予定者には同町の元助役、五十嵐司氏(70)=押切新田=を擁立する方針を固めた。きょう21日に五十嵐氏が会見し、立候補を表明する。
五十嵐氏は、県庄内支庁(現庄内総合支庁)長、庄内臨空開発株式会社代表取締役専務を歴任、1999年4月から2003年2月まで、同町の助役を務めた。
佐藤氏は今月14日、合併推進の立場で立候補を表明した。佐藤氏の家族によると、同氏は頭痛を訴え、20日に県外の病院に検査入院した。同町民の会は同日夜、町内の事務所で役員会議を開き、佐藤氏の擁立断念を報告、五十嵐氏を擁立する方針を確認した。
同町長選には、前町長の阿部誠氏(54)=押切新田=が立候補を表明している。
2888
:
とはずがたり
:2006/10/24(火) 12:25:12
<首都圏>埼玉県
圧勝じゃないか。今までの非は全て名倉のせいにして頭下げて川口との合併に邁進して欲しい。
木下氏が初当選
川口との早期合併訴え
鳩ケ谷市長選
http://www.saitama-np.co.jp/news10/23/02p.html
◇鳩ケ谷市長選開票結果(選管最終)
当14673 木下 達則58無新
7680 名倉 隆61無現(自民推薦)
5725 吹上 早苗58無新(共産推薦)
(無効418)
任期満了に伴う鳩ケ谷市長選と市議選(定数一八)は二十二日投開票された。三つどもえとなった市長選は、新人の元県公社理事長の木下達則氏(58)が、五選に挑んだ現職の名倉隆氏(61)=自民推薦=と新人の元教員の吹上早苗氏(58)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。
初当選に万歳をして喜ぶ木下達則氏(中央)=鳩ケ谷市里の事務所
今回の選挙は川口市との合併問題が争点の一つ。木下氏は、県職三十五年間の行政経験、旧岩槻市助役、まちづくり支援課長の時にさいたま市の合併に携わった実績を基に「川口市との早期合併」を主に訴えた。民主の石田勝之元衆院議員の後押しもあり、市議選候補者九人との連動が奏功した。
事務所で木下氏は支援者と喜びのバンザイ。「市民と一緒に市を再生し、川口との合併を早く実現したい」と抱負を語った。
名倉氏は、自民の推薦を受け、新藤義孝衆院議員らの応援を得て「川口市との合併推進」を強調。四期十六年の実績を訴えたが、多選批判をかわせなかった。
吹上氏は、退職教員や教え子、父母らの支援を受け、「減らされた教育予算を元に戻す」など訴えたが及ばなかった。
当日有権者数は四万七千三百六十一人(男二万四千六十七人、女二万三千二百九十四人)。市長選の投票者数は二万八千四百九十六人(男一万三千五百九人、女一万四千九百八十七人)。投票率は60・17%(男56・13%、女64・34%)で、前回の58・33%を1・84ポイント上回った。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
〈略歴〉〔1〕無職〔2〕県下水道公社理事長、知事特別秘書〔3〕中央大学法学部〔4〕栃木県〔5〕鳩ケ谷市坂下町
〈公約〉〔1〕川口市との合併の早期実現〔2〕市長退職金の全額カット〔3〕介護保険料の減額〔4〕行政改革の断行・職員数の削減
2889
:
とはずがたり
:2006/10/25(水) 11:16:10
<首都圏>埼玉県
2006年10月24日(火)
川口との合併、進展も
鳩ケ谷市長選 木下氏が圧勝
http://www.saitama-np.co.jp/news10/24/21p.html
川口市との合併問題を争点の一つにした鳩ケ谷市長選は、新人の元県公社理事長の木下達則氏(58)が、五選に挑んだ現職の名倉隆氏(61)=自民推薦=、新人の元教員の吹上早苗氏(58)=共産推薦=に大差をつけて圧勝、初当選した。
得票は、木下氏一万四千六百七十三票、名倉氏七千六百八十票、吹上氏五千七百二十五票と、木下氏は名倉氏に二倍の大差をつけた。
「まさかこんなに開くとは予想もしていなかった」と、両陣営。敗れた名倉陣営の選対本部長は「皆さんにおわびの言葉もない」と雨に濡れながら支持者に頭を下げた。
名倉氏は「油断したつもりはまったくなかった。私の人格を否定するようなことが昨年あたりからちまたに流布され、それを払しょくできないまま選挙戦に入った」と話した。
川口市との合併問題では昨年十一月、名倉市長が岡村幸四郎川口市長に合併要請したが暗に断られている。同年十二月、市議会の「合併推進議連」が「名倉市長では合併はできない」と解散、市長選の候補者擁立に動き出し、担ぎ出したのが木下氏だった。
選挙戦で木下氏は「早期合併の実現」を公約の第一に掲げ、民主の石田勝之元衆院議員の全面的後押しで、合併推進の市議選候補者九人と連携、名倉氏の多選批判などを展開。
名倉氏は自民の推薦を援軍に、「川口市の自民党議員ともしっかり手を組んで同等に合併を推進する」と訴え、木下氏を「落下傘候補」と批判した。
同氏は新藤義孝衆院議員や自民党県議、市議の応援をもらったが、前回後援会長を務めた商工会長や保守系市議八人が木下陣営に回ったことが痛手となった。
木下氏は「これだけの票が出たことは鳩ケ谷は、川口市と運命共同体ということを市民が強くアピールした」と話す。
木下氏の当選で、暗礁に乗り上げている川口市との合併問題が進展する可能性も出てきた。
◇
現職15、元職1人 新人2人が当選
鳩ケ谷市議選
前回より定数三減で争われた鳩ケ谷市議選(定数一八)は二十二日投開票され、翌未明に新しい顔ぶれが決まった。当選は現職十五人、新人二人、元職一人が帰り咲いた。現職二人が落選。党派別では共産四、公明四、自民二、社民一、無所属七となった。
2890
:
とはずがたり
:2006/10/25(水) 12:02:36
<東海>三重県
ホントはこの辺近畿だと思うんだけど中央政府の近畿弾圧策で三重県とか福井県とか近畿から切り離された近畿圏は多いのではないか?
それにしても身近な人が沢山出るってのが田舎の高投票率の主因か?
4人が当選した関町出身者だが人口が6:1なのに対し議席数は18:4(=4.5:1)で共倒れはあったにせよ人口比より多くの議員を出しているのではないか?
投票率伸び悩む
合併後初の亀山市議選
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061024/lcl_____mie_____008.shtml
22日に投開票された合併後初めての亀山市議選。定数22に対し、27人が激しい戦いを繰り広げたが、投票率は伸び悩み、69・27%に終わった。旧関町からは8人が挑んだものの、半数しか当選しなかった。(谷村卓哉)
投票率は2003年4月の旧関町議選の82・7%はもちろん、旧亀山市議選の70・57%も下回り、寂しい数字となった。
期日前投票者数は2857人と好調だっただけに、市選管も残念がる。夕方に雨が降り、途端に有権者の出足が鈍くなったという。「企業進出による新住民は関心が薄く、多くは棄権したのでは」との声も聞かれた。
当選者の中では、新人4人の健闘が目立った。公明、共産の公認候補が手堅く票をまとめたほか、無所属の2人も1000票以上を獲得した。
合併前の市町別では、旧亀山市から19人が立ち、18人が当選。一方、旧関町は8人のうち4人しか当選しなかった。人口が旧亀山市の6分の1で、共倒れした形。在任特例で12人いる市議が激減する。
当選した現職の伊藤彦太郎氏は「市議は市全体のことを考えるのが仕事だから、関から何人出さなければならないということはないが、責任の重さは大きく感じる」と話した。
◇新議員に当選証書
市議選の当選証書授与式が23日、市役所であった。
駒田覚一・選挙管理委員長が得票順に証書を授与し「公約を4年間忘れることなく、市の発展のために尽力してほしい」とあいさつ。
トップ当選の水野雪男氏は「公僕として恥じない行動を取り、新市にふさわしい議会をつくろう」と呼びかけた。新人の鈴木達夫氏は取材に「ぶれない姿勢で議員を務めたい」と意気込みを語った。
2891
:
とはずがたり
:2006/10/25(水) 12:06:04
<中部>
まぁニュースにもならない既定路線のニュースだが。
引き続き新津区と引佐区の設置(というか改称)を求めてとは総研では運動を続けますw
24日、2政令市が正式決定
新潟と浜松、来年4月から
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006102300113&genre=A1&area=Z10&mp=
政府は23日の事務次官会議で、新潟市と静岡県浜松市を2007年4月1日から政令指定都市とすることを決めた。24日の閣議で正式決定する。これにより全国の政令市は17となる。
新潟市は本州日本海側では初めての政令市。浜松市は静岡市に次いで県内2番目、面積は全政令市で最大となる。
新潟市は05年10月までに新津市や豊栄市など14市町村と合併し人口約81万4000人、浜松市は05年7月に浜北市や天竜市など11市町村との合併で約80万4000人となり、それぞれ政令市移行への準備を進めてきた。
政令市に移行する人口要件は01年、それまでの100万人から合併した場合に限って70万人に緩和され、これまでに静岡市と堺市に適用されている。(共同通信)
2892
:
とはずがたり
:2006/10/25(水) 16:03:51
<東北・北海道>山形県
最後は山形案丸呑みでも良いから合併しようとした山辺町・中山町ですが合併は町長選の争点には成らなかったか。
選挙:山辺町長選 遠藤町長が無投票3選 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000072-mailo-l06
任期満了に伴う山辺町長選は17日告示され、現職の遠藤直幸氏(59)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、遠藤氏の無投票3選が決まった。
遠藤氏は会社員などを経て、98年の町長選で初当選。町役場の業務見直しや職員削減で、歳出を10年度までに18億円減らすことなどを公約に掲げている。
遠藤氏は「町民のさまざまな意見を取り入れ、町づくりに取り組みたい」と話した。[釣田祐喜]
………………………………………………………………………………………………………
◇山辺町長略歴
遠藤直幸(えんどう・なおゆき) 59 無現(3)
町長▽県町村会副会長[歴]会社員▽町議▽山形大
10月18日朝刊
(毎日新聞) - 10月18日11時2分更新
2893
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 04:33:06
<北陸・信越>長野県
「松本と合併進める会」発足
波田町民、講演会や請願書検討
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20061023/lcl_____ngn_____001.shtml
松本市との合併に賛同する波田町民らは21日、町保健福祉センターで会合を開いて、住民グループ「松本市と合併を進める会」を設立した。
町民や合併推進派の町議会議員ら70人が集まった。会長には発起人代表の同町、農業田中知寿さん(72)が就任し、あいさつで「地方へ権限移譲が進むと、財政力の弱い小さな自治体ではやっていけなくなる」と合併の必要性を強調した。会は、12月に予定されるアンケートに向けて▽町長への請願書の提出▽チラシの配布▽講演会の開催−などを検討している。
集まった町民からは「地域連携や教育など財政以外の視点から合併を訴えるのも大切だ」「松本市に波田町の魅力を示すべき」などの意見が出た。
(福岡範行)
2894
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 13:34:38
<首都圏>千葉県
市川+浦安では70万行かないよね。。船橋+市川+浦安なら行くかな?新市名が問題である。船橋に市川や浦安が乗れるのか?
市町村合併:賛成5割、理想の相手「浦安」51%−−市川青年会議所がアンケ /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061022-00000028-mailo-l12
「合併賛成は半分、するなら相手は浦安市」――社団法人市川青年会議所(中川剛理事長)が市川市民を対象に行ったアンケートによると、近隣市との合併に約5割の人が賛成、合併相手には浦安市を挙げる人が最も多かった。同市では、合併による政令指定都市移行を視野に、市議、有志らが検討懇話会を発足させ、活動している。[中川聡子]
アンケートは7月末から9月にかけて計15日間、市内在住か在勤の人を対象に実施。1412人(男性664人、女性748人)の回答があった。
合併賛成と答えたのは47%で、反対は37%。賛成の理由は「行政サービスの向上」が47%で最も多く、次に「政令指定都市になるから」(26%)、「経費削減」(16%)の順だった。
合併する場合の相手先としてはトップが51%の浦安市で、船橋市は32%で2番目、3番目は松戸市だった。
反対理由で最も多かったのが「利点なし」。「行政サービス低下」「住民意見が反映されない」などが続いた。
なお、同市が合併によって政令指定都市移行を視野に入れているのを知っている人は約3割だった。
中川理事長は「市長や市議有志と、市民の間に合併や政令市移行に対する関心の温度差は大きい。この問題を通して市民のまちづくりへの意識を高めてもらえれば」と話している。
10月22日朝刊
(毎日新聞) - 10月22日11時1分更新
2895
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 17:07:41
<中国・四国>香川県
おお,三豊は更に観音寺との合併を模索!?名前は三豊で新市役所は旧観音寺庁舎とかかな?
さぬきと東かがわで大内市か?
