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繊維スレッド
341
:
荷主研究者
:2013/05/19(日) 14:11:27
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130501101.htm
2013年5月1日02時59分 北國新聞
787用炭素繊維、石川から供給 東レ工場、年内にも
東レ石川工場=能美市内、北國新聞社ヘリ「あすなろ」から
東レ石川工場(能美市)は年内にも、米ボーイング社への炭素繊維複合材(プリプレグ)供給を開始する。納入に必要となる認証を、今秋に取得できる見通しとなった。石川工場は世界3カ所目の認証工場となり、供給する複合材は最新鋭旅客機「787」の主翼や胴体部分に使用される。石川産の先端素材が世界の空へ羽ばたく。
石川工場では4月中旬、ボーイング社による1回目の査察が行われ、米国から派遣された専門家が炭素繊維複合材の生産工程を確認した。関係者によると「チェックは順調に完了した」という。
最終となる2回目の査察は5月中旬以降になるとみられ、専門家が完成品の品質などに問題がないかを検証する。
東レ側は9〜10月を目標にボーイング社の認証を得たい考え。遅くとも年明けには、石川工場からの供給を開始することを見越して、生産計画の検討に着手した。
石川工場で生産された炭素繊維複合材は三菱重工業が名古屋市内の工場で主翼などに成形した上で、米ボーイング社へ輸送する。
現在のボーイング社認証工場は東レ愛媛工場(愛媛県松前町)と、米シアトルの東レ子会社「東レコンポジット」の2カ所となっている。生産拠点の分散化で、工場操業停止による機体製造遅れなどのリスクを回避する狙いがある。
東レが石川工場の敷地内にボーイング専用として炭素繊維複合材工場を増設したのは2007年。787の開発計画遅れで稼働は09年7月まで先延ばしとなり、稼働後もスポーツ用具などを生産しながら航空機向けの試験製造を進め、認証作業に備えてきた。
11年10月に商業運航を開始した787は現在、バッテリーの発煙トラブルで運航を中止しているが、機材の改修や安全対策を追加して6月にも飛行を再開する見通し。ボーイング社は年内にも、787の生産体制を現在の月5〜7機から月10機に高めるとしている。
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