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繊維スレッド

391荷主研究者:2014/11/30(日) 11:30:56

http://www.sankeibiz.jp/business/news/141106/bsc1411060500013-n1.htm
2014.11.6 05:00 Fuji Sankei Business i.
帝人、一転200億円の赤字に 通期見通し 徳山事業所閉鎖などで特損

 帝人は5日、2015年3月期の連結最終損益が従来予想の100億円の黒字から200億円の赤字(前期は83億円の黒字)になる見通しだと発表した。ポリエステル繊維を生産する徳山事業所(山口県周南市)を閉鎖するといった構造改革を17年度までに実施するのに伴い、特別損失を計上するため。12年に策定した中期経営計画も見直し、16年度の数値目標を下方修正した。

 構造改革では、赤字体質になっている化学原料事業を縮小する一方、高い収益が見込める高機能素材やヘルスケア、ITの各事業に重点的に投資する。

 徳山事業所の閉鎖は松山事業所(松山市)やタイの工場に生産を集約し、コストを削減するのが狙い。岩国事業所(山口県岩国市)でのポリエステル繊維の生産もやめ、三原事業所(広島県三原市)では加工業務を停止。大阪研究センター(大阪府茨木市)は閉鎖し、ポリエステル繊維に関する国内の機能は松山事業所に一本化する。

 徳山事業所や大阪研究センターで働く従業員は近隣の工場などへ配置転換し、雇用を維持する方針。低迷が続いている米国の在宅患者向け医療機器レンタル事業に関しても「抜本的な対策を講じる」とした。

 一連の事業再編などに伴い、14年9月中間連結決算で422億円の特別損失を計上し、最終損益は223億円の赤字となった。

 中期経営計画の見直しでは、連結売上高を従来の1兆3000億円に比べ約4割減の8000億円に、営業利益を1000億円から半分の500億円にそれぞれ引き下げた。

 都内で会見した鈴木純社長は「単なる素材供給だと韓国、台湾、中国が勝負にならないレベル(の低価格)で攻めてくる」と説明。強みを持つ事業を中心にした新規ビジネスの創出で生き残りを図ると強調した。


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