まんのう+琴平+善通寺+丸亀辺りが合併したら全国的知名度では新市名琴平市新市役所を丸亀と善通寺の境界に新設とかかなぁ。新市名は仲多度市or西讃市かな。
高松は綾川や三木から申し入れが有れば門戸は閉ざさないという大人の姿勢かな
県内17市町首長の半数以上が「合併検討」
2006/10/25 09:50
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20061025000092
香川県内八市九町のうち、今後、周辺市町と合併を検討していく必要があると考える市町長は半数以上の九人に上ることが二十四日、香川県が実施したアンケート調査で分かった。合併の時期については、七市町長が合併新法施行期間(二〇〇九年度末まで)後の中長期的な課題としているが、三位一体改革や道州制の動きの中で、現状の財政基盤のままでは将来の自治体存続に不安を感じているようだ。
同日開かれた香川県市町合併推進審議会で県が報告した。アンケートは「平成の大合併」の効果や課題を検証し、今後の市町のあるべき姿を考える際の参考にしてもらうのが狙い。八月に実施し、全十七市町長が回答した。
まとめによると「合併の検討は必要」か「どちらかといえば必要」と回答した九市町は高松、丸亀、三豊、さぬき、東かがわ、小豆島、まんのうといった合併を行った市町が大半。未合併では土庄と琴平が入った。合併時期は、土庄だけが合併新法施行期間内を希望した。
合併の検討相手としては、さぬきと東かがわ、土庄と小豆島の意見が合致。三豊は観音寺を挙げたが、観音寺は道州制の動きをみて判断する考え。琴平は「丸亀・善通寺・まんのう・多度津」と「善通寺・多度津」の二案を示し、まんのうは丸亀・善通寺などの中讃広域行政圏に坂出と宇多津を加えた組み合わせを提示。高松や丸亀は無回答だった。
合併を検討する理由としては、▽将来を見据えたまちづくりに対応▽行財政基盤の強化―などを挙げる市町が多く、「地方財政制度改革に対応できるスリムな行政体制に移行しなければならない」(東かがわ)、「今後も厳しい財政状況が続くと思われ、将来の自治体の存続に不安を感じる」(琴平)などの意見があった。
一方、「検討する必要はない」「どちらかといえば必要はない」は善通寺、直島、多度津、坂出、三木、宇多津の六市町で、すべてが未合併の市町。合併に対する考えとしては「合併が効率性を求めた手段となっては地域の個性や活力が失われる」(坂出)、「離島に合併のメリットは考えられない」(直島)などとしている。
2896
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 19:11:04
<東海>静岡県
藤枝市議会は2市2町に積極的。はてさて,4市町の決議が揃うことはあるのかな?大井川辺りが鍵。
2市2町合併協設置案 藤枝市議会が可決
http://www.shizushin.com/local_politics/20061025154455
藤枝市議会は25日臨時会を開き、住民発議で直接請求(同一請求)された志太2市2町合併協議会設置議案を審議し、賛成22、反対1の賛成多数で可決した。
松野輝洋市長は「住民の生活圏域で一体的なまちづくりを進め、行政サービスを効率的かつ効果的に提供できる行政システム構築が必要」と賛成の意見を述べた。請求代表者の小柳津茂助自治会連合会長は「三位一体改革が進められる中、地方自治体の体力を強固なものにすべき。2市2町の合併を早期に成し遂げることが最良」と意見陳述した。
一方、議員側からは「焼津市、大井川町の首長が2市2町に振り向こうともしない現状を直視すべき」「広域連携を軸に多様な自治をつくるべき」などの反対意見もあった。
同議案は、焼津市議会では11月6―8日の3日間、審議・採決する予定。大井川、岡部町議会の日程は未定。
2897
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 19:13:10
<東海>静岡県
■富士市と2008年秋の合併めざす (10月25日 18:20)
http://www.tv-sdt.co.jp/scripts/news/news3+.php?seq=10031
富士市との合併を目指している富士川町の坪内伸浩町長は25日、2008年の秋頃までに合併をめざす事を明らかにしました。25日に開かれた町議会全員協議会で明らかにされたものです。協議会では町側が先月までに設立準備会で決まった合併までの計画案を初めて議員に対し説明しました。この中で町側から年内に1回目の合併協議会を開き、2008年の1月までに9回の協議会を開催する事や合併の議決の時期など合併までのスケジュールが説明されました。また、坪内町長は、協議会のなかで合併の時期に対し「2008年の秋頃までに合併をめざしたい」と初めて合併の目途について表明しました。
2898
:
とはずがたり
:2006/10/26(木) 20:08:44
<東北・北海道>山形県
市町村合併:高畠でシンポ、討論などで理解図る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000077-mailo-l06
◇日野副知事「地域の課題は地域で」
地域の課題や市町村の将来のあり方などを考える「市町村合併シンポジウム」(県など主催)が20日、高畠町文化ホール「まほら」で開かれた。「いっしょに考えましょう 市町村の将来〜子どもたちの未来のために」をテーマに、置賜地方の住民ら約400人が参加。各界の代表者らが基調講演や討論をして、合併への理解を図った。
日本政策投資銀行地域企画部の藻谷浩介参事役が「市町村の未来と今成すべきこと―子どもたちのために何が必要か」と題して基調講演。「住民が町の現状を認識している所は、合併をしてもしなくても成功する確率が高い」と話し、地域コミュニティーの連携を生かしながら広域ブランドとして売り出すべきだと結論づけた。
その後、6人のパネリストが討論。05年に14市町村が合併した新潟市の大泉淳一助役は「合併によって10年間で540億円の財政削減効果がある」と試算内容を公表。日野雅夫副知事は「地域の課題は地域で解決するしかない。置賜地域全体で力を発揮できる構造にしなければ」と合併に理解を求めた。[湯浅聖一]
10月21日朝刊
(毎日新聞) - 10月21日13時1分更新
2899
:
荷主研究者
:2006/10/26(木) 23:04:21
都市高速だぁ?
>都市高速など交通基盤の整備
<九州・沖縄>熊本県
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060905200012&cid=main
2006年9月5日 23:15 熊本日日新聞
熊本都市圏 政令市実現で九州中央拠点に
熊本市と近隣の十四市町村などでつくる「熊本都市圏及び政令指定都市についての研究会」(会長・幸山政史熊本市長)は五日、都市高速など交通基盤の整備や政令市を中心とした九州中央の拠点づくりなどの基本戦略を盛り込んだ熊本都市圏ビジョンの基本構想案を発表した。
基本構想では、各市町村の自然や歴史・文化など地域の特性を生かしながら、生活環境の保全や地域産業の振興などで一体的な発展を目指す「多核連携」との理念を掲げた。
具体的な戦略として五つの柱を取り上げ、(1)九州各県からの定住を促進するため安全で快適な生活環境の形成(2)農産物のブランド化や高付加価値の研究開発型企業の育成など、地域産業の振興(3)公共交通網や都市圏内道路網の整備など、交通体系の整備(4)教育文化機能の充実を図る学園都市圏づくり(5)政令市を誕生させ、道州制移行に伴う州都を見据えた九州中央の拠点づくり、とした。
この日の研究会では「基本戦略を実現するための手段として、政令市の必要性をもっと打ち出すべき」「ビジョンを実現させるためにも推進体制の整備が必要」などの意見があった。
基本構想については、十月の次回に取りまとめ、来年二月には各市町村が取り組む施策を含む基本計画をまとめる予定。
同研究会は、熊本市と同市への通勤通学率15%を目安に近隣十四市町村で構成している。(田端美華)
2900
:
とはずがたり
:2006/10/28(土) 23:16:44
<中国・四国>高知県
>>2835
2006年10月27日
「県内6自治体に再編」答申へ 2020―30年
http://www.kochinews.co.jp/0610/061027headline01.htm
県市町村合併推進審議会(会長=根小田渡高知大人文学部長、13人)は26日、2020―30年ごろに県内を6ブロックの基礎自治体に再編することが望ましいとする答申案をまとめた。文言修正した上で近く橋本大二郎知事に答申する。新たな基礎自治体は地方分権の受け皿となる行政能力を備え、現在の県の業務の大半を担う「総合的な行政主体」とし、県に対しては基礎自治体への権限移譲や本県の将来像の提示を強く求め、地域再編の「当事者」として積極的な取り組みを促している。
6ブロック案は県内35市町村を安芸広域▽物部川流域▽高知・嶺北▽仁淀川流域▽高幡広域▽幡多広域―に再編。
安定的な財政運営、公共サービスへのアクセス確保の観点から、周辺部から中心部まで1時間程度で移動できる範囲を想定。広域的な行政圏、住民の生活圏、通学圏、商圏になっている現状から「スタートラインとして協議の場に着きやすい」として6ブロック案で意見集約した。ただ、具体的な区域の境界については今後の地域での議論などを踏まえ「弾力的な検討も必要」とした。
現在、合併をしていない安芸広域の9市町村、嶺北4町村、高知市と春野町、仁淀川中下流域4市町村、幡多4市町村については、2010年度末までの新合併特例法期限内に「合併の検討が望ましい」としたが、6ブロックへの再編に向けた協議は、新旧特例法による財政優遇措置が終わる2015年ごろを目安とし、段階を踏んでの構想実現を提案した。
県には、基礎自治体への業務の移管や財源・権限の移譲などとともに「県民挙げての議論を重ね本県ならではの将来像を見いだし、実現すること」を求め、併せて6ブロックごとに合併に向けての地域振興の在り方などを協議する場の設置も提言。
新たな基礎自治体が広域で集約・統合できる公共サービスにはごみ処理、国保・介護の保険財政、消防、教育委員会の業務などを挙げ、学校教育、医療、保健、福祉などは「広域化するには限界がある」として地域の実情に応じたサービスの検討を求めた。
2901
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/29(日) 17:17:04
<東北>山形県
佐高氏講演、合併反対派を支持
2006年10月29日
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000610290004
三川町出直し町長選をめぐり、酒田市出身の評論家・佐高信氏が28日、同町横山で「地方の自立と市町村合併」と題して講演した。合併反対派の元町議・志田徳久さんらが主催、約150人が集まり、合併反対で立候補を表明している阿部誠・前町長も姿を見せた。
佐高氏は「市町村合併は国の押しつけで、住民は必要としていない」と合併反対の立場を示した。また、「阿部さんが合併反対に転じたのは町民のことを考えたからだ」と阿部氏支持を呼びかけた。
01年に「合併しない宣言」をし、単独での町政を続ける福島県矢祭町の根本良一町長も招かれ、「合併すると、住民の要望に合わせたきめの細かい政策ができなくなってしまう」と話した。
合併賛成の立場で出馬を表明している元町助役・五十嵐司氏の陣営が27日に開いた総決起集会には、富塚陽一鶴岡市長らが出席した。「応援団」を招いての争いも激しさを増してきた。
2902
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/29(日) 17:57:22
<四国>高知県
2030年想定6地域に再編
2006年10月27日 朝日高知
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000610270005
県内の市町村の長期的な将来像について昨年11月から審議を続けていた「県市町村合併推進審議会」(会長=根小田渡・高知大人文学部長)の14回目の会合が26日、高知市内であり、「2030年ごろまでに県内を6自治体に合併・再編することが望ましい」などとする答申をまとめた。審議会はさらに文面の微調整をしたうえで、11月中に橋本知事に答申する。
審議会は昨年施行された合併新法に基づいて設置。経済や行政、教育、福祉など各分野の計13人の委員が橋本知事に委嘱され、月1回程度の審議会や、県内4地域での市町村長との意見交換会などを重ね、合併構想の検討を進めてきた。
答申では、2020〜30年ごろを想定する市町村像として、財政の安定的な運営や、公共サービスへのアクセスの確保を考慮したうえで、県内を6ブロックに合併・再編する組み合わせを提示した。
またこれを実現するプロセスとして、合併新法の期限となる10年3月末までに、現在35市町村ある自治体を17市町村に再編する五つの合併案を提示。さらに6地域ごとに協議の場を作り、将来の合併や地域振興のあり方などについて議論することを提案している。
一方で県に対しては、「合併には県の強いリーダーシップが必要。県土の将来像を示し、指導力を発揮してほしい」などとしている。
■■市町村再編の組み合わせ案■■
=構成市町村、面積、人口(05年国勢調査)の順
【安芸広域】(室戸市、安芸市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村) 1129平方キロ 5万8340人
【物部川流域】(南国市、香南市、香美市) 789平方キロ 11万4556人
【高知・嶺北】(高知市、本山町、大豊町、土佐町、大川村、春野町) 1065平方キロ 36万4026人
【仁淀川流域】(土佐市、いの町、仁淀川町、佐川町、越知町、日高村) 1154平方キロ 9万1720人
【高幡広域】(須崎市、中土佐町、梼原町、津野町、四万十町) 1405平方キロ 6万6373人
【幡多広域】(宿毛市、土佐清水市、四万十市、大月町、三原村、黒潮町) 1563平方キロ 10万1277人
2903
:
とはずがたり
:2006/10/31(火) 12:15:03
<東北・北海道>青森県
旧浪岡わずか2議席 「分町派」ゼロに 青森市議選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061031t21018.htm
旧青森市と旧浪岡町との合併後初の青森市議選は、8人が出馬した浪岡地区からの議席が2となり、改選前の11から大幅に減った。地区内乱立に加え、旧青森市との有権者数の差が響いた。合併撤回を求める「分町派」は議席を失った。
「不安が現実になってしまった」。次点だった海老名鉄芳氏の選対関係者は宙を仰いだ。
町議時代の約5倍の票を得たが、当選ラインに約70票及ばなかった。合併前から町民グループ「住民投票を求める会」の下、合併反対運動を共にしてきた工藤祥三氏も次々点で、共倒れした。
かつて会に集った市議は6人だったが、分町派を含む4人がたもとを分かち出馬。「分町派2人を当選させたかったが、甘かった」と、求める会事務局長の古村一雄元浪岡町長は肩を落とした。
当選したのは、合併推進派だった佐藤良隆氏と、合併後に合併容認に転じた小倉尚裕氏の2現職。佐藤氏は浪岡地区の合併推進派の票をまとめ、小倉氏は旧市票の掘り起こしに成功した。
ただ、合併をめぐって、地区民の間では、除排雪などで「旧町時代よりサービス格差が広がった」と、批判もいまだ根強い。当選した2氏は「与党会派の中で理解してもらい、合併時の約束は果たしてもらう」と口をそろえるが、合併容認派も「議会少数で浪岡の声が届くのか」と不安がる。
「39対2」という結果は、来春の県議選にも影響しそう。合併で浪岡地区は青森市区に合区され、青森市区の定数は1増の10になる。浪岡地区選出の現職がいる中で、分町派の古村氏が出馬を検討している。ある当選市議の陣営からは「市議選で県議が入り込み、草刈り場になった。今度は浪岡選出県議がゼロか」との声も出ている。
2006年10月30日月曜日
2904
:
とはずがたり
:2006/10/31(火) 22:05:05
<東海>静岡県
なんでもっと早く出来なかったのか。。
将来的には清水区から興津・蒲原・由比を分かって庵原区の分立きぼんぬ。
由比町議会が請願採択 静岡市との合併推進へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20061031000000000083.htm
由比町議会(11人)は31日午前、臨時会を開き、静岡市と同町の合併実現に向けた議会審議の早期開始を求めた町民からの請願を賛成6、反対4の賛成多数で採択した。一方、これまで同市との合併関連議案を否決してきた町議会の議決順守を要求した別の町民らによる請願は不採択とし、同町議会として初めて静岡市との合併に向けた“最初の一歩”を踏み出すことになった。
採択された請願は今月4日に同町議会に提出され、町が進める平成20年度末までの同市との合併より先行して議会が協議を始めることを求めている。臨時会では、請願に対する賛成意見として「合併は最大の行財政改革になる」「人口減少や高齢化が進み、今後財源確保もますます難しくなる」などが挙がり、反対意見として「急ぐ必要はない」「合併新法の下では両市町に経済メリットがない」などが出た。
望月俊明町長は臨時会終了後「(静岡市との合併を)否決してきた議会にとって大きな一歩だ」とした上で、「相手のこともあるが、1日も早く議会と共に市に出向き現状を伝えたい」と今後の予定を説明。安部庄太郎町議会議長も「速やかに協議を進めていきたい」と同調した。
2905
:
とはずがたり
:2006/10/31(火) 22:07:04
<東海>静岡県
三上市長推進派だった筈やのに随分慎重やねぇ。。まぁ枠組みが固まってこれからは市内の市民に合併の必要性を説明しなくては行けないから慎重に発言した方が良いのか。
湖西市との合併意思 新居町長ら伝達
http://www.shizushin.com/local_politics/20061031000000000022.htm
新居町の中嶋正夫町長、杉山勇町議会議長らが30日、湖西市役所を訪れ、三上元市長、二橋益良議長らに、湖西市との合併を望む意思を正式に伝えた。中嶋町長は「新しいまちづくりに向かうことを望み、(合併希望の)意思表示に来た」と述べ、三上市長は「議会の意見、市民の意見をうかがい、湖西市の方向を慎重に決めていきたい」と答えた。二橋議長は「議員の任期(来年4月29日)が迫り、具体的な動きは難しい」と述べ、改選後に合併協議が本格化するという考えを示した。
面談後の会見で、杉山議長は町議会12月定例会の際、合併推進特別委員会を設置し、合併に向けて準備を進める意思を示した。委員長に馬場衛議員が内定していることを明らかにした。
二橋議長は市民に周知させるため、地域単位の説明会開催の必要性を指摘。また「任期内は合併か自立か研究する期間。湖西市、新居町の議員が行政懇談会の形で研究することになる。市議会の合併等地方分権対策特別委員会でも対応を考える」と今後の方針を示した。
2906
:
とはずがたり
:2006/11/01(水) 00:20:23
<東海>静岡県
可決されるだかやぁ?
