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選挙結果予想スレ

426とはずがたり<福島>:2003/11/21(金) 13:36
玄葉は保守地盤で仕方がないとも云えるが地盤を固めた次回以降,民主党という看板を育てる方向に持っていきたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031111-00000002-mai-l07
[うつくしま秋の陣]’03衆院選・2大政党への助走/1 /福島

 ◇「因縁の対決」3区−−「どぶ板」の立場逆転
 「荒井が歩かなかったんじゃない。玄葉が歩きすぎたんだ」。落選した自民前職、荒井広幸氏の選対幹部は、力なく語った。民主前職の玄葉光一郎氏との7年ぶりの直接対決。激戦区として注目された3区は、1万6000票差で玄葉氏の完勝だった。
 玄葉氏は96年10月の衆院選で、中盤までリードしながら3000票差で逆転負けしている。以後「小選挙区での荒井氏打倒」を目指し、着々と布石を打ってきた。98年参院選では非自民統一候補擁立を中心となって進め、自民の2議席独占に風穴を開けた。今春の統一地方選でも系列県議を増やすなど自己の勢力拡大を図る一方、選挙区内1000組織といわれる後援会網を築き上げた。地元秘書の一人が「町内会のカラオケ大会にまで顔を出す。荒井氏の3倍は選挙区を回った」と振り返り、文字通り「どぶ板」選挙に徹した。
 一方の荒井氏は党役職に就き、小泉改革批判の急先ぽうとしてメディアに露出するのに反比例して、地元入りの回数が減った。陣営幹部のある県議は「政策で勝負すべき国会議員には酷だが、いかに地元を回るかが勝敗を左右するのが小選挙区制度。急成長で見失ったものがあった」と悔しがる。
 「抵抗勢力」のイメージも荒井氏にはマイナスだった。小泉純一郎首相が選挙序盤に出演したテレビ番組で荒井氏をうそつき呼ばわりした。翌日には「荒井氏はウソつき!」の大見出しが躍るビラが早くも選挙区内に流れた。荒井氏が掲げる「思いやりの改革」も、玄葉氏に投票した須賀川市の飲食業男性(51)は「族議員のための『思いやり』ではないのか」と皮肉った。
 一方、玄葉氏は選挙カーに民主党と書かず、演説でも民主党と言わずに党派色を抑えた選挙戦略をとった。さらに市町村長には、知事の女婿という立場が「頭の片隅にちらつく」(ある首長)。00年の地方分権一括法施行で「国補助事業の分配権など市町村に対する県の影響力が格段に強まった」(同)とささやかれているからだ。玄葉氏は“県内与党”の立場をいかし、したたかに保守票を取り込んでいった。
 「捲土重来を期して、今日から再スタートする」。落選が決まった9日午後11時、須賀川市の事務所であいさつに立った荒井氏は、はっきりと再起を誓った。自民党は原則として小選挙区で2連敗すると、候補者は引退を迫られる。荒井氏は選挙区に張りつき、一から後援会を立て直して文字通り背水の陣で臨むことになる。
 一方、玄葉氏の後ろ盾となってきた佐藤栄佐久知事が、来年9月の知事選で再選されれば5期目となり、知事の最後の任期中に次回の衆院選を迎える可能性が高い。知事の政治的影響力の行方しだいで、玄葉氏にとっても次は正念場だ。 [11月11日19時6分更新]


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