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繊維スレッド
174
:
荷主研究者
:2009/08/30(日) 18:44:03
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908220078a.nwc
2009/8/22 Fuji Sankei Business i.
クラレ 冷感繊維の生産拡大 “ひんやり下着”で需要開拓
クラレは21日、肌に触れると涼しく感じる冷感繊維「ソフィスタ」の2010年度の生産量を今年度の1.5倍の200トン弱程度に増やす方針を明らかにした。同社は先月、下着向けの柔らかい生地に適した細いソフィスタ繊維の生産技術を確立。これまで中心だったスポーツ用途に加え、今後は一般向けの機能性下着向けで展開を強化し、売り上げ増を狙う。
ソフィスタは、汗を吸収・乾燥させる機能を持つエバールという素材を用いた合成繊維で、肌表面の熱を外部に放出する性質が特長だ。
熱を逃がす効果は綿の1.2倍、一般的なポリエステル繊維の1.5倍の高さで、衣料品に使うと着用した際に涼しく感じる効果が得られる。従来は下着向けの柔らかい生地を作るための細い糸での生産ができなかったことから、主な用途がポロシャツなどのスポーツ向け衣料品に限られていた。
同社は下着分野での本格展開を目指して昨秋から研究を進め、先月、従来製品の半分以下の細さのソフィスタ繊維の開発に成功した。
これに伴い、10年度はスポーツ用の下着に加えて一般向け下着の素材としてソフィスタの拡販を狙う方針だ。同社の担当者は「保温性の高い繊維を使った冬向けの機能性下着は、すでに消費者に定着している。夏向けの涼しくなる高機能下着にも商機がある」と話す。
国内スポーツ衣料品市場は、少子高齢化の影響を受けて横ばいとなっている。このため、帝人や東洋紡もスポーツ向けの需要が大きかった速乾性の高い繊維で、一般衣料品向けの市場開拓を進めている。スポーツ衣料品以外の“普段着”向けとして需要を開拓できれば生産量は大きく拡大することも予想され、今後も各社の開発や販売競争が加速する見通しだ。
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