志太2市2町案審議へ 焼津市議会6日から臨時会
http://www.shizushin.com/local_politics/20061031000000000023.htm
焼津市議会は30日開いた議会運営委員会で、志太2市2町合併協議会設置案を11月6―8日に開く臨時会で審議することを決定した。6日に提案理由説明、意見陳述、総務財政委員会での審査などを行い、8日に委員長報告、討論、採決を行う。
今回の2市2町合併協設置案は7月から8月にかけて行われた住民発議に基づき議会に付議される。
市当局は大井川町との1市1町合併の方針を打ち出していて、戸本隆雄市長は市議会11月定例会以降に1市1町合併協設置案を提案するとみられる。
2907
:
とはずがたり
:2006/11/01(水) 12:55:43
<首都圏←いつもは<北関東>だけどサービスw>栃木県
素晴らしい♪
宇都宮合併 関連議案を可決
あす知事に申請
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20061031/lcl_____tcg_____001.shtml
来年三月末の合併を予定する宇都宮市と河内、上河内町の議会は三十日、それぞれ臨時議会を開き、合併関連議案を可決した。宇都宮市議会と上河内町議会は全会一致、河内町議会は賛成多数で可決した。
佐藤栄一宇都宮市長ら三市町の首長が十一月一日に、福田富一知事に合併を申請。十二月県議会を経て、国に届け出る。
三市町の合併は、二町が宇都宮市に編入する方式で実施。今月二十日の第五回合併協議会後に、三首長が合併協定に調印した。合併後の新・宇都宮市の面積は四百十七平方キロ、人口は五十万二千二百七十九人(二〇〇五年国勢調査速報値)となる。
人口五十万人を超す自治体の誕生は県内初で、県人口のおよそ四分の一を占める。 (杉藤貴浩)
2908
:
とはずがたり
:2006/11/02(木) 13:03:32
<東北・北海道>山形県
とは総研では山形県知事に続き合併推進派の五十嵐候補を推す。阿部氏は晩節を汚した。
2006年10月31日 火曜日
三川町長選、きょう告示−2氏が立候補予定
http://yamagata-np.jp/kiji/200610/31/news06472.html
鶴岡市との合併協議をめぐる前町長の辞職に伴う三川町長選は、きょう31日告示(11月5日投開票)される。立候補を予定しているのは、町単独の行政運営を訴える前町長の阿部誠氏(54)=押切新田=と、鶴岡市との合併を目指す新人で元助役の五十嵐司氏(70)=押切新田=の2人。
立候補届け出の受け付けは、午前8時半から午後5時まで町役場で行われる。
阿部氏は、午前7時半から、事務所前にある八坂神社で必勝を祈願。その後、事務所前で出陣式に臨み、第一声を予定している。
五十嵐氏は、30日に自宅近くの愛宕神社で必勝祈願を済ませた。31日午前9時前に事務所前で出陣式を行い、第一声を上げる。
30日現在の有権者数は6,361人(男3,031人、女3,330人)。
<立候補の予定者>(敬称略)
阿部 誠 54 農業 無前
五十嵐 司 70 無職 無新
市町村合併:白紙に戻す合理的理由ない 鶴岡市と三川町の合併問題で知事 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000105-mailo-l06
鶴岡市と三川町の合併問題で、斎藤弘知事は27日の定例会見で、「合併を白紙に戻すだけの合理的理由が見つからない。新合併特例法の下で定められた知事の役割も念頭に置いて、合併市町村を支援する立場を堅持していきたい」と、推進の考えを改めて示した。
合併問題が争点となる三川町長選での立候補者の応援については、「私の立場は住民にも十分に理解いただきたいし、三川町住民の良識ある判断に期待している」と含みを持たせた。[佐藤薫]
10月28日朝刊
(毎日新聞) - 10月28日11時3分更新
2909
:
とはずがたり
:2006/11/02(木) 21:56:17
<東海>三重県
おお,合併推進派が当選してたか!
>古川町長は町財政が逼迫しているとして…周辺自治体との合併などを掲げ現職を破った。
熊野市or紀宝町orその両方?
三重・御浜町長は課長より薄給
選挙公約の給与削減で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061101/mng_____sya_____016.shtml
町長の給料が課長より低い。そんな不思議な事態が三重県御浜町で現実になる。10月の町長選で給料削減を公約に掲げた古川弘典町長(59)が初当選し、初議会で条例改正案が可決されたため。3日から適用される。
不祥事の責任を取った減給処分で一時的に下回るケースはあるが、期限を設けず特別職の給料を一般職より低く抑えるのは珍しく、総務省給与能率推進室も「あまり聞いたことがない」としている。
町長の給料は従来の月額67万6000円から約43%削減され、38万5000円に。課長級の月額44万円よりも低く、諸手当を含めた年収も約660万円と、課長級の約720万円に及ばない。削減は町三役が対象で、年収は助役が約620万円、収入役が約590万円と、さらに薄給になる。
古川町長は町財政がひっ迫しているとして、給料の40−50%削減のほか、周辺自治体との合併などを掲げ現職を破った。町長公用車の売却も検討しているという。
2910
:
とはずがたり
:2006/11/05(日) 12:18:55
<東北・北海道>福島県
ぷ〜む。この時点で既に暗雲が。
>川俣、飯野両町議会の副議長には合併反対を掲げる共産党議員が就き
で,結構福島って共産党が強いんですかね?旧伊達郡とかも含めて。
福島市、川俣・飯野町合併協議会の苦悩!?
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_w_12.htm
●12月の新「二本松市」と1月の「伊達市」と、平成の市町村合併によって、県北地方でも新市誕生が相次いでいるが、いままさに協議が進められている福島、川俣、飯野の1市2町も順調に進めば、平成20年には合併する段取りだ。合併協議会の委員には市町長、各市町議会議長や副議長、議員、商工会議所会頭や商工会長などが就いている●しかし、最近になって「(委員の)メンバーが代わってしまって、ちょっと困っている…」とある委員はもらす。市長選に出馬した合併推進派の元福島市議会議長が抜けたほか、川俣、飯野両町議会の副議長には合併反対を掲げる共産党議員が就き、同時に委員にも就任した。既に確認された協定項目の問題点を洗い出し、再協議を求める場面もあるとか。「書類を見れば経過は分かるのですが…。これまで協議してきた人と交代した人とではやっぱり、違います」とは前出委員●こうした事態は、少なからずほかの合併協議会でも起きてきたことではあるが、町を二分する町長選を繰り返している政争のマチ、川俣では合併の賛否が割れているほか、町長選が来年秋に迫っている。また、来年4月で任期満了となる飯野町長選には現職町長が不出馬の意向を示した。つまり、この合併協議の先行きには、まだまだ一波乱も二波乱もありそうなのだ●(2005年12月20日)
2911
:
小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中)
:2006/11/05(日) 12:29:40
>>2910
松川事件の福島ですから。
冗談はさておき、福島の共産党は、変幻自在といいますか、結構勝ち馬選択をしますねえ、確かに。
2912
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 01:21:46
<東海>静岡県
■富士川町との合併「2008年11月」めざす (11月02日 18:51)
http://www.tv-sdt.co.jp/scripts/news/news3+.php?seq=10150
富士川町との合併を目指している富士市で2日、鈴木市長が初めて「2008年の11月1日を目標に合併をめざす」事を明らかにしました。 これは2日に開かれた富士市の全員協議会で明らかにされたものです。協議会では、冒頭に富士市長が「合併方式として富士市への編入合併とし、合併の期日としては2008年11月1日を目標に合併をめざす」事を説明しました。これにつづいて市側が設立準備会で決まった合併までの計画案を初めて議員に対し示し、2008年の1月までに9回の協議会を開催する事などを説明しました。また、今月15日に富士市と富士川町の両議会で合併協議会設置に関する採決が行われ、可決されれば12月下旬にも1回目の協議会が行われる事になっています。
2913
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 01:32:36
<近畿>滋賀県
甲良町の想定するもっと広い枠組みはどんなだ?彦根+米原+長浜+犬上!?彦根+米原+犬上?彦根+愛荘+犬上?
合併枠組みに賛否
県審議会 近江八幡市と安土、竜王両町
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006110200161&genre=A2&area=S20
滋賀県市町合併推進審議会が2日、滋賀県庁であった。県の示した「近江八幡市と安土、竜王両町」の合併枠組み案について、近江八幡市長と安土町長は賛意を示したが、竜王町長は即答を避けた。「彦根市と豊郷、甲良、多賀各町」の合併枠組み案については、甲良町長が再考を求めた。
審議会で、近江八幡市を中心とする枠組み案について、津村孝司安土町長は「広域行政を考えても(合併の枠組みは)1市2町が現実的。法期限にこだわらず話し合いたい」と話した。川端五兵衛近江八幡市長も「合併のチャンスがあれば、いつでもやっていきたい」と賛成した。
一方、山口喜代治竜王町長は「合併の必要性は理解しているが、町民の意向にそって慎重に対応したい」と述べ、県に対して「地方自治の、自治という点を重視してほしい」と配慮を求めた。
彦根市を中心とする枠組み案に関しては、山崎義勝甲良町長が「一度破綻(はたん)した枠組みが出されたことには納得がいかない。(合併の枠組みは)1市3町がベストとは思えない」と話し、さらに広域の新たな枠組み案を設定するよう求めた。
2914
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 01:34:35
<北陸・信越>長野県
飯田で地域会議「ボイス81」
知事、下伊那の首長と討議
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20061103/lcl_____ngn_____000.shtml
村井仁知事と県内市町村長との地域会議「ボイス81」が2日、飯田市の県飯田合同庁舎で初めて開かれた。村井知事は「市町村が主役の県づくりを」とあらためて強調し、各首長からの要望や提言に耳を傾けた。
ボイス81は、村井知事が8月の選挙戦中から公約していた機関。この日は下伊那地域の全15市町村長が出席し、それぞれの地域が抱える課題などを話し合った。
村井知事は冒頭「これまで市町村と県でボタンの掛け違いがあり、県民にとっても不幸な状態だった。一緒に汗を流し、困難な時代を乗り越えていきたい」とあいさつ。清内路村の桜井久江村長から質問のあった市町村合併について「格差が広がっているのを感じる。強制的に進めるのは避けるべきだが、合併の期限が迫っている」との認識を示し、来年4月に県の審議会を組織する考えを明らかにした。
首長からはほかに、市町村への県職員の派遣について「林業や農業など専門的な技術で地域振興に多大な貢献がある」と継続を求める意見や、コモンズ支援金が「住民からの要望が強く、公平性や透明性を確保する形で続けられないか」との提言があった。
途中、道路整備の要望が相次ぐ場面があり、村井知事は閉会後「たまっていたのではないか」と苦笑。「整備中の道路は予算が許す限りやる。全県的に要望はあるが、できる限り詰めて、再来年3月までに『中期計画』として出したい」と話した。
次回のボイス81は、9日午後3時から、木曽町の県木曽合同庁舎で開かれる。住民も傍聴できる。
(石川才子、遠藤康訓)
2915
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 09:22:22
<東北・北海道>山形県
岸が合併反対派に回って現知事が合併推進派を推すと云う構図は前回の知事選を想起させるが前知事は合併に余り積極的ではなかったのか?
