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繊維スレッド
301
:
荷主研究者
:2011/12/11(日) 14:49:22
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20111117301.htm
2011年11月17日03時18分 北國新聞
ヴィトン、ベンツが相次ぎ採用 石川の炭素繊維に注目
一村産業グループの創和テキスタイル(羽咋市)が生産する炭素繊維が、世界的ブランド「ルイ・ヴィトン」のバッグの生地として採用される見通しとなった。共同開発を経て数年後の商品化を目指す。さらに、高級車「メルセデス・ベンツ」の部品にも、東レを通じて創和テキスタイルの炭素繊維が供給される見込みで、石川産地の炭素繊維が欧州の一流ブランド、メーカーの注目を集めている。
創和テキスタイルが造っているのは、炭素繊維のシート状の織物。これまでは橋脚の補強など土木・建設向けや、コインケースといった小物類を中心に展開してきた。
ルイ・ヴィトンに採用されるきっかけとなったのは、今年3月にパリで開かれた炭素繊維の国際展示会。金箔で装飾した炭素繊維のバッグを出展したところ、ルイ・ヴィトン関係者の目に留まった。
創和テキスタイルによると、炭素繊維の軽さがバッグに適していると評価されたという。藤井寛三社長が先月、パリを訪れ、共同開発に関する契約を締結した。
藤井社長は、実際にバッグが店頭に並ぶには数年掛かるとし、「ヴィトン側の要求に応えられるよう技術力を高めたい」と意気込む。
ベンツの部品としては、来年中にも、創和テキスタイルの炭素繊維が使われる可能性がある。
東レは今年、ベンツを生産するドイツの大手メーカー、ダイムラーと合弁会社を設立。炭素繊維を使った自動車部品をベンツ向けに供給する計画となっている。創和テキスタイルは東レと一村産業を通じて炭素繊維織物を供給し、合弁会社で自動車部品に成型されるという。
炭素繊維協会の全国統計によると、10年度の炭素繊維出荷量は約1万6千トンと10年前に比べて倍増した。燃費向上の観点から、航空機や自動車の軽量化が進むとみられ、今後も市場規模の拡大が予想される。
藤井社長は「炭素繊維の機体でできた航空機も完成し、用途が着実に広がっている。ファッション、産業両面で世界市場を開拓したい」としている。
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