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繊維スレッド
171
:
荷主研究者
:2009/08/11(火) 14:28:14
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20090804304.htm
2009年8月4日02時59分 北國新聞
来年3月末に清算 帝人ネステックス 帝人が不採算事業見直し 正社員は再配置
帝人は3日、100%子会社で染色加工の帝人ネステックス(能美市)=写真=について、来年3月末までに全事業を撤収し、清算すると発表した。帝人グループは、燃料高騰や世界同時不況の影響で2009年3月期決算が赤字となっており、ポリエステル繊維事業など不採算事業を抜本的に見直し、2011年3月期の黒字化を目指す。
従業員276人のうち、正社員はグループ内で配置転換する。非正規社員については「できる限り正社員を優先するので、非正規社員は契約を更新しないこともありうる」(広報)という。
帝人によると、主力のカーシート事業は、グループ企業などで継続する。衣料事業は、グループの帝人ファイバーの取引先や、中国・南通市の南通帝人有限公司に生産を移管する。筆の毛先や網戸など染色以外の事業については今後、国内のグループ企業を中心に移管を検討する。
本社敷地の扱いについては、現時点では白紙としており、今後売却も含めて検討する。加賀市の旧工場跡地については、グループ内で対応する。
帝人ネステックスは、1937年に大聖寺織物組合共同加工場として発足。51年に帝人のグループ会社となった。生産能力は月150万メートルで、グループの中核拠点だったが、衣料品の海外生産が増えるにつれ、受注量や加工賃が下落し、苦戦していた。
工場の統合や、付加価値の高いカーシートの染色事業に力を入れていたが、採算の確保が難しいとして、清算を決めた。
帝人グループは、ポリエステル事業について、不採算事業の見直しにより、成長分野のアラミド繊維や炭素繊維などと並ぶ収益事業として、今後も継続していく方針という。
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