阿部の主張はばらまきであると批判すべし。鶴岡市長や山形県知事は中学校の改築に協力を惜しまないと発言すべきである。
追跡やまがた:激戦、三川町長選 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000035-mailo-l06
◇選挙・三川町長選
合併か自立か――。町民が二者択一を求められている三川町の出直し町長選。5日の投票日に向けた選挙戦は、合併推進を訴える元町助役、五十嵐司(70)▽自立を唱える前町長、阿部誠(54)両氏が、主張を戦わせている。選挙戦の争点・構図・関心は。[粕谷昭二]
◇余力あるうちに合併を−−五十嵐氏/自立後もサービス維持−−阿部氏
◆争点
争点は合併の是非。
五十嵐氏は「政治家には行政サービスを低下させない責任がある。余力あるうちの合併は町民のためだ」。
阿部氏は「自立こそ町民の幸せになることを実証し、県内に発信する。自立後もサービスは低下させない」と、真っ向から向き合う。
選挙戦の中で論争の一つが建設費約18億円の三川中学校改築。築45年。老朽化から改築への町民の関心は高い。
五十嵐氏は「鶴岡市は新市建設計画に沿って建てると言っている。単独で18億円投資する財力は町にはない。実施すれば町民の後年度負担と、サービス低下につながるだけ」と理解を求める。
阿部氏は合併から反対に回った理由に、鶴岡市との協議で改築時期が明記されなかったことを挙げ、「町の税収は他町村より足腰が強い。10年度までに改築する財政力は十分ある」と建設時期を明言した。
◆公約
阿部氏は子育て支援で保育料を半額にし、3人以上の子供を産んでもらえるように、妊婦検診費用の助成を増やす。自らの行財政改革として町長給与の見直し、黒塗り公用車と町長交際費の廃止などを掲げた。
一方の五十嵐氏陣営は「合併の必要性と実現を訴えるのが最大の公約。当選しても任期は3カ月間しかないのに、3年とか5年先の公約はできない」と言いつつも、阿部氏のような具体的な公約を掲げられないのがつらいところだ。
◆応援
戦いは告示前から熱を帯びた。
五十嵐氏支援総決起大会。富塚陽一鶴岡市長は「屋根に上ったらはしごを外され、下りるに下りられない。旧町村長の誰もが好きで合併したのではない。皆町村全体のことを考えたのだ」と、阿部氏の姿勢に疑問を投げ掛けた。旧町村長も「庄内南部7市町村そろってこそ、誇れる鶴岡市になる」と口をそろえる。出陣式にも同じ顔ぶれがそろって五十嵐氏支持者と気勢を上げた。斎藤弘知事も合併推進の立場を示している。
一方、阿部氏を後押しする「自立のまちづくりの会」は酒田市出身の評論家、佐高信氏、合併せずに町政を運営する福島県矢祭町の根本良一町長を招いての講演会を開いた。佐高氏は「合併は国の都合で危険だ。流れに逆らう気概こそ住民を守る」、根本町長は「合併ではきめ細かな住民サービスができなくなる」との持論で自立を支援した。決起大会には岸宏一参院議員も「合併は住民が決めるものだ」と支援メッセージを寄せた。
◆戦い
町内勢力はどうか。出直し議会で圧倒的勢力になった推進派議員が五十嵐氏を推せば、合併議案否決でリコールされた前議員がこぞって阿部氏支援に回った。
五十嵐氏を推す議員らは、初志貫徹で合併を進めなければならない。阿部氏を推す前議員らは、この機会に合併議案否決が正しい選択だったとアピールしたい。両陣営からは「絶対負けられない選挙だ」の声が、しきりに聞こえる。
◆町民は
両氏の夜の個人演説会。政策を聞こうと町民が集まるが、時には政策を語る候補者に厳しい質問、批判的意見を投げ掛ける場面もみられる。家庭内でも意見が違ったり、若年層と高齢者では考えに温度差があるという。町民も揺れている。
11月2日朝刊
(毎日新聞) - 11月2日11時1分更新
2916
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 21:57:22
<東北・北海道>山形県
まぁこうなってまうよなぁ・・がっかり
三川町長選「合併反対」の阿部氏再選
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611060003
2006年11月06日
∞五十嵐氏に大差
得票 当3239阿部 誠54無前
2002五十嵐 司70無新
=確定得票
鶴岡市との合併の賛否が最大の争点となった三川町の出直し町長選は5日投票、即日開票され、「合併反対」の前職・阿部誠氏(54)が、「合併賛成」の新顔で元町助役・五十嵐司氏(70)を1237票の大差で破り、再選を果たした。任期は来年2月9日まで。当日有権者数は6305人、投票率は83・77%(前回82・30%)だった。
9月末、合併を進めていた阿部氏が突然、態度を翻し、合併反対を表明して辞任。合併の賛否を改めて問う選挙に突入した。
阿部氏は「三川中学の改築など町独自の事業ができなくなる」「行政サービスが低下し、住民負担も増える」と合併の短所を繰り返した。
保育料の半額化、妊産婦健診料の無料化、3人目以降の出産祝い金支給など子育て支援策、町長報酬の見直しなどを公約に掲げ、支持を広げた。
阿部氏は任期途中で自ら辞職し、再選を果たしたため、公選法の規定で、以前の任期を引き継ぐ形になり、来年2月までの任期となる。来年1月下旬にも、再び合併の賛否が争点の町長選となる見通しだ。
五十嵐氏は、合併賛成派が擁立した元町長・佐藤京一氏(76)が「体調不良」で断念したため、急きょ、立候補を決意した。
町議8人の手厚い支援を受け、「町の財政基盤、社会基盤を強化するために合併が必要」と訴えた。しかし、最後まで「合併」以外の公約を打ち出せず、厳しい選挙戦を強いられた。
●合併の「短所」大きく映る
《解説》予想以上の大差で有権者は町の存続を選んだ。
05年2月、合併に反対した町議会がリコールされたのに伴って実施された出直し町議選では、合併賛成派が圧勝した。
なぜ民意は「反対」に雪崩をうったのか。
反対派町議は「住民負担の増加や行政サービスの低下など合併した旧町村の実態が分かったからだ」と話す。
町立三川中学校の改築問題でも、阿部氏は「10年度までに実現する」と約束したが、五十嵐氏は「合併後に鶴岡市の枠組みで考えるべきだ」。三川中は町内唯一の中学校で、町民の「拠点」でもある。改築は譲れない条件だった。有権者には「合併すると後回しにされるのでは」という不安が広がり、合併の「短所」ばかりが大きく映った。
阿部氏が掲げた三川中の早期改築のほか、子育て支援策や町長報酬見直しなどの具体的な公約も有権者の心をつかんだ。
ただ、阿部氏にとっては賛成派が多数を占める議会対策や、ごみなど鶴岡市との一部事務組合の負担金など単独町政を進める上での難題が待ちかまえる。何より、合併推進の立場を突然、翻した阿部氏の政治姿勢への批判も根強い。
賛成派は来年1月にも予想される町長選で「あくまでも合併を目指す」としているが、戦略の変更を求められそうだ。
(楠田裕司)
2917
:
とはずがたり
:2006/11/06(月) 22:19:04
<九州・沖縄>長崎県
08年1月に新たな構想策定 県市町合併推進審
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061031/07.shtml
昨年四月施行された合併新法に基づき、県が設置した県市町合併推進審議会(会長・横道清孝政策研究大学院大学教授、十二人)は三十日、長崎市大黒町のホテルニュー長崎で第二回会合を開き、二〇〇八年一月ごろ合併構想を策定する方針を確認した。
合併新法では、知事が合併協議会設置を勧告できるなど権限が強化されたほか、同審議会でまとめる合併構想の対象となった場合、合併が実現すれば道路整備や電算統合などで財政的な支援措置を受けることができる。
本県では、平成の大合併で市町村数が七十九から二十三へと再編されて合併が大きく進展。しかし東彼地区や北松地区など合併に至らなかった自治体もあり、同審議会では今後、未合併市町へのヒアリングを実施するなどして〇八年一月ごろ新たな合併構想を策定し、県に答申する。
審議会では合併市町の現状などについて意見交換。委員からは「合併前の説明責任が不十分で、合併後に不満を抱く住民は多い。自治体の財政も含め、住民にもっと詳しく説明すべき」「大きな市と周辺の町が一緒になったケースはまだよいが、町がいくつも集まって新市になったところは非常に苦労している。県の手厚い支援やフォローが必要」などの意見が出た。
一方、県側は同日の審議会で、自治体の財政実態を把握するため総務省が本年度導入した「実質公債費比率」という指標で合併前の市町村の財政を見た場合の試算を報告。旧七十九自治体のうち十一自治体が、地方債の発行に県の許可が必要となる18%以上になった可能性が高いとの結果を示した。
2918
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/07(火) 11:11:01
<東北・北海道>山形県
鶴岡市長強い不快感 知事「大変残念」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm
三川町と合併協議を進めてきた鶴岡市の富塚陽一市長は6日、市役所で記者会見し、出直し町長選で阿部誠氏が当選したことについて、「基礎的自治体は(人口が)1万人以下では無理だと言われている。私もそう思う」と述べ、強い不快感を示した。
富塚市長は「一部事務組合は三川町にはだいぶサービスしている。合併が決まるまで留保していたが、そこは公平公正にする」と述べ、市と町でつくる一部事務組合で行っているゴミ処理や消防の業務について、町に負担増を求める考えを明らかにした。同日、当選のあいさつに市役所を訪れた阿部町長にも伝えた。
一方、県内自治体の合併推進の姿勢を打ち出している斎藤知事は6日の記者会見で、「今回の結果を受けて、市と町の合併協議が今後進まないということになれば、大変残念」と述べた。
県は9月補正予算で、両市町でつくる鶴岡地区合併協議会に300万円を助成しており、協議会からは合併後の「新市開発計画」もすでに受け取っていた。斎藤知事は「(計画の取り下げや法定協自体の解散などの)協議会からの具体的な行動を待ちたい」と述べた。
(2006年11月7日 読売新聞)
2919
:
とはずがたり
:2006/11/08(水) 11:46:25
<近畿>兵庫県
検証 合併から1年 −西脇市と多可町
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200610hokuban/01.html
上.住民意識(2006/10/25)
融和にはまだ温度差
昨年十月、西脇市と黒田庄町が合併して新「西脇市」が、同十一月には旧中、加美、八千代の三町が合併して「多可町」が誕生した。かつて、一市四町での合併を探った五つの市町は結局、別々の合併を選んだ。その合併から一年を迎えた両市町の現状と課題を探った。(小西隆久)
◆
多可町の3区を巡る「ふるさとウォッチング号」。住民の交流促進に期待がかかる=多可町役場前
今年五月。合併して初めての西脇市最大のイベント「へその西脇・織物まつり」が催された。合併で人口が大幅に増えたにもかかわらず、人出は約一万三千人(西脇市調べ)で過去最低。例年は二日間で三万数千人を数える催しだった。
大型連休中ということもあり、同市は「これまで二日間あった日程を、一日に短縮したから」と説明するが、同市の黒田庄町地区では「あれは西脇の祭やから」との冷ややかな声も聞かれた。実際、八月に同地区であった夏祭りでは、多くの地元住民でにぎわった一方で、旧西脇市からの参加者はまばらだった。
市名や市章など、ほとんどが旧西脇市のままの「対等合併(新設合併)」。旧黒田庄町の住民からは「実質的には“吸収合併”(編入合併)ではないか」と不満の声も上がる。来住寿一市長は「大きく変わった黒田庄と、ほとんど変わらなかった西脇とでは、住民の合併に対する意識が大きく違う」と、両者の間の高い“壁”を憂慮する。
黒田庄町地区の区長会長、藤原一志さん(63)は「対等に合併したのだから、市民が参画する会議の進め方など、もっと黒田庄のやり方を考慮してくれてもいいはず」と厳しい表情だ。「このままでは、なかなか一つのまちになったという実感が持てない」とも話す。
□ □
異なる地域特性を持つ旧三町が合併した多可町では、当初から各区住民の“心の合併”を進めるさまざまな施策が実施されてきた。
その一つが、三区の観光施設などをバスで巡る「ふるさとウォッチング号」。参加者からは「知らないことばかりで有意義だった」「各区の魅力が分かり、距離を近く感じられるようになった」などと好評だ。今年七月に始まってからの利用者は、延べ二百四十八人(十月二十三日現在)。まだ多いとは言えないが、町は「各区の住民らが交流するきっかけになるはず」と期待する。
町は、町歌や住民憲章などすべてを一新し、各区の住民代表がそれらの策定会議に参加した。住民憲章の策定にかかわった男性は「ひざを交えて話し合う中で区を越えたつながりを感じられたが、この経験がなければ、なかなかそうは思えなかったはず」と話す。
一方で、それらの会議で各区の主張がかみ合わないことも多く、ある町職員は「三区の特性や思いを満遍なく盛り込むように調整するのが大変」とこぼす。
戸田善規町長は「この一年で、文化連盟や各種委員会など区を越えたつながりを持つ住民たちがようやく『多可町』としての一体感を持ち始めた」と話す。
□ □
合併から一年。「合併した実感が湧かない」との声がある一方で「こんなはずではなかった」と、期待と現実との差に戸惑う声もあり、合併に対する意識の温度差は、表面からは分かりにくい。住民の“心の合併”は、ようやく始まったばかりといえそうだ。
2920
:
とはずがたり
:2006/11/08(水) 11:47:41
<近畿>兵庫県
検証 合併から1年 −西脇市と多可町
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200610hokuban/02.html
中.防災(2006/10/26)
体制強化へ模索続く
今年六月、新「西脇市」の災害対策を考える「防災対策会議」が市役所で開かれ、新しい防災計画や災害時の職員配置などが議題に上がった。
同市の黒田庄町地区は、二年前の台風23号来襲時に、役場の職員約五十人が総動員で、避難する住民の誘導や炊き出しなどに奔走した。その結果、百十六戸が床上浸水するなどの被害はあったが、一人のけが人も出さなかった。
合併で、役場は「黒田庄地域総合事務所」になり、職員は役場時代の半分に当たる二十四人に減った。「台風23号のような大災害や大地震が起きたら…」との住民の不安は大きい。
防災対策会議では「消防団幹部の職員は、黒田庄地区内での消防団活動を優先する」ことなど、同地区内の“防災力”維持に重点が置かれた。黒田庄地域総合事務所の内橋敏彦所長は「確かに職員は減ったが、災害時には本庁からの応援も見込んでいる」とも話す。
しかし、増水した加古川を渡れなくなるケースも考えられるなど、まだまだ検討の余地が残る。
台風23号では、災害情報の伝達の遅れが大きな被害を招いた西脇市。黒田庄町地区で整備されている防災行政無線を全市に拡大し、財源に合併特例債を充てる。来住寿一市長は「合併しても市民の安全、安心を守れる行政でなくてはならない」と強調する。
□ □
多可町では今年一月、台風などの災害対策を専門とする「防災監」を新設した。防災監を支える職員二人も配置し、新しい防災計画の策定などを進めてきた。
本庁を除く旧町役場が地域局となり、それぞれ三十人弱の職員を配置する同町だが、門脇教蔵・防災監は「地域局の人数は決して十分とはいえない」と警戒感をにじませる。また、加美区にはケーブルテレビ、中区には防災行政無線があるが、八千代区には災害情報の伝達手段がなく、ようやく本年度中に防災行政無線を整備する予定だ。
今年七月の大雨。八千代区大屋で民家の裏山の土砂が崩れ、家屋二戸に流入する被害があった。現場は、二年前の台風23号で倒れた木を撤去した山だった。
台風23号の強風は、加美区や八千代区などの山林約二百六十ヘクタールをなぎ倒した。県などの補助を得て、同町は約二億七千万円(九月末現在)を投じ、倒木処理の約85%を終了していた矢先の今回の土砂崩れだった。「倒木の根が山の斜面を掘り起こしていた。そこに大雨が降り、地盤が緩んだのが原因」という。同町では、すぐさま全町の危険箇所を調査し、限られた予算内で防護柵などの応急処置を施した。本格的な対策を県に依頼したが、まだ着工には至っていない。
□ □
合併による行政のスリム化や財政の緊縮が避けられない中、災害対策の重みは増す一方だ。両市町では、住民の安全・安心を守るための模索が続いている。
2921
:
とはずがたり
:2006/11/08(水) 11:48:54
<近畿>兵庫県
検証 合併から1年 −西脇市と多可町
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200610hokuban/03.html
下.効果(2006/10/27)
地元を考える契機に
「ようやくコミュニティーバスの新しい運行ルートや住民憲章、町歌が決まり、町政の基本方針となる総合計画などの策定会議が出そろった。いわば水鳥の水面下の動きにあたる一年だった」
多可町の戸田善規町長は、合併から一年の実感を問われ、大きく息を吐き出しながらこう話した。
町は二月、コミュニティーバスの運行を全町に拡大するため、「公共交通対策検討委員会」を発足させた。八千代区と中区、加美区と中区を結ぶ運行ルートやダイヤをまとめ、十一月一日から運用が始まる。
