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繊維スレッド

176とはずがたり:2009/09/16(水) 23:19:13
今治タオル北欧進出
サウナの国需要期待
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090726-OYT8T00879.htm

ブランド力強化プロジェクトの一環として、9月にフィンランドでの展示会に出展される今治産タオル

 今治市のタオルメーカーなど約140社でつくる「四国タオル工業組合」(平尾浩一郎理事長)は、9月にフィンランドで開かれる展示会に製品を出展する。2006年度からロゴ制定などを通じてブランド力や知名度の向上に努めてきた「今治タオルプロジェクト」の<集大成>となる取り組みで、同組合は「世界不況とはいえ、優れた日用品への関心は高いはず。今治タオルの魅力をしっかりアピールしたい」としている。

 同組合は、市や今治商工会議所とともに、中小企業庁の「JAPANブランド育成支援事業」として年間約2000万円の国庫補助を受けて同プロジェクトを実施。クリエイティブディレクター佐藤可士和(かしわ)さんによるブランドマークやロゴのデザイン、首都圏の百貨店での展示販売などを進めてきた。同事業の4年目は海外展示会への出展が求められており、サウナ文化を背景にしたバスタオルの利用や、室内で靴を脱ぐ習慣のためにタオル製スリッパなどへの強い関心が期待できる同国を選んだ。

 出展するのは9月9〜13日に首都のヘルシンキで開かれる同国最大の生活用品の国際展示会「ハビターレ」。隔年開催で毎回10万人近いバイヤーらが来場する行事で、品質やデザイン性をPRして販路開拓のきっかけを作る。組合員約20社が参加予定で、佐藤さんがブースのデザインなどを監修している。

 同組合は日本貿易振興機構(ジェトロ)の助成を受けて02年以降、米国・ニューヨークとフランス・パリの展示会に出展して輸出につなげた実績があり、今回の<北欧進出>を足がかりに海外展開を一層強化していきたい考え。同組合の木村忠司事務局長(52)は「北欧からロシア、中国とつなげる“大陸戦略”を描いていきたい」と意気込んでいる。
(2009年7月27日 読売新聞)


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