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繊維スレッド
271
:
荷主研究者
:2011/01/16(日) 16:45:49
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110107/bsc1101070501000-n1.htm
2011.1.7 05:00 Fuji Sankei Business i.
日清紡、繊維事業の移管加速 国内撤退、インドネシア増産など着々
日清紡ホールディングスは繊維事業の海外移管を加速する。6日、インドネシアで織布などの生産能力を増強するほか、インドでシャツの生産を開始するなど、海外生産の詳細を発表した。同社は不振が続く繊維事業について、国内での量産品の生産から昨年撤退。高いコスト競争力が見込まれるインドネシアや中国などへの投資を急ぎ、事業の立て直しを図る。
インドネシアでは、現地子会社の「PT.ニカワテキスタイルインダストリー」が建設を進めている織布工場が4月に完成する。これにより同社の織布の生産能力は約40%増の年産3900万ヤード(約3万6000キロメートル)に拡大する。
日清紡は昨年末、同社への出資比率を63%から70%に引き上げた。議決権株式数の3分の2以上を保有することになり、「経営の独自性とスピードを高めていきたい」(日清紡)としている。
同国ではこのほか、布の形態安定や染色の加工能力については、今年末に新ラインを導入して年産2280万ヤードから3000万ヤードに高める計画。さらに縫製工場を新設し形態安定シャツの生産を強化し、デニム糸の染色事業も行う。一方、インドでは現地メーカーと合弁会社を立ち上げ、今月からシャツ生産に乗り出す。このほか、中国では7月からシャツ生産を強化し、ブラジルでは13年をめどに紡績能力を約14%引き上げる計画だ。
日本の繊維業界は、コスト競争力に勝る中国メーカーなどが台頭する中、景気低迷に伴う需要減もあり大打撃を受けた。このため日清紡では昨年、国内生産からの撤退を表明。昨年9月に島田事業所(静岡県島田市)の紡績工場を閉鎖し、藤枝事業所(藤枝市)などほかの2事業所は生産設備を縮小し技術開発拠点として残している。
日清紡は「海外へのシフトにめどが立ってきた。真のグローバル競争力を備えたテキスタイルメーカーに変貌する」としており、海外生産を今後も拡充していく考えだ。(中村智隆)
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