また、旧三町の地域特性を守る目的で、住民でつくる町長の諮問機関「地域協議会」を各区に設置した。新しい制度だけに当初は、どう活動すればいいのか、との関係者の戸惑いもみられたが、「まずは地域課題の掘り起こしから」と地道な話し合いを重ねている。
町が「住民の心の合併や安全・安心のまち、旧町の地域特性の保持に重点を置いた」とした二〇〇六年度の当初予算。合併で旧三町時代よりも議員や各種委員が減り、人件費で約二億三千七百万円を削減した。
また、今後十四年間で職員数を九十五人減らすとしており、戸田町長は「合併すれば、すぐに行財政改革が進むわけではない」としながらも「これから徐々に、住民の目にも合併のさまざまな効果が見えてくるはず」と自信をのぞかせる。
□ □
西脇市が三月に発表した二〇〇六年度の当初予算。一般会計が前年の旧二市町合計と比べて11%減となり、自治体の貯金に当たる財政調整基金の残高は七億円を切った。市民一人あたり約一万六千円になる計算。
市町村合併の最大の目的は行財政改革だが、はっきりと効果が出る改革の方法がないのも事実。市町は常に、切り詰められるだけ切り詰めた厳しい財政運営を迫られている。来住寿一市長は「合併してもしばらくは我慢が必要」と表情を引き締める。
また、市は二〇〇五年四月からの十一年間で、職員数を百人削減する。団塊の世代など年によってばらつきはあるが、退職者が出ても新規の補充を極力抑えて総数を減少させる計画だ。
行政サービスの低下を心配する声も上がるが、黒田庄町地区を含めて八つある旧村単位の地区を基本としたまちづくり活動が、合併を一つの境として活発化している。同市では「地区ごとのまちづくり」に市民税収の5%を充てるとしており、来住市長は「この合併が、市民が主役となってふるさとを運営するまちに変わるチャンスになれば」と意気込む。
□ □
合併がもたらす効果はすぐには目に見えてこない。しかし、合併を機に厳しい行財政改革を迫られている行政はもちろん、住民もまた自らのまちについて考え始めるようにもなった。これこそが一番の合併効果ともいえるのではないか。
(小西隆久)
2922
:
とはずがたり
:2006/11/08(水) 12:00:58
<近畿>兵庫県
>>2919-2922
検証 合併から1年 −西脇市と多可町
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200610hokuban/index.html
昨年十月、西脇市と黒田庄町が合併して新「西脇市」が、同十一月には旧中、加美、八千代の三町が合併して「多可町」が誕生した。かつて、一市四町での合併を探った五つの市町は結局、別々の合併を選んだ。その合併から一年を迎えた両市町の現状と課題を探った。(小西隆久)
下.効果・・・地元を考える契機に(2006/10/27)
>>2919
中.防災・・・体制強化へ模索続く(2006/10/26)
>>2920
上.住民意識・・・融和にはまだ温度差(2006/10/25)
>>2921
多可町コミュニティーバス 3区結ぶルート開通(2006/11/2)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1776
2002/6/25西脇市,多可郡黒田庄町,中町,加美町,八千代町で5市町での法定協議会設置を求める住民発議,西脇市,黒田庄町,中町が可決,加美町,八千代町が否決
6/25西脇市議会が「加東郡を含めた広域合併に関する決議案」を採択
11月多可郡4町は西脇市との5市町での合併を検討へ,西脇市に合併協議を申入れ
2002/12/10西脇市,多可郡の5市町で研究会「西脇市・中町・加美町・八千代町・黒田庄町合併研究会」設置
2003/1/10西脇市は加東郡3町を含めた広域合併を提案,多可郡4町は広域合併に慎重,西脇市は研究会不参加を表明
1/31西脇市が加東郡社町,滝野町,東条町に合併協議を申入れ,加東郡3町が拒否
2003/2/1黒田庄町は中町,加美町,八千代町と4町で研究会「広域合併研究会」設置
3/12多可郡4町が西脇市に5市町での合併協議を申入れ
4/30「広域合併研究会」から黒田庄町が離脱
6/2西脇市は多可郡4町との合併を検討へ
7/10合併協議会の委員数などの調整を巡り難航,西脇市,多可郡5市町での合併を断念
7/14黒田庄町が西脇市に合併協議を申入れ
結局
●西脇市,多可郡黒田庄町で研究会「西脇市・黒田庄町合併研究会」設置→合併
●多可郡中町,加美町,八千代町の3町→多可町へ
●加東郡社町,滝野町,東条町の3町→加東市へ
2923
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 18:41:48
<東北・北海道>青森県
市町村合併:県推進審、むつなど3市村に意向確認へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061104-00000007-mailo-l02
合併特例新法に基づく県市町村合併推進審議会(会長、末永洋一・青森大教授)の会合が2日、青森市内であり、新たに「むつ市・佐井村・風間浦村」の3市村長に合併の意向を確認することを決めた。12月の次回会合で結果を報告し、可能性を検討する。一方、審議会は望ましい枠組みとして「横浜町・野辺地町・六ケ所村」の3町村長に意見を聞いたが、時期尚早として県合併推進構想に盛り込むことを一時棚上げした。
審議会によると、3町村のうち、六ケ所村は来年度に使用済み核燃料再処理工場の本格操業を控えるため合併は時期尚早と判断。残りの2町のみの合併という選択肢も検討されたが、住民による機運の高まりや啓発が必要として、県が合併を推進する枠組みとして提示することを取りやめた。[長谷川典義]
11月4日朝刊
(毎日新聞) - 11月4日11時1分更新
2924
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 18:45:01
<東北・北海道>山形県
事前評では五十嵐氏がリードしてたのか?!
2006年11月3日 金曜日
三川町長選−五十嵐氏を阿部氏追う
http://yamagata-np.jp/kiji/200611/03/news06505.html
鶴岡市との合併協議をめぐる前町長の辞職に伴う三川町の出直し町長選は、5日の投票まで、あと2日となった。「合併の賛否」を最大の争点に、鶴岡市との合併を目指す新人で元助役の五十嵐司氏(70)=押切新田=と、町単独の行政運営を訴える前町長の阿部誠氏(54)=押切新田=が一騎打ちの激しい戦いを繰り広げている。年配の有権者を中心に着実に浸透してきた五十嵐氏がリード、阿部氏が幅広い年代の取り込みを図り、巻き返しを狙う展開となっている。
五十嵐氏は、出馬予定だった佐藤京一元町長の体調不良により、告示10日前に急きょ立候補を表明。住民グループ「三川町合併を進める町民の会」を支持母体に、草の根活動を進める。知名度不足や出遅れも懸念されたが、町議8人が支援する厚い陣立てで盛り返し、10月27日に開いた総決起集会には、富塚陽一鶴岡市長や庄内南部の旧町村長らが応援に駆け付けた。各地の座談会や告示後の個人演説会などを精力的にこなし、押切地区の主要な集落と、町南部の横山地区などで優位に立っている。
阿部氏は自身の後援会を軸に、共産党を含む町議3人の支援を受ける。10月28日には、阿部氏の支援グループが酒田市出身の評論家佐高信氏らを招いた、「自立」を探る講演会に出席。翌日は総決起大会を開き陣営の盛り上げを図った。前町長としての知名度と実績を訴え、農業、スポーツ関係者など個人的なネットワークで、子育て世代や合併に疑問を持つ町民の掘り起こしを狙う。各地で座談会を重ね、告示後は個人演説会を開いて票の上積みを図り、押切新田の一部と東郷地区で先行している。
両陣営とも、合併に対する考えの見えにくい若い世代への浸透が最終盤の鍵になると分析。まだ態度を決めかねている有権者も多く、最後まで1票の上積みを目指している。
争点が合併の賛否と明確なことから町民の関心も高く、投票率は三つどもえの選挙戦となった前回(82.30%)と同程度になるとの見方が強い。
10月30日現在の有権者数は6,361人(男3,031人、女3,330人)。
2925
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:41:26
<東北・北海道>青森県
平川と五戸は県にさからわんほうがええでぇ〜
市町村合併:県、新たに特別交付金 新法に基づく合併市町村に /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061104-00000006-mailo-l02
県は合併特例新法(05年4月施行)に基づいて合併する市町村に対し、新たに特別交付金を支給することを決めた。県が新法期限内(09年度末まで)の合併を構想している「平川市・田舎館村」と「五戸町・新郷村」には、それぞれ最高3億円が交付されることになる。
県によると、新しい交付金は電算システムや防災無線の統合、合併に伴う臨時的財政需要の負担を軽減するのが目的で、県独自の支援。交付限度は、合併する市町村の総数に1億円を掛けた額になる。さらに、人口1万人未満の「小規模町村」が合併市町村に含まれている場合は、小規模町村数に1億円を掛けた分が加算される。田舎館村と新郷村は、ともに小規模町村に該当する。[長谷川典義]
11月4日朝刊
(毎日新聞) - 11月4日11時1分更新
2926
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:43:26
<中国・四国>徳島県
中核市って何処迄合併すれば実現?板野郡は厳しいで。
中核市、基本的に支持 徳島市新総合計画素案、市民会議が検討結果報告
http://www.topics.or.jp/News/news2006110304.html
徳島市の新総合計画(二〇〇七−一六年度)に意見や提言をする市民会議(会長・桑原信義徳島銀行相談役、委員五十人)の第三回全体会議が二日、同市内の阿波観光ホテルであり、市が提示した基本構想の素案への意見を報告書として原秀樹市長に提出した。
三十八委員が出席。十月中に全体会と三つの部会で討議し、まとめた内容を各部会長らが発表した後、桑原会長が原市長に報告書を手渡した。
基本理念の一つである中核市構想実現については、基本的な方向性は支持しつつも「四十万人という数合わせや、安易な市町村合併によって目指すべきではない」と指摘。「まずは徳島市の魅力を高め、周辺市町村に『一緒になりたい』と思わせるまちづくりを進めることを前面に出した構想にすべきだ」と提言している。
このほか、構想全体に対し「全国どこの都市でも通用する表現になっており、徳島らしさをもっと出してほしい」とも指摘している。
市はこの報告を踏まえて素案を修正。市議会の意見やパブリックコメント制度で市民の意見を聞いた上で最終案としてまとめ、本年度末の市議会に諮る。
2927
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:47:28
<中国・四国>高知県
なんで墓地問題みたいな些末な事が合併という大義の足を引っ張らなくちゃならんのだ?可怪しいぜよ
市町村合併:春野町との合併関連議案、12月議会に提出−−高知市 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061103-00000217-mailo-l39
春野町との合併協議を進めている高知市は2日、市議会の市町村合併特別委員会を開いた。同町の違法墓地問題が合併の障害とされているが、山下司助役は「墓地問題がすべて解決しなくても12月議会に合併関連議案を提出する」と合併実現に意欲を見せた。
同町の墓地問題は私有地の墓地をすべて町有化するもので、16カ所のうち14カ所を既に適正化。残りの2カ所のうち、下秋山墓地については同町が私有地の取得に向け、高知地裁で係争中。16日に判決が出るが、敗訴すれば、同町が目指している12月議会での墓地条例整備は困難となる。
委員からは「土地取得ができなくても合併をするのか」「墓地問題が解決しないと合併しないと言っていたはずだ」といった意見が出た。
山下助役は「合併目標の08年1月までに事務作業が1年程度必要で、12月議会に議案を出さないと間に合わない」との姿勢を示した。[米山淳]
11月3日朝刊
(毎日新聞) - 11月3日15時0分更新
2928
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:49:09
<東海>静岡県
くぅ〜。。
市町村合併:「2市2町」6日に審議、合併審に影響も−−焼津臨時会 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061103-00000002-mailo-l22
住民発議による志太地域2市2町(焼津・藤枝市、大井川・岡部町)の法定合併協議会設置案を審議する焼津市議会の臨時会が6日から始まる。同地域の合併枠組みを巡っては月内にも県市町村合併推進審議会が臨時開催され方向性を示す見通しだ。審議会内は2市2町派が大勢だが、同市議会は賛否がきっ抗しており、議決の結果が審議会の議論にも影響を与えそうだ。
先月20日の審議会で大坪檀会長は「風は2市2町に向かって吹いている」と述べ、2市2町で取りまとめる意向を強くにじませた。しかし、焼津市議会はこれと異なる判断を下す可能性が高い。26議員中、2市2町派は半数の13人だが、議長を出しているため実質的には12人。採決では12対13で否決される公算が大きい。ある1市1町派議員は「焼津が2市2町議案を否決すればアピールになる」と審議会の情勢変化に期待感を示す。
ただ、2市2町議案の否決が1市1町支持を意味するわけではないとの指摘もある。合併そのものに反対する議員もいるからだ。
大井川町民による発議で、1市1町の合併協設置議案も週明けに池谷薫町長に本請求される。同議案は相手先の焼津市議会でも審議することになるが、2市2町に反対する13人全員が1市1町に賛成するわけではないので、こちらも成立は微妙。合併審が月内に方向性を示したとしても、「2月の市議選で顔ぶれが変わらなければ決着しない」(ある市職員)との声がもれている。[鈴木英世、鈴木直]
11月3日朝刊
(毎日新聞) - 11月3日11時1分更新
2929
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:52:02
<東海>静岡県
いやん,めっちゃ順調〜。なんで旧法下で機が熟さなかったのか?こうして庵原郡は解体へ。岩渕は吉原との合併を選択したのだ。由比も駿府との合併を急げw
市町村合併:富士川町と合併、08年11月目標に−−富士市長が表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061103-00000001-mailo-l22
富士市の鈴木尚市長は2日の市議会全員協議会で、富士川町との合併について「08年11月1日を目標にしたい」との意向を議会側に伝えた。具体的期日を明らかにしたのは初めて。また合併方式は「富士市への編入合併」であることを確認した。富士川町の坪内伸浩町長も同日、鈴木市長の説明と同じ内容を町議会側に通知した。
両市町は、15日にそれぞれ議会を開き、法定合併協議会設置議案を提出する予定。[鈴木直]
11月3日朝刊
(毎日新聞) - 11月3日11時1分更新
2930
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:53:20
<東海>静岡県
嫌がってる西伊豆と求心力が足りない下田の動きが鍵である。
市町村合併:任意合併協設置、6市町長が協議−−伊豆半島南部地域 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061103-00000000-mailo-l22
県賀茂地域支援局(斉藤民夫局長)は2日、県が合併枠組みとして打ち出している下田市など伊豆半島南部の6市町の首長を招集し非公開で協議した。
斉藤局長と石井直樹市長によると、協議では6市町の議会承認が不要な任意の合併推進協議会設置が提案され、各首長が住民や議会などと話し合い次回に意見を出し合うことで合意した。
6市町合併は、積極的な同市や、旧賀茂村と合併後間もないため時期尚早とする西伊豆町など、発言に温度差はあるが、任意合併協設置の話し合いが持たれたことで一歩進んだ形になった。斉藤局長は歓迎の意向を示した。任意合併協設置について、石井市長は「タイムリミットを考えると、来年9月までに法定合併協を設ける必要がある。任意合併協も賛成の市町で設置し、後から参加を認める手法を視野に入れてもよい」と話した。[中村隆]
11月3日朝刊
(毎日新聞) - 11月3日11時1分更新
2931
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:54:32
<北陸・甲信越>長野県
知事、合併推進審の来春設置を表明 飯田でボイス81
http://www.shinmai.co.jp/news/20061103/mm061103sha1022.htm
県は2日、村井知事ら県幹部と市町村長が直接意見を交わす「ボイス81」の第1回を飯田市の県飯田合同庁舎で開いた。知事は席上、新市町村合併特例法に基づき総務省が都道府県に設置を求めている「市町村合併推進審議会」について、「合併新法の期限(2010年3月末)を考え、来年4月には設置したい」との考えを明らかにした。
