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繊維スレッド
277
:
荷主研究者
:2011/02/06(日) 13:50:20
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003755043.shtml
2011/01/22 08:30 神戸新聞
播州織の生産数量13年ぶり増加 国産シフトで
西脇市周辺で作られる先染め綿織物「播州織」の2010年の生産数量が前年比で1・6%増加し、1997年以来13年ぶりに前年を上回ったことが21日、分かった。リーマン・ショックで生産数量が大幅に減った前年の09年の反動が主な要因だが、アパレル側などが品質や納期が安定しない中国生産から、国内生産へ切り替えを進めていることも背景にあるという。
播州織工業組合が同日発表したデータによると、10年の生産数量は約5540万平方メートル。前年の約5450万平方メートルから増加に転じた。
播州織は1960年代まではほぼ全量が輸出向けだった。オイルショックで一部が国内向けに転じ、生産数量は1987年に約3億8780万平方メートルとピークを迎えた。その後は減産が続き、円安と米国の好況により輸出が伸びた97年(約1億9550万平方メートル、前年比1・6%増)以外は前年割れが続いた。09年の減少幅はここ30年で最悪となる23・5%に達した。10年は8割強を占める内需向けが1・0%増、輸出は4・6%増だった。
10年は、リーマン・ショックの影響による前年の反動のほか、同組合の高見武常務理事(49)は「中国での生産が納期遅れや品質の不安定さでリスクが大きくなり、アパレル・商社側が国内生産にシフトしている」とも分析している。
産地では現在、春夏向けの稼働状況が良好で、工賃もわずかではあるが上昇している。一方、綿糸価格は投機資金の流入や新興国での需要増などで高騰し、中国以外のアジアへの産地シフトも見られ、「不安要因も多い」(高見常務理事)という。3月には地元で初となる素材展を予定しており、高見常務理事は「産地が一体となり、魅力ある素材作りに力を入れて海外製品との差別化を図りたい」と話している。
(広岡磨璃)
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