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繊維スレッド
209
:
荷主研究者
:2009/12/14(月) 00:56:29
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091212303.htm
2009年12月12日03時44分 北國新聞
北陸で物流を共同化 東レ合繊クラスター
北陸の繊維企業などでつくる「東レ合繊クラスター」は、北陸産地の物流改革に着手した。原則、製造工程に沿って複数の企業を回る形で配送トラックを共同利用する。第1弾として今月から、石川県内の4社で始めた。運送費と二酸化炭素(CO2)排出量を減らすのが狙いで、産地連携で企業競争力を高める。
第1弾の参加4社は、織布の丸井織物(石川県中能登町)、染色の小松精練(能美市)と平松産業(同)、糸加工の北国合繊(同)。丸井織物の生地を積んだトラックが、小松精練と平松産業で荷下ろしし、北国合繊の加工糸を積んで丸井織物に戻るルートとなる。東レの物流部が協力した。
トラックの運搬量は糸ベースで年間450トンほど。運送費は年間40%減、CO2排出量は30%減が見込まれる。CO2削減量は約8トンで、スギの木540本分のCO2吸収量に相当する。
政府がCO2など温室効果ガスを25%削減する目標を掲げており、「各社が単独で減らすには限界があり、連携が必要と判断した」(橘真一東レ物流部長)という。現在、営業日ベースでほぼ毎日運行している。
北陸の繊維産地は製造工程ごとに企業が集まっており、配送トラックは出荷元となる企業か発注元となる合繊メーカーが手配しているのが現状だ。受け身の下請け体質からの脱却を目指す北陸産地にとって「荷物を積まないトラックを走らせても疑問を感じないコスト意識の改革が必要」(産地関係者)との指摘も出ていた。
11日、金沢商工会議所で会見した購買・物流部会長の奥谷晃宏小松精練取締役執行役員は「さらに県内の織布メーカー2〜3社にも参加を呼び掛けている。いずれは北陸以外への出荷でも、トラックの共同利用に取り組みたい」と話した。
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