「平成の大合併」後の県内市町村のあり方について、知事は9月県会などで「81の市町村数はなお多い」として、合併を検討する市町村を後押しする意向を示していた。審議会の設置条例案は来年2月県会に提出する方針だ。
総務省は、審議会の検討を経て、都道府県主導で新たな合併の組み合わせを示す「合併構想」を作るよう求めている。
この点について知事は会議で「県が画一的、一律的、強制的に合併を進めることはできるだけ避け、市町村が自ら決定していくことが望ましい」と説明。県が独自に組み合わせを提示することはせず、新たに合併を検討する市町村からの申し出を受け、構想に盛り込んでいく考えを示した。
「ボイス81」は、知事が知事選公約の柱に掲げた取り組みで、県と市町村の役割分担の議論や、信頼関係の再構築が目的。この日は10広域圏ごとに開く「地域会議」の初回で、飯田下伊那地方の全15市町村長が出席した。
2932
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 19:56:11
<近畿>滋賀県
合併枠組みに賛否 県審議会 近江八幡市と安土、竜王両町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000060-kyt-l25
滋賀県市町合併推進審議会が2日、滋賀県庁であった。県の示した「近江八幡市と安土、竜王両町」の合併枠組み案について、近江八幡市長と安土町長は賛意を示したが、竜王町長は即答を避けた。「彦根市と豊郷、甲良、多賀各町」の合併枠組み案については、甲良町長が再考を求めた。
審議会で、近江八幡市を中心とする枠組み案について、津村孝司安土町長は「広域行政を考えても(合併の枠組みは)1市2町が現実的。法期限にこだわらず話し合いたい」と話した。川端五兵衛近江八幡市長も「合併のチャンスがあれば、いつでもやっていきたい」と賛成した。
一方、山口喜代治竜王町長は「合併の必要性は理解しているが、町民の意向にそって慎重に対応したい」と述べ、県に対して「地方自治の、自治という点を重視してほしい」と配慮を求めた。
彦根市を中心とする枠組み案に関しては、山崎義勝甲良町長が「一度破綻(はたん)した枠組みが出されたことには納得がいかない。(合併の枠組みは)1市3町がベストとは思えない」と話し、さらに広域の新たな枠組み案を設定するよう求めた。
(京都新聞) - 11月2日23時27分更新
2933
:
とはずがたり
:2006/11/09(木) 20:14:58
<北関東>栃木県
>>2907
意外にあっさりといったね,ここは。高根沢と上三川も合併せい。
福島,水戸もちゃんと合併しろ。静岡と高知は良い感じではないか。
市町村合併:宇都宮など3市町議会、議案を可決 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000136-mailo-l09
来年3月末の合併に合意している宇都宮市、河内、上河内両町の各議会は30日、同市に両町を編入する合併関連議案を、それぞれ賛成多数で可決した。3市町は20日、すでに合併協定書に調印していた。11月1日に福田富一知事に対し、合併申請をする予定。[塙和也]
10月31日朝刊
(毎日新聞) - 10月31日13時1分更新
2934
:
とはずがたり
:2006/11/10(金) 22:18:15
<九州・沖縄>佐賀県
ここも意外な程巧くいった。県庁所在地クラスでは佐賀・宇都宮・高崎・高松は順調な例。高知は巧く行きそう。静岡も巧く行くのではないか?福島・水戸が心配。新潟は秋葉区を新津区に変更すべし。
佐賀郡3町、佐賀市への合併議案を可決
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=251712&newsMode=article
佐賀郡川副町と東与賀町、久保田町の各議会は8日、臨時議会を開き、佐賀市への編入合併関連6議案をそれぞれ可決した。佐賀市議会は14日に同議案の採決を予定しており、可決されれば来年10月1日に1市3町で人口約24万1300人の新しい「佐賀市」が誕生する。
採決の結果は、川副、久保田両町が全会一致。東与賀町は賛成8、反対1だった。佐賀市議会が可決すれば、12月下旬に合併調印式を行い、年内に知事申請をする。
議会の可決を受け、東与賀町の石丸義弘町長は「町の歴史も長く『今のままで』との思いも分かる。合併までに不公平感が出ないように努力したい」。川副町の江口善己町長は「(全会一致は)今後もしっかり話し合えという叱咤(しった)だと受け止めている」と話した。
質疑が一切なく、可決された久保田町の川副綾男町長は「事前に十分に意見交換しており理解してもらった。合併は町民の念願でもあり、今後手抜かりなく調整したい」と述べた。
佐賀市郡合併は2003年末、当時の1市6町の枠組みが都市計画の線引き時期などで合意できず破たんした。今年1月、佐賀市が3町に働きかけて再始動し、10月には法定協議会で49協定項目の調整を終えた。
合併方式は「編入合併」とし、議員定数や任期は定数特例を適用、合併後50日以内に川副町3人、東与賀町1人、久保田町2人の増員選挙を行う。都市計画問題は合併後3年をめどに線引きし、土地改良事業では原則、新たに農家負担を求めないとしている。
11月09日更新
2935
:
とはずがたり
:2006/11/11(土) 09:36:20
<九州・沖縄>熊本県
早くして!熊本は政令指定都市にふさわしい都市だ
熊本市と合併望ましい 富合町検討委が答申
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20061111/20061111_001.shtml
富合町議会の諮問機関「合併検討委員会」(阪口孝則会長)が10日、同町役場であり、熊本市との合併協議が望ましいとする答申をまとめた。阪口会長は米原靖雄議長に答申書を提出、検討委は解散した。
答申では「宇土市との合併はこれまでの経緯から協議を再開する条件が厳しく、熊本市との合併協議を進めていくことが望ましい」とした。
理由として(1)(熊本市は)多様な市民ニーズに対応する政策が整備され、財政指標も他市町と比べ評価できる(2)歴史、文化、経済、人的な交流が深い(3)富合町との合併に好意的‐としている。
同町は合併論議をめぐり、住民グループの解散請求で議会が解散。7月の出直し選挙後の議会は、熊本市との合併推進派が多数となっている。今回の答申はあくまで「参考意見」(検討委)だが、合併実現に向けて影響を与えそうだ。米原議長は「答申を尊重し、執行部と慎重に協議を進めたい」と話した。
検討委は住民代表と町議の27人で構成し、今年6月に発足。計8回の会合で議論を重ねた。
=2006/11/11付 西日本新聞朝刊=
2936
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 02:19:10
<九州・沖縄>宮崎県
高原は小林市, 西諸県郡 高原町, 野尻町, 須木村でやってた合併協議を途中で出て云っちゃった上に野尻町迄引き込んで,仕方がないから小林市は須木村と小さく合併したところ,野尻と高原の合併が巧く行かなかったからと小林市に今更入れてくれ等とちょいと高原の虫も良すぎる気もする。
しかし,それを考慮に入れたとしてもなお,入れてやれよと思う。小林+えびの+高原+野尻で諸県市でも如何?
法定協設置「付議せず」 高原町長に小林市長回答
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000018-nnp-l45
高原町から法定合併協議会(法定協)設置を議会に付議するかについて照会を受けていた小林市の堀泰一郎市長は7日、高原町の日高光浩町長に「合併をめぐって、なお町長と町民の意向にずれがあるので付議しない」と回答した。
付帯条件として(1)町民に対する合併に向けた意向確認と法定協設置の申し入れ時期を明確に示すこと(2)合併の形式は編入合併とすること(3)厳しい町財政を改善すること‐など4項目を添えた。
小林市長が市議会へ付議しないと回答したことで、高原町民が8月17日に請求した法定協設置手続きは終了した。
=2006/11/08付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 11月8日10時7分更新
2937
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 02:25:51
<東海>静岡県
何小嶋はもったいつけてるだ!
市町村合併:由比町長、静岡市長と会談 合併推進検討を要望
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061107-00000028-mailo-l22
由比町の望月俊明町長は6日、静岡市の小嶋善吉市長と会談した。望月町長は先月31日の臨時町議会で静岡市との合併推進に向けた請願を採択したことを報告し、合併を前向きに検討するよう要望した。これに対し小嶋市長は来年4月予定の町長・町議選の結果を注視する考えを伝えた。
会談では、望月町長が合併旧法時に同町側から合併を白紙に戻した経緯を謝罪。そのうえで「前向きにお取りはからいいただきたい」と合併に向けた話し合い開始に理解を求めた。小嶋市長は「議会にはさまざまな考えがある。議会側とできるだけ早く相談したい」と述べた。
小嶋市長はさらに「町長・町議選は静岡市との合併が最大の争点になるだろう。町民がどのような投票行動を取るか、静岡市は関心がある」と述べ、同町の合併への意思を選挙結果で判断する考えを示した。この点について望月町長は会談後、記者団に「合併へ正式なテーブルにつくには結果を出さないといけない」と述べた。[鈴木直]
11月7日朝刊
(毎日新聞) - 11月7日11時1分更新
2938
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 02:26:59
<東海>静岡県
>>2928
市議選が決戦の場か。
市町村合併:焼津市臨時会、「2市2町」否決へ 共産「反対」明確に /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061107-00000030-mailo-l22
◇あす採決
住民発議による志太2市2町(焼津・藤枝市、大井川・岡部町)法定合併協議会の設置議案を審議する焼津市議会臨時会は6日、開会した。同案が付託された総務財政委員会はこれを否決した。8日の本会議でも賛成12反対13で否決される公算が大きくなった。【鈴木英世】
臨時会では、1市1町での合併を目指す戸本隆雄市長が反対の意見書をつけて同議案を提出した。請求者代表の伊東久善さん(79)は「2市2町はどんなことがあっても分裂してはならない」と訴えた。委員会では賛否同数となり、委員長の岡田嘉哲市議(共産)が「2市2町は破たんした組み合わせだ」として否決した。これまで態度を明らかにしていなかった共産党が「反2市2町」を明確にしたことで、8日の本会議も否決の見通しとなった。
一方、焼津市との1市1町合併を求める大井川町の住民有志は6日、池谷薫大井川町長に法定合併協の設置を請求した。これを受け焼津市議会は今後、1市1町議案も審議することになる。
ただ、同市議会の反2市2町派13人中、共産党の3人は1市1町議案への賛否を明らかにしておらず、現状では成立は微妙な情勢。同党議員団代表の岡田市議は毎日新聞などの取材に「議論が足りず、1市1町議案の審議は時期尚早。2月の市議選で民意を確かめるべきだ」と述べ、年内の議案提出を見送るよう戸本市長に申し入れたことを明らかにした。
志太地区の合併では、既に藤枝市議会が2市2町議案を可決。井田久義町長が藤枝市との1市1町合併を打ち出している岡部町の審議日程は決まっていない。
11月7日朝刊
(毎日新聞) - 11月7日11時1分更新
2939
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 18:12:22
<東北・北海道>三川町
鶴岡に世話になってる分を負担を正常化して財政負担が増加する中で再び合併の気運が高まることを期待。三川中学の早期改築実施で手を打て。
検証・三川町長選:阿部町政、合併巡りくすぶる火種 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000134-mailo-l06
◇合併協廃止問題、厳しい行財政運営……
合併の是非を争った三川町の出直し町長選で、町民は合併しない道を選択した。阿部誠町長は、今月末にも臨時町議会を開き、鶴岡市との合併協議会廃止を審議する見通しだ。阿部町長の任期は残任期間の来年2月9日。合併賛成議員は12月議会で阿部町長の政治理念を厳しく追及するとし、合併を巡る選挙の火種がくすぶっている。[粕谷昭二]
◆自立への助言
「阿部誠は悩んで、悩んだ末に方向転換したのだろう。私はその気持ちがよく分かるから今日ここに(講演に)来た。農業政策一つとっても、お上の言うことは危険だ。阿部誠が進路を変えたのは皆のためだ。その心情を分かってほしい」
先月28日、三川ふれあい館で、酒田市出身の評論家、佐高信氏は「地方の自立と市町村合併」の演題で、阿部町長を後押しした。佐高氏は県立庄内農業高校時代の阿部町長の恩師。「流れに抗する(異を唱える)ことこそ生き残る道だ」と、バブル期の放漫経営で消えた企業を例えて持論を展開した。
佐高氏と対談した、合併しない福島県矢祭町の根本良一町長は「合併は聞いて極楽、見て地獄。矢祭町は自立の努力で住民負担を軽減し、財政調整基金も6倍強に増やした」と弁をふるった。さらに「私が選挙応援した人が負けたことはない。選挙するなら具体的な、目に見える公約を掲げろ」とアドバイスした。
阿部町長も「あの助言で黒塗り公用車と町長交際費廃止、給料見直しの公約を決めた」と話す。
◆根源
町政・町議会の混迷は03年8月の町議選までさかのぼる。正副議長は議会全員協議会での高得票者が就く慣例だったが、協議会選で敗れた議員が本会議の投票で議長になった。議長不信任案、問責決議案可決にも、議長は「正規の手続きを踏んだ」と拒んだ。
その議長が町議選で有権者にビール券を配り、事情聴取を受けた警察官に「穏便に」と10万円を渡そうとした。前代未聞の出来事に町民らの憤りが収まらないうちの合併議案否決。議会不信が頂点に達した折に、議会リコールが成立した。
だがリコールと出直し町議選に対し、「6割近い署名を集めた時点で民意は十分示された。住民運動はそこでとどめ、議会解散請求、選挙まで踏み込まなかったら、今の混乱は避けられたのではないか」と分析する町民もいる。
2940
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 18:12:48
>>2939-2940
◆議会対策
阿部町長は自立で町民の信を得たが、議会構成は合併賛成8、反対3(議長除く)。合併協廃止には議会の議決が要る。賛成派議員の中には「町民は自立を選択したが、議会勢力は別」とする意見もある。「誠心誠意説明する」とする阿部町長が、どのように同意を得るかに焦点が集まる。
リコール町議選に立候補しなかった佐藤均前議長は「町民は自立を選択した。議会はひとまず合併に賛成、反対の考えを白紙状態にし、原点に戻って合併とは何かを考え、町長が示す行財政改革をしっかり議論するのが務め」と指摘する。
◆翻ろう
阿部町長の唐突な辞職に、合併推進派議員は慌てた。町議会が住民投票条例案を否決した9月28日、梅津泉町議は「(阿部氏が)25日に辞職表明、末日に辞めるのは、10月15日ごろに選挙日程を設定して、我々に選挙準備をさせない狙いではないか」と語気を強めた。
梅津町議らが、必ず勝つ候補と定めた佐藤京一元町長が体調不良で、出馬表明から一転して辞退すると、同町議の頭を一瞬「白旗を掲げるしかない」の思いがよぎった。
「行政マンとして最後の務め」と元助役、五十嵐司氏が立ったが、予想外の大差に、選対幹部の須藤栄弘町議は「阿部町長が掲げた公約に対抗できなかったのが痛手だった。組織もある。敗因を分析しもう一度のチャンスに挑む」と、年明けの町長選に照準を合わせる。
一方、阿部町長を推した渡辺学元町議は「公約うんぬんより、議員から候補者を出して戦うべきだった」と話す。
◆依存
6日夕、阿部町長は鶴岡市役所に富塚陽一市長を訪ねた。おわびと自立選択の報告のためだ。阿部町長は県庄内総合支庁で厳しく苦言を呈されたことを話すと、富塚市長は「うちも意地悪なことはしない。ただ、一部事務組合だけは、正常化しよう」と伝えた。自立したとはいえ、消防・救急、ごみ処理などの広域行政に加え、病院も鶴岡市に頼らなければならない。富塚市長のいう正常化とは、合併を前提に低く抑えられている一部事務組合の負担金増を意味する。阿部町長は「消防、衛生などは住民に負担増を求めず、行政が負担する」と明言する。大規模店が集積した西部開発で、固定資産税などが増えているとはいえ、厳しい行財政運営が待ち構えている。
11月8日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日18時1分更新
2941
:
とはずがたり
:2006/11/13(月) 18:46:36
<九州・沖縄>福岡県
注目される,じゃなくて解説してくれよなぁ。争点に成らなかったのか?
