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繊維スレッド
32
:
荷主研究者
:2004/02/02(月) 01:33
【東レ:中国事業】
http://www.jij.co.jp/news/chemical/art-20040127215949-MAWCUINDXC.nwc
東レ、2010年に中国事業で売上高6倍の3000億円(日本工業新聞 2004/1/28)
東レは、2010年をめどに中国事業の売上高を03年度見込み比で6倍に当たる3000億円に引き上げる。中国事業の03年度の営業損益は赤字の見通しだが、04年度に黒字化を実現し、10年度に200億円の営業黒字を目指す。このため、合成樹脂のコンパウンド(成形前材料)拠点の拡充や、樹脂の重合設備、ポリプロピレン(PP)不織布の現地生産も検討する。成長が続く中国で、積極的に投資を増やし、収益の拡大につなげる。
東レは現在、17社の現地法人で中国事業を展開している。03年度の中国売上高は約500億円の見込みだ。04年度に売上高で700億円、営業損益は黒字化する見通しだ。
中国の樹脂コンパウンドは、現地子会社の麗碧複合塑料(深せん)など2拠点で生産している。コンパウンドは合成樹脂をベースに着色したり添加剤を混ぜて部品に成形する前の樹脂材料で、この生産拠点を中国で6カ所に拡大する計画だ。家電の外枠や電機・電子部品などに使用するABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂やナイロン樹脂、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂のコンパウンドを生産しており、日系の電機・電子部品メーカーの現地生産の拡大に対応するため、生産拠点を増やす。
また、子供用紙オムツの素材として使用され、中国でも普及が進むPP不織布の現地生産を検討する。さらに、コンパウンド生産に使用するABS、ナイロンといった樹脂の重合設備の現地化についても、需要動向を見極めながら検討する。
東レは、すでに、ポリエステル長繊維を生産する東麗合成繊維(南通)や、ポリエステルフィルムを生産する儀化東レポリエステルフィルムなど17社の現地法人で中国事業を展開している。このなかで、東麗合成繊維(南通)は05年1月から、江蘇省南通市でナイロン長繊維の生産を決めるなど、中国投資を加速している。
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