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選挙結果予想スレ

516とはずがたり:2003/12/03(水) 10:48
http://www.mainichi.co.jp/eye/2003senkyo/shugiin/kantaro_ME/art/031111M155_1014101D10CQ.html
[選挙]2003衆院選の分析(その3) 道路族、当選率9割

 ◇目立つ地方選出−−郵政族も依然堅牢

 小泉純一郎首相は今回の解散・総選挙を「構造改革の信を問う選挙」と位置付けた。特に道路公団・郵政事業民営化は最大の焦点だ。では、「自民後退、与党絶対安定多数」の選挙結果で、小泉改革にはどのような審判が下ったのか。道路族・郵政族幹部議員の当落と、小泉改革に対するアンケート結果から、改革の行方を展望した。

 ◆道路族

 与党3党の衆参両院議員300人以上は昨年夏、「高速道路建設の一部凍結」を打ち出した政府の「道路関係4公団民営化推進委員会」に対抗するため、「高速道路建設推進議員連盟」(会長・村岡兼造元官房長官)を結成した。公然たる「反小泉改革」の牙城だった。

 当時の役員名簿で、常任幹事、副幹事長以上の議連役員は政界で名うての「道路族幹部」とみられている。そのうち衆院選に立候補したのは66人。当落結果は59勝7敗だった。秋田3区で村岡氏が自民党系新人に敗れて落選はしたが、全体では9割近い当選率だった。

 「高速道路の整備計画」について尋ねた候補者アンケートで、「計画通り建設すべきだ」と答えた候補者は182人。このうち112人が当選し、全議席の約4分の1を占めた。東北や中国、九州など地方選出の議員が目立つ。「反小泉改革」の立場は、選挙で苦戦する要因になったようには見えない。

 高速道路議連は「道路族」の代表と位置づけられる。議連の役員で当選した59人を政党別でみると、自民党52人、公明党4人、保守新党3人。アンケートで「建設すべきだ」と回答した当選者は、自民党は32人中25人、公明党(3人)と保守新党(2人)は全員が当選した。「可能な限り抑制」など「建設すべきだ」以外の回答を選んだ候補は全員が議席を得た。

 アンケートと選挙結果を見る限り、抵抗勢力の勢いは衰えず、むしろ選挙の洗礼を経て足場を固めたとさえ言えそうだ。


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