新議員18人決まる 前原市議選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000004-nnp-l40
任期満了に伴う福岡県前原市議選(定数18)は12日に投票、即日開票され、新議員の顔ぶれが決まった。当選者は現職10人、元職1人、新人7人。党派別内訳は民主1人、公明2人、共産2人、社民1人、無所属12人だった。
今選挙は過去最多の26人(現職14人、元職1人、新人11人)が立候補した。同市と周辺の志摩町、二丈町の3首長が合意した「2009年度までの合併実現」方針に、新議会がどう対応するかが注目される。
投票率は65・65%。1992年の市制施行以来最低だった2002年(66・23%)を下回った。当日有権者数は5万3111人(市選管調べ)。
◇
●前原市議選最終得票
(定数18、立候補26)
当 2、140 伊藤千代子 共現
当 2、086 田原 耕一 無新
当 1、944 北畠 猛 無新
当 1、825 笹栗 純夫 公現
当 1、714 黒田 公二 公新
当 1、672 井上 健作 無元
当 1、630 古川 忠正 共現
当 1、587 小島 忠義 無新
当 1、564 三嶋 俊蔵 無新
当 1、488 浦 伊三次 無現
当 1、477 有田 継雄 無現
当 1、338 江頭 晶子 社現
当 1、292 伊東山秀水 民新
当 1、286 中村 隆光 無現
当 1、272 新 久太 無現
当 1、253 三嶋 栄幸 無新
当 1、206 井上 智 無現
当 1、196 西 佳明 無現
1、170 春日 好則 無現
1、115 吉丸 克彦 無現
1、110 小泉 大 無新
1、010 陣内 雅弘 無新
982 三苫 雄一 無現
892 洲之内昌司 無現
285 冨永 和秀 無新
93 森崎 進 無新
=2006/11/13付 西日本新聞夕刊=
(西日本新聞) - 11月13日17時11分更新
2942
:
とはずがたり
:2006/11/14(火) 09:52:11
<首都圏>千葉県
合併組み合わせ案
10地域で40市町村提示
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061114/lcl_____cba_____000.shtml
県市町村合併推進審議会(会長・森田朗東京大公共政策大学院長)の第四回会合が十三日開かれ、県は新合併特例法に基づく第二ステージの合併組み合わせ案を示し、基本的に了承された。それによると、十地域で四十市町村の合併を提示する一方で八街、四街道両市が構想の対象から外れた。また、政令指定都市への移行をにらむ東葛飾、葛南地域の組み合わせ案は示さなかった。 (林容史)
県によると、自立性や地域特性などを考慮し、広域市町村圏の規模を基本に組み合わせ案をまとめたという。旧合併特例法に基づく第一ステージで、白井市や東金市のように住民投票で反対が賛成を上回り、合併協議が白紙になったり、協議から離脱したりしたケースについても再度、検討を求めることになる。
四街道、八街両市は「近接する自治体の合併の重要な相手先にならない」ことを理由に、構想に含めなかった。
東葛飾・葛南地域の十一市(市川、船橋、松戸、野田、習志野、柏、流山、八千代、我孫子、鎌ケ谷、浦安)については高齢社会の急速な進展、公共施設の更新など課題を指摘、「政令指定都市への移行を目指すべきだと考える」と合併を強く示唆しているものの、具体的な枠組みには触れなかった。
この日の審議会では、委員から「合併を推進するため知事は権限を使うのか」「住民投票で合併しなかった市について、県はどのような見込みを持っているのか」などの質問が出ていた。
県は新合併特例法に基づき、昨年七月に審議会を設置。同十一月、堂本暁子知事が合併推進構想の策定について諮問した。
県は今後、組み合わせ案を含む構想案について県民から意見を募り、審議会の答申を受けた後、年内にも構想をまとめる方針。構想に基づいて新合併特例法の期限の二〇一〇年三月までに、これらの合併を推進していく。構想策定後も組み合わせの追加を行う。
2943
:
とはずがたり
:2006/11/14(火) 12:11:44
<九州・沖縄>宮崎県
>>2936
は全然状況が読めてなかった。。っちゅーかその記事では全然状況説明がない。。
=現況=
小林市長△ 小林市議会▲ 小林市民?
高原町長△ 高原町議会? 高原町民○
>両市町とも合併を目指すことでは一致しており
なんだ,そうなのか。急ごうぜ
市町村合併:小林市、法定協設置を先送り 高原町に「時期尚早」回答 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000160-mailo-l45
高原町から住民発議による法定合併協議会の設置について照会を受けていた小林市は7日、末元三夫助役が町役場を訪ね「設置を市議会に付議しない」と回答した。高原町や小林市議会が現時点での設置に慎重姿勢を示していることから「時期尚早」と判断した。ただ、両市町とも合併を目指すことでは一致しており、07年度にも改めて法定協設置を協議する見通しだ。
高原町の住民グループ「早期に合併をすすめる会」が直接請求していた。日高光浩町長は「今は合併がどんなものか町民に情報提供し、説明している状況だ」と述べ、町民の理解を得るにはなお時間が必要との考えを示した。
同時に日高町長は「新法期限(10年3月)までに合併するのが望ましい」とも強調。07年度の早い時期に協議を小林市に申し入れる考えを明らかにした。
小林市も「機が熟すのを待つ」姿勢。ただ同日の回答書では、協議入りの条件として▽編入合併とする▽町は危機的な財政状況の打開策を講じる――など4項目を提示した。[木元六男]
11月8日朝刊
(毎日新聞) - 11月8日13時1分更新
2944
:
とはずがたり
:2006/11/14(火) 12:29:40
<九州・沖縄>
全国の県庁所在地クラスの都市の合併
盛岡…滝沢▲矢筈▲紫波▲
山形…上ノ山▲中山▲山辺▲
福島…難航
水戸…難航
宇都宮…可決へ
前橋…富士見村▲
高崎…合併
長野…西山地区?
松本…波田町が住民意向調査
静岡…由比と協議へ
名古屋…編入希望の町村があったけどどうなったのか?
岐阜…
鳥取…智頭▲
松江…東出雲町▲
山口…防府市▲
高松…合併
高知…可決へ
佐賀…可決!
熊本…富合と協議へ
佐賀市議会特別委、合併議案を可決
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=255955&newsMode=article
佐賀市議会合併問題特別委員会(平原康行委員長、13人)は13日、佐賀市と佐賀郡川副、東与賀、久保田町の合併に伴う6議案を賛成多数で可決した。14日の臨時議会本会議に報告し、採決する。
可決したのは、3町を市に編入合併する議案や電算システム統合に伴う一般会計補正予算案など6議案。市が13日開会の臨時議会に提案し、付託された同委員会は審議、採決の結果、賛成10、反対1、欠席1人で可決した。
合併期日は来年10月1日、都市計画の線引き時期は合併後3年を目標にすることなど、49の協定項目は10月までに法定協議会で調整を終了。佐賀郡3町の各議会は8日、それぞれ臨時議会で合併関連議案を可決している。
2945
:
とはずがたり
:2006/11/14(火) 12:32:28
<九州・沖縄>宮崎県
宮崎県は南那珂郡と日南市の合併が急務。臼杵地域の未合併町村も何とかしないとねぇ。
延岡市と北川町が合併調印 県内最大面積 来年3月、新市誕生へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20061114/20061114_002.shtml
来年3月末に合併することで合意している延岡市と北川町の合併協定調印式が13日、延岡市であった。両市町合わせた面積は約868平方キロで、合併により九州では大分県佐伯市(約903平方キロ)に次いで2番目に広い新・延岡市が誕生する。
両市町の合併は、合併新法に基づく「平成の大合併」第2幕では県内初。昨年10月の国勢調査によると、両市町の人口は計約13万5000人で、新・延岡市の人口は県内3番目のままだが、面積は都城市と宮崎市を抜いて県内最大となる。
調印式では、延岡市の首藤正治市長と北川町の染矢俊一町長が合併協定書に署名した後「それぞれの歴史や地域への愛着、誇りに十分配慮しながら、素晴らしい街をつくっていきたい」「北川町が持つ魅力を生かし、延岡市の街づくりの一翼を担っていきたい」とあいさつ。
特別立会人として出席した安藤忠恕知事は「地方分権時代に求められる役割を認識し、それぞれの熱意と先見性が合併につながった。東九州をけん引する都市に発展してほしい」と激励した。
調印式の後、首藤市長が安藤知事に配置分合申請書を提出。今後、県議会で両市町の合併が審議され、認められれば、安藤知事が総務大臣に合併を申請、正式に決定する。
=2006/11/14付 西日本新聞朝刊=
2946
:
とはずがたり
:2006/11/16(木) 02:36:34
<九州・沖縄>宮崎県
延岡市と北川町が合併調印 県内最大面積 来年3月、新市誕生へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20061114/20061114_002.shtml
合併調印式を終え、安藤忠恕知事(中央)とがっちり握手をする首藤正治・延岡市長(左)と染矢俊一・北川町長
来年3月末に合併することで合意している延岡市と北川町の合併協定調印式が13日、延岡市であった。両市町合わせた面積は約868平方キロで、合併により九州では大分県佐伯市(約903平方キロ)に次いで2番目に広い新・延岡市が誕生する。
両市町の合併は、合併新法に基づく「平成の大合併」第2幕では県内初。昨年10月の国勢調査によると、両市町の人口は計約13万5000人で、新・延岡市の人口は県内3番目のままだが、面積は都城市と宮崎市を抜いて県内最大となる。
調印式では、延岡市の首藤正治市長と北川町の染矢俊一町長が合併協定書に署名した後「それぞれの歴史や地域への愛着、誇りに十分配慮しながら、素晴らしい街をつくっていきたい」「北川町が持つ魅力を生かし、延岡市の街づくりの一翼を担っていきたい」とあいさつ。
特別立会人として出席した安藤忠恕知事は「地方分権時代に求められる役割を認識し、それぞれの熱意と先見性が合併につながった。東九州をけん引する都市に発展してほしい」と激励した。
調印式の後、首藤市長が安藤知事に配置分合申請書を提出。今後、県議会で両市町の合併が審議され、認められれば、安藤知事が総務大臣に合併を申請、正式に決定する。
=2006/11/14付 西日本新聞朝刊=
2947
:
とはずがたり
:2006/11/16(木) 16:52:37
<東海>静岡県
富士市と富士川町 合併協設置を可決
http://www.sankei.co.jp/local/shizuoka/061116/szo002.htm
「富士市・富士川町合併協議会」の設置議案が15日、富士市議会と富士川町議会に上程され、いずれも可決された。両市町は平成20年11月1日の合併を目指し、合併協で詳細を煮詰める。
富士市は15日に開会した市議会11月定例会で、合併協設置案が上程。市議会は即決議案で採決し全会一致で可決した。
富士川町は臨時町議会に議案を提出。町議会は賛成12、反対2で可決した。町議会は全議員で構成する「合併対策特別委員会」も設置した。
富士市の鈴木尚市長は「両議会で合併協議会設置議案が可決されたことで地域の明日をひらく大きな第一歩が踏み出された。合併協で十分な協議が行われるよう準備に万全を期すとともに、住民に十分な情報提供を行い、共に地域の将来を考えていきたい」とコメントした。
両市町の合併協設置は20日にも告示され、鈴木市長と富士川町の坪内伸浩町長が22日にも県知事へ合併協設置を届け出を行う見通し。
合併協の第1回会合は12月中旬から下旬にかけて開かれる見通しで、当初の計画では20年1月にかけて9回を予定している。
(11/16 11:02)
2948
:
とはずがたり
:2006/11/16(木) 17:10:05
<中国・四国>鳥取県
合併の効果が出てるようですなぁ。この不満は次の総選挙で石破にぶつけようw参院選で自民党議員にぶつけても良いww
激戦の内側で 06鳥取市議選<中>
2006年11月16日
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611160004
■■旧町村の声 伝えきれず■■
「水道料金は低い方に合わせるべきだ」「市は採算の合うことしかやらないのか」
旧国府町の中山間地で今月上旬、現職(54)が開いた地区懇談会で、集まった15人の住民から次々と不満の声が上がった。鳥取市が今秋に打ち出した簡易水道と下水道料金を全市統一する方針で、旧国府町内は段階的に値上げされるためだ。
じっと聴き入っていた現職は少し考え込んでから口を開いた。「一番困っているのは中山間地だ。何でも言ってほしい」。住民の不満に直接答える言葉は出てこなかった。
町議2期を経て04年11月の市議増員選で選出された。8600人の町民代表から20万人の市民代表になり、余裕もなくがむしゃらにやってきたという。この2年間の自己採点は「60点」。合併で旧町は町議14人から市議2人に減り、住民の声を従来通り吸い上げられなかったと感じている。
■ ■
旧市と旧町村の発展の差をどう埋めればいいのか。「やり残したことの方が多い」と悩む旧町村選出の現職は少なくない。
