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繊維スレッド
534
:
荷主研究者
:2017/05/14(日) 11:03:12
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00426077?isReadConfirmed=true
2017/4/26 05:00 日刊工業新聞
日清紡、銅ゼロの車用ブレーキ摩擦材増産 設備投資400億円
日清紡ホールディングス(HD)は中核の自動車用ブレーキ事業で、2017年度からの3年間で400億円の設備投資を実施する。14―16年度の3年間に比べ約30%増え、設備投資では過去最大。このうち約100億円を環境規制に対応する、銅を含まない摩擦材の増産や研究開発に充てる。
同社はすでに銅を含まない規制対応品を欧米や日本で供給している。競合が規制対応品の開発や生産能力の拡大を進める中、業界首位の事業規模を維持するため、大規模な投資に踏み切る。
摩擦材やブレーキ製品を製造販売するHD傘下の日清紡ブレーキ(東京都中央区)が、日本、米国、中国の工場で、プレス機や焼結設備など摩擦材の生産設備を増強し、19年度までに規制対応品の生産能力を現在比20―30%引き上げる。研究開発投資も厚くし、製品の種類も拡充する。残りの300億円の詳細は検討中だが設備更新などに充てる見通しだ。
銅は制動性が向上するため摩擦材に一定量配合する。米カリフォルニア州などは環境負荷が大きい銅を含む部品の使用規制を打ち出しており、21年から段階的に規制が強化される。米全体に規制が広がるとの見方もある。メーカー各社は銅を摩擦材全体の5%以下や同0・5%以下に抑えた製品の開発を急ぐ。
日清紡HDの摩擦材の世界シェアは約20%で首位。石井靖二日清紡ブレーキ副社長は「この規制は業界にかなり大きなインパクトがある」とし、21年以降を見据えて積極投資を続ける方針。
(2017/4/26 05:00)
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