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繊維スレッド
580
:
荷主研究者
:2018/02/10(土) 22:52:17
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00459025?isReadConfirmed=true
2018/1/24 05:00 日刊工業新聞
帝人、極細ポリ繊維の生産能力2倍に 松山に新ライン、フィルターなど需要拡大
松山事業所で増産するマイクロファイバー(断面)
帝人は「マイクロファイバー」と呼ぶ極細ポリエステル繊維の生産能力を2019年に現状比2倍にする。約10億円を投じ、松山事業所(松山市)に製造ラインを1本新設する。生産量は非公開だが、設備の増設後は年間数千トン規模となる見通し。フィルターや人工皮革の材料として需要が拡大しており、大幅な増産が必要だと判断した。付加価値品のマイクロファイバーの増産は、19年度以降の繊維事業収益の底上げにつながりそうだ。
帝人は現在、国内中核拠点の松山事業所に2本のマイクロファイバー製造ラインを持つ。18年度中に紡糸機など新たな生産設備の建設に着手し、19年度初頭をめどに3本体制で稼働する方針だ。同事業所では17年にも設備を増設したが、高水準の操業が続いていた。
帝人のマイクロファイバーは直径2マイクロ―5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)のポリエステル短繊維で、不織布などに加工し産業用を中心に供給する。
中でも空気清浄用のフィルター材料や、生活資材などに加工する人工皮革の基材として需要拡大が見込まれる。
生産体制を先行して拡充し、新たな顧客開拓を進める狙いもある。
帝人は汎用化が進むポリエステル繊維生産の大部分をコスト競争力があるタイ工場に移管した。
一方、マイクロファイバーなど一部の高機能品は開発を進めやすい国内工場にとどめ、生産技術の高度化や用途開発などを推進する。
ただタイ工場でも高機能品の生産を始めており、受注が急拡大すれば海外生産も視野に入りそうだ。
(2018/1/24 05:00)
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