水道料金、保育料、介護保険料……。市は「地域格差をなくす」として全市統一の方針を進めている。しかし、「恩恵」を期待していた旧町村の市民は、逆に「負担増」を嘆いている。旧町村役場に置いた総合支所では、職員が半数以下に減り、権限も狭まった。「職員はいつも『本所に聞いてみないと』と言うばかりで何をするにも時間がかかる」という不満の声も聞こえてくる。
「現職は旧町村の現状を市政に伝え切れていない」。旧町村から新顔9人が立候補を準備している背景には、そんな思いが少なからずあるようだ。
■ ■
「何でもかんでも金がないで済まされる」。旧用瀬町から立候補予定の新顔(46)は市の姿勢を憤る。地元中学校の校舎は古く、耐震性に疑問がある。「子どもに危険が及ぶかもしれないという親の不安すら市政に届かないのか」
立候補を決めたあと、旧市や旧町村の住民と話すたび、市町村合併をめぐる双方の温度差を感じてきた。旧町村では合併後のまちづくりの課題を多く聞いたが、旧市で聞くことはなかった。「旧市民からしたら『合併は終わった話』なんだろう。目指すのは旧町村の声が市政に届くシステムづくりだ」
■ ■
5人が立候補を予定している旧河原町に住む男性は「誰か1人は当選してほしい。候補者同士で話し合って統一してほしかった」と話す。
04年にあった市議増員選は8町村ごとに選挙区が設けられたため、旧町村ごとに確実に市議が選出された。今回から全市が選挙区となるため、市議が一人もいない旧町村域が生まれる可能性もある。現在、立候補を予定しているのは53人。このうち、全市の人口の4分の1にあたる旧町村域からは20人が立つ見込みだ。
■ ■
旧気高町でも、5人の立候補が見込まれている。現職(49)は「こんな厳しい選挙は初めて」とこぼす。地区の行事で複数の立候補予定者が鉢合わせすることもしばしばだ。2年前の増員選では約1400票を得てトップ当選したが、今回は固定支持層を持つ政党が公認候補を出す。
町議時代には市町村合併を推進し、「合併が成熟するまでは辞められない」という思いが強い。「2年では結果は出せない。次の4年が勝負なんです」。旧市域にも打って出て戦うつもりだ。
2949
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/17(金) 19:42:16
<九州・沖縄>熊本県
相良村議会 川辺川ダムによらない治水・利水を 意見書採択
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061117200009&cid=main
国土交通省が球磨郡相良村に計画している川辺川ダム建設をめぐり、同村議会は十七日の臨時会で、同ダムによらない治水・利水の早期実現を求める国、県あての意見書を賛成多数で採択した。同村議会は一九九四(平成六)年にダムの早期建設を求める意見書を採択しており、今回の意見書採択は議会の方針転換を示している。
意見書は議員三人が提出。生駒浩一議員は「ダム建設と国営川辺川利水事業は計画策定から四十年もの時間が経過したが、解決の糸口が見つからない。地域の対立と混迷を解消する必要がある」と理由を述べた。
意見書は流域の治水について「(河川内の)砂利除去や堤防・宅地かさ上げなどで十分対応できる。即効性のある治水事業を」と要望し、利水に関しても「身の丈に合った低コスト事業に取り組むべき」と指摘。「住民の精神のよりどころである清流・川辺川を大事にすることが最大の地域振興策」としている。
討論では「治水対策はダムがベストだ」「水害を何度も経験した住民もダムによらない治水を望んでいる」と反対、賛成意見が一人ずつ出され、起立採決で十人中六人が賛成した。今月初めには矢上雅義村長がダム建設反対を表明しており、議会もそれを後押しした形。矢上村長は閉会後、「私の考えと議会の意見が一致し、心強い。村としても(ダム反対の)考えを明確、簡潔にまとめた文書を国、県に提出したい」と述べた。(中村勝洋)
2950
:
とはずがたり
:2006/11/18(土) 12:32:47
<東北・北海道>福島県
くそ〜。後から困ってしまえ!
川俣町、合併協議会から離脱へ
2006年11月17日 15時53分
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=20061117155300300
福島市、川俣町、飯野町の合併問題で古川道郎町長は、12月1日に福島市で開かれる合併協議会で、正式に離脱を明らかにする意向を固めた。
古川町長は協議会に先立ち20日の川俣町議会特別委員会で、協議会離脱の方針を示す。
古川町長は、任期満了に伴い12日に投票が行われた町長選で、同町の自立を訴え再選を果たした。
2951
:
とはずがたり
:2006/11/18(土) 14:50:50
<東海>静岡県
くそ,相乗りなどしちょってからに。。とは総研は豊岡氏を熱烈推薦する。
三島駅の直ぐ裏手はもう長泉町である。あの辺の市街地は既に連たんしている。
三島市長選あす投票 合併が争点
http://www.shizushin.com/local_politics/20061118000000000014
任期満了に伴う三島市長選は19日、投票が行われ、即日開票される。3選を目指す現職の小池政臣氏(66)=無所属、自民党市支部・公明党県本部・民主党市支部・連合静岡推薦=と新人で元県議の豊岡武士氏(63)=無所属=の2人が合併の枠組みを最大の争点に、激しい選挙戦を繰り広げている。
投票は19日午前7時から午後8時まで、市内31カ所の投票所で行われる。開票は19日午後9時15分から市民体育館で行われ、午後11時ごろまでに大勢が判明する見通し。
11月11日現在の選挙人名簿登録者数は、9万1143人(男4万4455人、女4万6688人)。
選挙:三島市長選 あす告示 合併問題争点に /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061111-00000021-mailo-l22
任期満了に伴う三島市長選は12日、告示される。ともに無所属で3選を目指す現職の小池政臣氏(66)と、新人で元自民党県議の豊岡武士氏(63)が出馬を表明しており、小池氏が初当選した98年12月以来8年ぶりの選挙戦になる見込み。
今回の選挙戦では、県東部地域の合併問題が争点の一つ。県は先月3市3町(沼津・三島・裾野市、清水・函南・長泉町)を枠組みとする答申を出した。小池氏は「三島より人口の多い沼津との合併では、三島の良さが薄まる。3市3町合併で中核市になるより、近隣町と合併し20万人以下の都市を作りたい」と訴える。一方の豊岡氏は「東部、伊豆地域が発展していく上で、核となる中核市は必要。沼津中心ではなく、三島が中心となる3市3町合併を目指したい」と主張する。
投票は19日午前7時〜午後8時まで31会場で行われ、同9時15分から市民体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は9万821人(男4万4265人、女4万6556人)。[浜中慎哉]
11月11日朝刊
(毎日新聞) - 11月11日11時2分更新
2952
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/18(土) 19:21:22
<東海>静岡県
>>2951
連たんしている?
市町村合併:「湖西・新居」「御殿場・小山」 新たな枠組み決定 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061118ddlk22010160000c.html
◇県市町村合併推進審作業部会
県市町村合併推進審議会は17日、県庁で作業部会を開き、新たな合併の枠組みとして「湖西市・新居町」「御殿場市・小山町」の2組を審議会に報告することを決定した。今後、審議会として構想に追加するかを検討する。
「湖西市・新居町」については、8月の新居町長選で湖西市との合併を目指す中嶋正夫町長が当選したことから、「自主的な合併を進める考えから1市1町が適当」との意見で一致。併せて「浜松市との将来の合併の可能性も入れるべきだ」との意見も出た。
「御殿場市・小山町」については、「合併の実現性は薄いが、生活圏の一体性が高く、問題提起として提案すべきだ」として、報告を決定した。
一方、「熱海・伊東・田方地区」についても、合併の枠組みを検討したが、「合併に消極的で、地域の一体性も低い」として、作業部会として枠組みを提示しないことを決定。牧之原市と吉田町の榛南地区については、再度、作業部会を開き検討する。【鈴木英世
毎日新聞 2006年11月18日
2953
:
とはずがたり
:2006/11/18(土) 22:10:43
>>2952
これ↓っす>連たん
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043561199/279
まぁほんとに市街地が繋がってるかどうかは正確には知りませんが,ほぼ市街地は繋がっていると云っても良いような気がします。
2954
:
とはずがたり
:2006/11/19(日) 12:14:03
<首都圏>千葉県
白井や東金は入れても四街道は構想に含めないのは政令指定都市と県とのお決まりの権限争い勢力争いで千葉市の拡大を忌避しているのか?底が浅いぞ堂本。
知事『必要なら勧告も』
市町村合併案
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061117/lcl_____cba_____000.shtml
県が県市町村合併推進審議会に市町村合併の新たな枠組み案を示し、基本的に了承されたのを受け、堂本暁子知事は十六日の定例会見で「必要があるときは勧告しなければならない事態が出てくるかもしれない」と述べ、県が策定する構想に基づいて合併を進めるため、勧告も辞さない姿勢を示した。 (林容史)
新合併特例法で知事は、合併協議会の設置や合併協議の推進を市町村長などに勧告できる。
会見で堂本知事は「自主的に取り組んでもらえれば、それに越したことはないが、第三者が入った方が、ことが動くようなケースもないわけではない」と述べた。
また、住民投票の結果、反対が賛成を大きく上回った白井、東金両市も枠組み案に含めたことについて「十年、二十年後を考えてつくった構想。大所高所から地域の事情を客観的に配慮した。簡単につくったものではなく、もっと深く将来を見据えてつくった」と強調。「投票後、合併した方が良かったという意見も結構、聞いている。もう一回投票したら反対が勝つのか、賛成が勝つのか分からない」との見解も示した。
一方で、同様に住民投票の結果、千葉市との合併協議が白紙に戻った四街道市が構想から外れたことについては「時期がくれば変化が起こるか分からないが、現段階では(合併に対する)非常に強い意志を認めることができなかった」と説明した。
2955
:
小説吉田学校読者
:2006/11/19(日) 12:18:19
>>2954
千葉県民としては、白井や東金じゃなくて、大網白里を千葉市に入れて欲しいなあ。あそこは千葉市でいいと思う。確かに底が浅い。
2956
:
とはずがたり
:2006/11/19(日) 12:28:25
>>2955
地図見たら緑区@花沢の所で千葉市と大網白里は接してるんですねぇ。知りませんでした。けど合併したら歪になりません?
>あそこは千葉市でいい
また大網白里町と千葉市と関係が深いというのはもっと知りませんでした。別に千葉市に太平洋が欲しいとかゆう理由じゃないですよねぇ。
http://www.mapion.co.jp/html/map/web/admi12.html
2957
:
小説吉田学校読者
:2006/11/19(日) 12:41:15
>>2956
確かにいびつだなあ。でも太平洋も欲しい(笑)。冗談はさておき、大網駅は千葉市に欲しいところ。私としては、内房、外房は1駅分千葉市に欲しいところではあります。
大網駅周辺は千葉市に、白里インター付近は九十九里町に分割合併してもいいと、平成のポーランド分割を提案してみたい。あそこは大網駅周辺は郊外風景、白里周辺は田園風景です。だったら、やらないほうがいいかもしれませんが(笑)。
2958
:
とはずがたり
:2006/11/19(日) 12:53:00
もっと詳しい地図見てちょっと吃驚。外房線を介してお隣なんですね。大網白里が山武とかの合併を迷いもせず拒絶したのは千葉近郊で発展してたからですか。
内房線@市原は兎も角総武線@四街道と外房線@大網は将来にそういう流れも出てきそうですね。
2959
:
小説吉田学校読者
:2006/11/19(日) 13:00:58
>>2958
大網駅周辺の発展は「都心まで快速で1時間、各駅停車でも1時間半+3000万で一戸建て」というキャッチフレーズがウケたからなんですね。
「千葉都民」最東の地としての千葉市合併論はある程度、私の中では説得力を持つのですね。ということで、外房1駅分と内房1駅分は欲しいところです。
ちなみに物井・四街道は千葉というより佐倉ですね。あそこを合併するのなら、堂本は「大佐倉市構想」をぶち上げればいい。やっぱり底が浅い。あそこらへんから空気が変わる。だから須藤浩が勝てない(笑)。
2960
:
とはずがたり
:2006/11/19(日) 13:08:25
なるほど〜。須藤が勝てない理由も判りましたw
俊足総武線快速が活きてますねぇ>都心まで1時間+3000万で一戸建て
市原は工業都市で独自の発展という訳でもないんですかね?
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