[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
繊維スレッド
313
:
荷主研究者
:2012/04/28(土) 16:01:11
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20120405301.htm
2012年4月5日02時31分 北國新聞
羽咋に炭素繊維工場 創和テキスタイル拠点再編
東レグループの創和テキスタイル(羽咋市)は、同市内に新工場を建設し、野々市工場を閉鎖することを決めた。経営破綻した岸商事のグループ会社跡地を取得し、今秋をめどに生産設備を本社工場と新工場に集約する。工場再編で、国内トップシェアのユニホーム事業の競争力を高めると同時に、自動車分野で需要拡大が見込まれる炭素繊維織物の「主力工場」として増産する。
羽咋市釜屋町の北国繊維工業跡地約5万平方メートルを近く取得し、5月に新工場建設に着手する。野々市工場は秋に生産をやめ、13年3月に閉鎖する方針。
野々市に勤務するのは全従業員約220人のうち75人。羽咋の新工場で雇用を継続し、通勤はマイクロバスによる送迎を予定する。
新工場は、既存の建屋(約9300平方メートル)を改修し、野々市工場で稼働している炭素繊維織物用の織機と、ユニホーム生地の糸にのり付けなどを行う準備機械を移設。本社工場の準備機械も新工場に集約し、作業を一本化する。
8月から設備の移設を始め、秋に本格稼働を予定する。総投資額は跡地の取得費用約2億円を含む約8億円。
炭素繊維織物の生産量は当面変わらないが、将来的な増産に備え、生産能力を40%ほど増強できる空きスペースを設ける。
東レグループでは、炭素繊維織物の国内主力工場として位置付けられるという。藤井寛三社長は「軽量化が求められる自動車分野を中心に炭素繊維の需要拡大が見込まれる。開発、生産のマザー工場として機能を果たしたい」と意気込む。
工場再編の引き金になったのは、野々市工場で生産するユニホーム生地の収益悪化だ。
リーマン不況以降、ユニホーム生地の需要が減少。同工場の生産量の約25%が不採算となり、てこ入れが必要と判断した。再編で織機台数を減らし、赤字品目は廃止する。一部建屋が築50年を超えるなど老朽化も激しく、2年前から羽咋への拠点集約を検討していた。
野々市工場の約3万5千平方メートルの跡地活用は未定で、所有する東レが活用策を決める。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板