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選挙結果予想スレ

436とはずがたり<千葉>:2003/11/21(金) 14:19

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031111-00000003-mai-l12
[「民主躍進」の底流]検証・03衆院選/上 共闘 /千葉

 ◇労組が「裏方」で支援
 衆院解散前、県内12議席中4議席だった民主は、都市部を中心に自民を相次いで破り、新設区を含めた13選挙区で8議席を獲得。さらに比例で4人が復活当選し、立候補した13人中12人が当選する快挙を成し遂げた。民主はいかにして躍進を果たしたのか、自民など他の勢力はどうして敗れたのか、その底流を探る。
  ◆   ◆
 1区で自民前職の元法相・臼井日出男氏を降し、初当選した田嶋要氏は一夜明けた10日、「ボランティアと労組、そして政党の共闘のバランスが良かった」と勝因を語った。街頭演説など、表に出る仕事はボランティアが中心。ポスター、リーフレットを大量に配布する「裏方」は連合千葉が担当した。党本部も菅代表が4回も応援に訪れるなど手厚く支援した。
 選挙事務所の入り口に大きなパソコンを置き、ホームページはほぼ毎日更新。演説の動画を配信するなど、不特定多数の有権者に向け絶えず発信した。連合幹部は「臼井さんには町内会などの地域ネットワークしかなかった。これからは政党や労組を含む、広域ネットワークを活用する候補が勝つ」と分析する。
 5区では民主の村越祐民氏が初当選。29歳の若さを最大限に生かし、徹底したイメージ戦略を取った。村越氏は、今年4月の統一地方選で若さを武器に市川市議選でトップ当選した高橋亮平市議(27)と朝の駅頭や街頭など、多くの場面で行動を共にし「若者に任せて」と訴えた。
 選挙ポスターも工夫した。若手デザイナー作製のポスターは、村越氏があぐらで座ってほほ笑む写真を小さく載せ、余白に候補者名と「29歳」を大きい文字で強調する斬新なデザインだった。
  ◆   ◆
 3区で初当選した民主の岡島一正氏は、選挙事務所で「勝利宣言」をした後、「竹内さんの力が大きかった。一緒に街を歩いてくれた」と、前回3区で民主から出馬し、今回の民由合併で岡島氏に立候補を譲った竹内圭司氏の手を握った。竹内氏はおえつを漏らし、涙を流した。
 岡島氏は昨年死亡した父・正之氏(保守党)の地盤の市原市で自民前職・松野博一氏を下回ったものの、前回竹内氏が健闘した千葉市緑区で3000票の差をつけて逆転。保守系の支持者が多かった父の「弔い合戦」をあまり強調せず、竹内氏らと「政権交代」を訴え無党派層をつかんだ。
 1、3、5区以外の選挙区でも、前回は比例区で旧自由党に投票し、小選挙区で自民候補に投票していた保守系無党派層の多くが、今回は小選挙区で民主候補に投票したとみられる。民主の比例区での躍進と合わせ、県内では小選挙区でも「合併効果」が大きく現れた。
  ◆   ◆
 民主の広中和歌子・県連代表は大躍進の背景をこう語った。「マニフェストを示したことで、国民にはっきりと、もう一つの政権が見えてきた結果だ。小泉さんの改革が進まないことで、彼の絶叫がむなしく聞こえる。政治を変えなきゃ、変えられるのはしがらみのない民主しかないという県民の気持ちの表れではないか」(毎日新聞)[11月11日19時24分更新]


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