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繊維スレッド
263
:
荷主研究者
:2010/10/29(金) 00:27:51
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101021/bsc1010210502003-n1.htm
2010.10.21 05:00 Fuji Sankei Business i.
帝人、炭素繊維の生産計画再開 航空機向け需要が回復
帝人子会社の東邦テナックス(東京都千代田区)は20日、高機能繊維の一種で鉄より軽くて強度の高い炭素繊維について、ドイツの工場で昨年夏に完成したまま、計画を凍結していた生産設備を今月から稼働させたと発表した。炭素繊維は三菱レイヨンも中断していた新工場建設を7月に再開するなど、需要回復を受けた生産拡大の動きが本格化してきた。
東邦テナックスは昨年8月、生産子会社「トーホウ・テナックス・ヨーロッパ」のオーバーブルフ工場(独オーバーブルフ市)に約120億円をかけて年産能力1700トンの4番目の生産ラインを導入。その後、世界的な景気悪化に判う急激な需要減で、既存工場の減産とともに、新ラインの稼働を見送っていた。
しかし、今年に入り、ゴルフクラブなどのスポーツ用品や風力発電装置の羽根向けに引き合いが活発化。今回、凍結解除に踏み切った。これにより全体の生産稼働率は7割から8割に高まった。
炭素繊維大手では、三菱レイヨンも大竹事業所(広島県大竹市)で中断していた新工場建設を7月に再開。120億円をかけて2700トンの年産能力を持つ新工場を建設し、当初計画より1年半遅い2011年4〜6月期に稼働させる。また最大手の東レも愛媛工場(愛媛県松前町)で昨年夏に完成させた年1000トンの生産設備を今秋から稼働させる方向で検討している。
帝人によると、炭素繊維の世界市場は09年に前年より4000〜5000トン少ない約2万3000トンまで落ち込んだが、今年は08年を上回る見通し。その後も航空機向けの需要が本格的に立ち上がり、自動車での採用拡大も期待される中、年15%程度の安定した市場拡大が期待できるとみている。(井田通人)
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