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繊維スレッド
259
:
荷主研究者
:2010/08/22(日) 14:40:25
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100812/bsc1008122212014-n1.htm
2010.8.12 22:09 Fuji Sankei Business i.
120年以上の歴史に幕 「日本紡績月報」が廃刊
日本紡績協会(大阪市中央区)の機関誌「日本紡績月報」が、7月20日発行の7・8月号(700号)で最終号となり、64年の歴史に幕を閉じた。同協会の前身である紡績聯合会の機関誌「聯合紡績月報」と合わせると120年以上、1300号を超える業界機関誌の廃刊に、関係者からも惜しむ声が上がっている。
聯合紡績月報は明治22(1889)年5月に創刊。紡績業界の機関誌としてだけではなく、経済全般にかかわる論文や概況報告、統計などを紹介し、日本の学術研究に貢献してきた。その後、名前を変えながら、昭和18年2月〜21年10月の期間を除いて発行が続けられ、21年11月に日本紡績月報が創刊された。
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館(名古屋市西区)の岩崎充博副館長らによると、日本の本格的な紡績業は、慶応3(1867)年の薩摩藩による鹿児島紡績所開設に始まった。その後、紡績業は日本の近代化の根幹をつくり、第二次世界大戦後は戦後復興を牽引するなど日本の技術や経済を支え続けた。
紡績月報は、こうした歴史を記録してきたが、近年は情勢変化が急激で、印刷媒体では読者ニーズへの対応が難しいとして、廃刊を決めた。最終号では、同協会の松元勇二郎専務理事のあいさつのほか、嘉永6(1853)年からの日本の繊維産業年表などが掲載されている。
紡績業関係者からは「紡績業界でも化学やバイオ、食品などに進出する企業が増えており、時代の流れを感じる。歴史のある機関誌だけに残念」と惜しむ声が聞かれる。岩崎副館長は「紡績はトヨタグループの祖、豊田佐吉とも縁の深い産業で、その歴史を長く残し続けた機関誌の意義は大きかった」と振り返る。
日本紡績協会では今後、ホームページ(http://www.jsa−jp.org/)で情報を提供していくとしている。
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