したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙結果予想スレ

107おりーぶの木:2003/10/28(火) 19:22
自民「楽観しない」 民主「期待感じた」

 自民候補の関口昌一氏が民主候補との接戦を制した。参院埼玉補選を各党はどのように受けとめたか。一夜明けた27日、各党の幹部に28日に公示される衆院選への影響なども含め、反応を聞いた。

 ●自民党県連・秋山清幹事長 8月の知事選がダブルスコア近い大敗だったので、よく2カ月でここまで立て直した。衆院選に向けての大きな励ましになる。

 しかし楽観はまったくしていない。わずか約1万3千票差。小泉改革が進んだことで、かつてのように自民が業界や企業代表のような政党でなくなってきており、組織が「自民と一緒にやっていっても大丈夫か」という疑問を持っている。「小泉・安倍」人気と公明党に頼らざるを得なかったのが現実だ。

 ●民主党県連・山根隆治幹事長 選挙には負けたが勝負に負けたとは思っていない。2大政党への期待が強く寄せられていることを感じた。

 敗因は低投票率と組織選挙。だがあの低投票率で接戦になったことは大きい。民主を支持する人の核が出てきたということだ。あと2%投票率が高かったら勝てたと思うが、公明の組織力には及ばなかった。

 マニフェストは参院補選で有権者に好評だった。衆院選ではマニフェストに基づき、各候補者の得意な分野を訴える。

 ●公明党・山本晴造県本部幹事長 公明はきちんと票を出した。関口氏の当選は公明が一生懸命応援したからだ。一方で、投票率が上がるとみられる総選挙では、民主が多くの無党派票をまとめる可能性がある。この結果は自公にとって厳しく、教訓になった。総選挙では、自公保各党がそれぞれの得意な分野で票を固めていく。

 ●共産党・増子典男県委員長小泉純一郎首相や菅直人代表が応援に来ても投票率が上がらなかった。自民対民主の構造は空虚だと県民は実感した。本当の対決は、消費税増税反対、憲法改悪反対と訴えることだ。補選で政党対政党の論戦の道が切り開かれ、支持者も自信を得た。総選挙はもっと大規模に論戦を展開する。

 ●社民党県連・森戸由祐副代表 予想以上に投票率が低かった。自民の勝利は公明に救われた部分が大きい。社民は衆院選で小泉改革の結果は上がらず弱者にしわ寄せが来ていることを訴えていく。

 ●保守新党県連・金子善次郎会長 接戦だったがほっとしている。小泉・安倍人気が相当あったことを考えると、民主の力が高まっていると実感した。今後も「小泉内閣を支える保守新党」として訴えていく。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板